F1 ドイツGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

2019年7月30日
F1
2019年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの決勝が7月28日(日)にホッケンハイム・リンクで行われた。

5台のリタイア、4回のセーフティカー、2回のバーチャルセーフティカーが導入される荒れた展開となったレースを制したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が3位表彰台を獲得し、ホンダF1がダブル表彰台を獲得した。

アラン・プロスト、ルノーF1チームの非常勤取締役に就任

2019年7月30日
F1 アラン・プロスト ルノーF1
4回のF1ワールドチャンピオンであるアラン・プロストは、ルノー・スポール・レーシングの非常勤取締役に就任。ルノーF1チームで正式な役割を果たすことになった。故ニキ・ラウダが、メルセデスで果たしていたものと同様のポストとなる。

これまでルノー・スポーツ・レーシングの非常勤取締役はルノー・グループのティエリー・ボロレが務めてきたが、カルロス・ゴーンの退任後にCEOに就任したことで空席となっていた。

ダニール・クビアト 「今年F1に復帰することを不安に感じていた」

2019年7月30日
F1 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアトは、今年トロロッソ・ホンダでF1復帰することを不安に感じていたと明かす。

2017年でトロロッソのF1シートを失い、レッドブルからも解雇されたダニール・クビアトだが、今年、再びトロロッソでF1復帰。F1ドイツGPでは3位表彰台を獲得し、トロロッソに11年ぶりとなる2度目の表彰台をもたらした。

マックス・フェルスタッペン 「コミュニケーションがもたらした勝利」

2019年7月30日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、雨で大混乱に陥ったF1ドイツGPで勝利を手にできたのは、チームとのコミュニケーションが良く、状況の変化に対して適切なタイヤ判断ができたためだと語る。

マックス・フェルスタッペンは、今季初のウエットレースとなり、4回のセーフティカーが入った大波乱のレースでウエットとドライタイヤを定期的に交換する5回のピットストップ戦略で勝利。レッドブルとホンダF1に今季2勝目をもたらした。

マックス・フェルスタッペン、今季2勝目でレッドブル離脱はトーンダウン

2019年7月30日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
マックス・フェルスタッペンが今季2勝目を挙げたことで、レッドブルを離脱するというストーリーはトーンダウンしている。

マックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダは、雨で大波乱となったF1ドイツGPで今季2勝目を挙げた。過去3戦で2勝を挙げたことでレッドブル・ホンダの勢いは明らかに上昇している。

レッドブル、2019年シーズン中のガスリーとクビアトの交代を否定

2019年7月30日
F1 レッドブル ダニール・クビアト
レッドブルは、2019年シーズン中にピエール・ガスリーに代えてダニール・クビアトを昇格させる可能性を否定している。

トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトはF1ドイツGPで3位表彰台を獲得。2008年のF1イタリアGPでセバスチャン・ベッテルが優勝して以来、11年ぶり2度目の表彰台をチームにもたらした。

レッドブル・ホンダ、F1ドイツGPで最速ピットストップ記録をさらに更新

2019年7月30日
F1 レッドル・ホンダ ドイツGP
レッドブル・ホンダは、F1ドイツGPで最速ピットストップ記録をさらに更新。DHLファステスト・ピッストップ・アワードによると『1.88秒』でピットストップを完了された。

レッドブル・ホンダは、前戦イギリスGPで以前にウィリアムズが記録したタイムを0.01秒上回る1.91秒を記録していた。

インディカー | 第13戦 結果:S.ディクソンが優勝、佐藤琢磨は19位

2019年7月30日
インディカー
2019年のインディカー・シリーズ第13戦 Hondaインディ200アット・ミッドオハイオが7月28日(日)に行われ、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が優勝。チームメートのフェリックス・ローゼンクビストが2位、ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)が3位でゴール。Hondaドライバーたちによる1-2-3フィニッシュで表彰台を独占した。佐藤琢磨は19位でレースを終えた。

アレクサンダー・アルボン 「ハミルトンを抜きにいきたくはなかった」

2019年7月30日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1ドイツGPのレース終盤のルイス・ハミルトンのバトルでタイムを失うことがなければ、さらに強力な結果を残せたはずだと語る。

ライバルがドライタイヤに交換した際、アレクサンダー・アルボンはステイアウトすることを選択してルイス・ハミルトンの真後ろの4番手に順位を上げた。
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