「F1カナダGPが6月14日に開催されるとは思えない」とヴィルヌーヴ

2020年3月27日
「F1カナダGPが6月14日に開催されるとは思えない」とヴィルヌーヴ
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、新型コロナウイルスの状況はさらに悪化する可能性があると考えており、6月14日に予定通りにF1カナダGPが開催されるかどうかを疑問視している。

現在、イタリアとフランスでテレビコメンテーターを務めているジャック・ヴィルヌーヴは、イタリア・ミラノ近郊に住んでいる。この地域は世界的にどこよりも新型コロナウイルスの被害が最も大きい地域となっている。

「FIAはフェラーリF1との秘密の和解で自分の首を絞めた」とエクレストン

2020年3月27日
「FIAはフェラーリF1との秘密の和解で自分の首を絞めた」とエクレストン
元F1最高経営責任者のバーニー・エクレストンは、FIA(国際自動車連盟)がF1エンジンの調査に続いてフェラーリとの“秘密の和解”を発表したことで、自ら 厄介な問題には首を突っ込んだと考えている。

フェラーリのF1パワーユニットの合法性は、2019年シーズンが進むにつれて厳格な調査の対象となり、シーズン終盤にはさらなる分析のためにFIAがフェラーリだけでなく、ホンダやルノーのパーツを押収することにつながった。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」

2025年7月29日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
角田裕毅は2025年F1ベルギーGPを7番グリッドからスタートしたが、最終的に13位でレースを終え、6戦連続ノーポイントという結果となった。レッドブルのヘルムート・マルコは「我々が約束していた結果ではない」と語り、失望を隠さなかった。

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る

2025年7月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
ヨス・フェルスタッペンが、2025年F1ベルギーGPの場でクリスチャン・ホーナーのレッドブル退任について初めて口を開いた。

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。

ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」

2025年7月28日
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
ピエール・ガスリーは、2025年F1ベルギーGP決勝で路面状況の変化を正確に読み取り、アルピーヌに貴重な1ポイントをもたらした。

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。

レッドブル・ホンダF1 「フェラーリとFIAの秘密の合意への追及はやめない」

2020年3月27日
レッドブル・ホンダF1 「フェラーリとFIAとの秘密の合意への追及はやめない」
レッドブル・ホンダF1は、FIA(国際自動車連盟)とフェラーリとの間で結ばれた“秘密の和解”の真相を究明するための動きを放棄するつもりはないと語る。

新型コロナウイルス危機がF1界を混乱に陥れる以前、非フェラーリ系の全7チームは、2019年のF1エンジンの合法性について“秘密の和解”に達したフェラーリとFIA(国際自動車連盟)に対して法的措置を脅かしていた。

スーパーフォーミュラ王者 「テスト実施は気が進まなかった」

2020年3月27日
F1:スーパーフォーミュラ王者 「テスト実施は気が進まなかった」 / 新型コロナウイルス
2019年のスーパーフォーミュラ王者であるニック・キャシディは、今週トラックに戻ることに不安を感じていたと述べた。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、例えば、イギリスでは6月末まですべてのレースイベントを中止にするなど世界中の主要シリーズは一時停止状態にあるが、今週、日本のスーパーフォーミュラは富士スピードウェイで2日間の公式テストを実施した。

ヘルムート・マルコ 「新型コロナウイルスに感染していた可能性がある」

2020年3月27日
F1:ヘルムート・マルコ 「新型コロナウイルスに感染していた可能性がある」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2月に新型コロナウイルスに感染していた可能性があると述べた。

「2月中旬に強い咳を伴う風邪をひいた。その状態が10日間続いた。それは私にとっては異常な長さだった」と76歳のヘルムート・マルコは f1-insider.com にコメント。

SUPER GT:外出自粛要請を踏まえて富士でのテスト中止を決定

2020年3月27日
SUPER GT:外出自粛要請を踏まえて富士でのテスト中止を決定
GTアソシエイションは、3月28日(土)~29日(日)に富士スピードウェイにて無観客での開催を予定した「公式テスト富士」を、26日までに東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、山梨県、静岡県など各地で発表された外出自粛要請および特定地域への訪問自粛要請等の状況を踏まえ、感染防止対策を強化する社会要請に応え中止することを決定した。

なお、今後の代替テストについては日程調整のうえ実施を検討し、案内するとしている。

インディ500、新型コロナウイルスの流行を受けて8月23日に延期

2020年3月27日
インディ500、新型コロナウイルスの流行を受けて8月23日に延期
インディカーは、新型コロナウイルスの世界的な大流行を受け、5月24日に予定されていたインディ500を8月23日に延期することを発表した。

世界3大レースの1つに数えられる伝統のインディアナポリス500は、毎年5月最終月曜日の戦没将兵追悼記念日(メモリアルデー)の前日に決勝レースを開催。インディアナポリス・モーター・スピードウェイのオーバルトラック1周2.5マイル(約4.023km)を200周、走行距離500マイル(804.672km)で争われてきた。2020年は104回目のレースを迎える。

ハースF1、フィッティパルディとテレトラズをテスト兼リザーブに起用

2020年3月26日
ハースF1、フィッティパルディとテレトラズをテスト兼リザーブに起用
ハースF1チームは、2020年もピエトロ・フィッティパルディとルイ・デレトラズが引き続き公式テスト兼リザーブドライバーを務めることを発表した。

2回のF1ワールドチャンピオンのエマーソン・フィッティパルディの孫であるピエトロ・フィッティパルディ(23歳)は、2018年にハースF1チームと契約。2019年の公式テストドライバーになり、DTMとF3アジア選手権に参戦していた。

「フェラーリは2021年シーズンも苦戦する」と元F1ドライバー

2020年3月26日
「フェラーリは2021年シーズンも苦戦する」と元F1ドライバー
フェラーリは、2020年シーズンだけでなく、2021年も再び苦戦すると元F1ドライバーのクリスチャン・ダナーは予想する。

今年のF1プレシーズンテストでフェラーリは明らかに出遅れており、トップのメルセデスから0.6秒、2番手のレッドブル・ホンダからも0.3秒遅れをとっており、F1チーム代表のマッティア・ビノットも序盤戦で勝利を争うのは難しいだろうと認めていた。
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