F1 | フェラーリの空力エンジニアがアルファロメオ・レーシングに移籍

2019年7月31日
F1
フェラーリF1チームで長年にわたって空力エンジニアを務めてきたアレッサンドロ・チネリが、アルファロメオ・レーシングに空力責任者として移籍することが発表された。

アルファロメオ・レーシングでテクニカルディレクターを務めてきたシモーネ・レスタがフェラーリに復帰するためにチームを離れており、これまで空力責任者を務めてきたヤン・モンショーが昇格。アレッサンドロ・チネリは空席となった空力責任者の役割を担う。

ダニール・クビアト、表彰台の“ラッキースター”待望の第一子と対面

2019年7月31日
F1 ダニール・クビアト
ダニール・クビアトは、F1ドイツGP後にすぐさまモナコに戻って、表彰台を捧げた“ラッキスター”である娘と対面したようだ。

今年、トロロッソ・ホンダでF1にカムバックを果たしたダニール・クビアトは、大波乱となったF1ドイツGPで自身3度目となる表彰台を獲得。トロロッソにとっては2008年のF1イタリアGPでセバスチャン・ベッテルが優勝して以来、11年ぶりの表彰台となった。

レッドブルF1 「フェラーリを上回るには“ダブル入賞”が必要」

2019年7月31日
F1 レッドブルF1
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、コンストラクターズ選手権でフェラーリを上回るためには“ダブル入賞”が必要だとピエール・ガスリーに奮起を促している。

今年、レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが2勝、2度の3位表彰台を含め、全てのレースを5位以上でフィニッシュしているが、ピエール・ガスリーはF1イギリスGPで4位を獲得したものの、5位以上は2回だけで、3度のノーポイントレースがある。

F1レースディレクター、物議のホッケンハイムのランオフは「問題なし」

2019年7月31日
F1
F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、ホッケンハイムの最終区間のランオフエリアは問題ないとの見解を示した。

今季初のウエットレースとなったF1ドイツGPでは、多くのドライバーがターン16/17のランオフエリアで犠牲となった。フェラーリのシャルル・ルクレールはその区間の舗装は“容認できない”と批判している。

ピエール・ガスリー 「もうすぐ一貫して結果を出せるようになる」

2019年7月31日
F1 ピエール・ガスリー
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ドイツGPでの問題は、最近のRB15での進歩とは無関係だと強く主張する。

F1イギリスGPでシーズンでベストな週末を過ごしたピエール・ガスリーは、F1ドイツGPの予選でもトラックリミットを超えてタイムが取り消されるまでマックス・フェルウタッペンに0.1秒差のベストラップを記録していた。

メルセデスF1チーム、新しい非常勤会長と非常勤執行取締役を発表

2019年7月31日
メルセデスF1チーム、新しい非常勤会長と非常勤執行取締役を発表
メルセデスF1チームは、新しい非常勤会長と非常勤執行取締役を発表した。

今年5月、非常勤会長を務めていたニキ・ラウダが逝去。また、非常勤執行取締役を務めていたオラ・ケレニウスは、親会社であるダイムラーの新社長に就任していた。

メルセデス、F1ドイツGPでの乱調は派手な衣装と演出が原因?

2019年7月31日
F1 メルセデス ドイツGP
メルセデスF1チームとトト・ヴォルフは、二度と派手な衣装でグランプリに挑むことはないかもしれない。

メルセデスは、今年のF1ドイツGPのスポンサーを務めることでホッケンハイムのレースをカレンダーに残し、モータースポーツ125周年を祝った特別なマシンカラーリングとレトロな衣装を着用してグランプリを盛り上げた。

【動画】 レッドブル・ホンダ、F1最速ピットストップ“1.88秒”を記録

2019年7月31日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダは、2019年 F1ドイツGPの決勝レースでF1最速=世界最速のピットストップ記録を更新する“1.88秒”で作業を完了させた。

レッドブル・ホンダは、前戦イギリスGPで以前にウィリアムズが記録したタイムを0.01秒上回る1.91秒を記録していたが、F1ドイツGPでは46周目にマックス・フェルスタッペンがインターミディエイトからソフトに交換したピットストップを1.88秒で完了された。

レッドブルF1、ピエール・ガスリーの今季中の交代を断固否定

2019年7月30日
F1 レッドブルF1 ピエール・ガスリー
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2019年シーズン中にレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーをダニール・クビアトと交代させるのではないかとの推測を改めて否定した。

F1イギリスGPで4位フィニッシュを果たして復調の兆しを見せていたピエール・ガスリーだが、F1ドイツGPでは再び低迷。フリー走行2回目には“ドライビングミス”でクラッシュを喫し、決勝でも同じホンダF1エンジンのユーザーであるトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンに接触してリタイアした。
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