マクラーレン、カルロス・サインツが5位入賞 / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 マクラーレン ドイツGP
マクラーレンは、F1ドイツGPの決勝で、カルロス・サインツが5位、ランド・ノリスがリタイアでレースを終えた。

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)
「今回のレースは様々なことが起こり、正直、終わったばかりの今はすべてをまとめるのが難しい。メインのライバルに比べて難しいレース週末だったので、重要なポイントを獲得できたのは素晴らしい結果だ」

ハースF1チーム、あわや同士討ちもダブル入賞 / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 ハースF1チーム ドイツGP
ハースF1チームは、F1ドイツGPの決勝で、ロマン・グロージャンが7位、ケビン・マグヌッセンが8位でレースを終えた。

ギュンター・シュタイナー(チーム代表)
「見た目以上に良い結果だ。スピードはなかったが、トラブルからは距離を置き続けることができた。我々は置かれた状況からすべてを生かしたと言えるだろう。とにかく取り組み続けるだけだ」

ルノーF1チーム、ダブルリタイアでチャンスを逃す / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 ルノーF1 ドイツGP
ルノーF1チームは、F1ドイツGPの決勝で、ニコ・ヒュルケンベルグ、ダニエル・リカルドともにリタイアでレースを終えた。

シリル・アビテブール(チーム代表)
「今日は感情的に上がったり下がったりでジェットコースターのようだった。残念ながら、ダブルリタイアという下がった状態で終えることになってしまった」

ウィリアムズ、繰り上がりで今季初ポイント獲得 / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 ウィリアムズ ドイツGP
ウィリアムズは、F1ドイツGPの決勝でロバート・クビサが12位、ジョージ・ラッセルが13位でフィニッシュ。レース後、アルファロメオ・レーシングの2台がペナルティで降格したことで、クビサが10位、ラッセルが11位に昇格。今季初ポイントを獲得した。

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「ウエットコンディションとなったことで大変忙しく、予測不能なレースになったが、ドライバーたちにとっては初めて2019年のピレリのウエットとインターミディエイトのタイヤを試すチャンスだった」

アルファロメオ、ペナルティの裁定を上訴へ / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 アルファロメオ・レーシング ドイツGP
アルファロメオ・レーシングは、F1ドイツGPの決勝でキミ・ライコネンが7位、アントニオ・ジョビナッツィが8位でチェッカーを受けたが、2台のマシンにスタート時のクラッチ設定に違反があったとしてペナルティを科せられ、ライコネンが12位、ジョビナッツィが13位に降格した。

アルファロメオ・レーシングは、この裁定を不服として上訴する意向を示している。

ホンダF1、フェルナンド・アロンソの“GP2エンジン”発言を皮肉る?

2019年7月30日
F1 ホンダF1 フェルナンド・アロンソ
F1ドイツGPで今季2勝目を挙げたホンダのソーシャルメディアチームは、フェルナンド・アロンソの有名な“GP2エンジン”発言を皮肉るような投稿をしてしまった。

マクラーレン・ホンダから参戦していた2015年のF1日本GPでフェルナンド・アロンソは、当時トロロッソのマックス・フェルスタッペンにストレートであっさりと追い抜かれたあと、無線で“GP2エンジン”だと非難した。

ハースF1チーム、夏休み後のタイトルスポンサー状況の変化を示唆

2019年7月30日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームのプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、夏休み後にタイトルスポンサー状況が変化する可能性があると語る。

F1イギリスGPでは、ハースF1チームのタイトルスポンサーを務めるリッチエナジーのCEOを務めるウィリアム・ストーリーが一方的に契約終了を宣言。リッチエナジー内にお家騒動に発展し、ウィリアム・ストーリーは追放され、社名はライトニングボルトへと変更された。

メルセデス、F1ドイツGPの救済は継続せず

2019年7月30日
F1 メルセデス ドイツGP
メルセデスは、2020年のF1ドイツGPの救済には動かないようだ。

ホッケンハイムのF1ドイツGPの開催契約は2018年までで今年の開催は危機に陥っていた。しかし、メルセデスがタイトルスポンサーを務めることで先週末にホッケンハイムでのF1ドイツGPが実現した。

F1 ドイツGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

2019年7月30日
F1
2019年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの決勝が7月28日(日)にホッケンハイム・リンクで行われた。

5台のリタイア、4回のセーフティカー、2回のバーチャルセーフティカーが導入される荒れた展開となったレースを制したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が3位表彰台を獲得し、ホンダF1がダブル表彰台を獲得した。
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