アレクサンダー・アルボン 5位入賞「毎回このようなレース展開は望まない」

2019年9月30日
アレクサンダー・アルボン、5位入賞「毎回このようなレース展開は望まない」 / レッドブル・ホンダ F1ロシアGP
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1ロシアGPの決勝レースをピットレーンスタートから5位入賞という素晴らしい結果で終えた。

「今日の決勝はいい戦いができたし、5位という結果は最善の結果であったと思う。昨日の予選でのクラッシュをばん回したかったので、セーフティカーのおかげも少しあったと思うけど、今日のレースの運びにとても満足している」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

トロロッソ・ホンダ 「ポイント圏外でのフィニッシュはやや期待外れ」

2019年9月30日
トロロッソ・ホンダ 「ポイント圏外でのフィニッシュはやや期待外れ」 / F1ロシアGP
トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストとチーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、F1ロシアGPの決勝レースを振り返った。

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがミディアムタイヤで16番グリッド、ダニール・クビアトがハードタイヤで19番グリッドからスタート。オープニングラップで順位を上げて入賞を目指したが、最終的にクビアトが12位、ガスリーが14位でフィニッシュ。ポイント獲得はならなかった。

ピエール・ガスリー 14位完走「ポイント獲得に至るほどのペースはなかった」

2019年9月30日
ピエール・ガスリー 14位完走「ポイント獲得に至るほどのペースはなかった」 / トロロッソ・ホンダ F1ロシアGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ロシアGPの決勝レースを14位で完走。『ポイント獲得に至るほどのペースはなかった』と振り返った。

「今日は、チームにとって難しいレースになった。ポイント獲得に至るほどのペースは、残念ながら今日はなかったし、コクピットの中からできることはすべてやったが、さほど多くのことはできない状況だった」とピエール・ガスリーはコメント。

ダニール・クビアト 12位完走「チームはとてもいい仕事をしてくれた」

2019年9月30日
ダニール・クビアト、12位完走「チームはとてもいい仕事をしてくれた」 / トロロッソ・ホンダ F1ロシアGP
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ロシアGPの決勝を12位でフィニッシュ。ポイント獲得はならなかったものの、『チームはとてもいい仕事をしてくれた』と語った。

「今日は力強い戦いをみせることができた一戦となった。グリッド後方からスタートし、ポイント圏内まであと一歩のポジションでレースを終えることができたのは、チームワークのおかげだったと思う」とダニール・クビアトはコメント。

マックス・フェルスタッペン 「4位は今日のできるかぎりの結果」

2019年9月30日
マックス・フェルスタッペン 「4位は今日のできるかぎりの結果」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ロシアGPの決勝レースを4位でフィニッシュ。『今日のできるかぎりの結果』だったと語った。

9番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは公言していたとおり、オーバーテイクを連発。2強に挑むことはできなかったが、バーチャルセーフティカーのタイミングで順位を失わずにタイヤ交換に成功し、4位でレースを終えた。

F1ポイントランキング | ハミルトンがリードを拡大 (ロシアGP終了時点)

2019年9月30日
F1ポイントランキング
2019年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPが終了。ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが2位と1-2フィニッシュを飾ったことで、メルセデスが両方のチャンピオンシップでリードを広げた。

F1ロシアGPでは、ルイス・ハミルトンが夏休み後初勝利となる今季9勝目。ファステストラップも記録して2位のバルテリ・ボッタスとの差は73ポイントまで拡大した。同点で3位だったシャルル・ルクレール(フェラーリ)は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に3ポイント差をつけた。

ホンダF1、2台入賞も「上位2チームに追いつくパフォーマンスはなかった」

2019年9月30日
ホンダF1、2台入賞も「上位2チームに追いつくパフォーマンスはなかった」 / F1ロシアGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ロシアGPの決勝レースを振り返った。

新品のスペック4を投入したことで全4台がグリッド降格となったF1ロシアGPだが、9番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンが4位、ピットレーンからスタートしたアレクサンダー・アルボンが5位とレッドブル・ホンダがダブル入賞を達成。

シャルル・ルクレール「ターン2までスリップストリームを与える戦略だった」

2019年9月30日
シャルル・ルクレール「ターン2までスリップストリームを与える戦略だった」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ロシアGPの決勝でターン2までチームメイトのセバスチャン・ベッテルにスリップストリームを与えるというのが事前に決められた戦略だったと明かした。

3番グリッドのセバスチャン・ベッテルは、スタートでルイス・ハミルトン(メルセデス)とシャルル・ルクレールを抜くことに成功。すべては計画通りに進んでいるように見えた。

【動画】 2019年 F1ロシアGP 決勝 ハイライト

2019年9月30日
【動画】 2019年 F1ロシアGP 決勝 ハイライト
【動画】 2019年 F1ロシアGP 予選 ハイライト2019年 F1ロシアGP 決勝のハイライト動画。9月29日(日)にソチ・オートドロームでF1ロシアGPの決勝レースが行われた。

気温21.8度、路面温度33.7度のドライコンディションで54周のレースはスタート。レースはセーフティカーが明暗を分ける展開となった。
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