F1ラストレースのニコ・ヒュルケンベルグがDriver Of The Dayに選出
2019年12月2日
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“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。ニコ・ヒュルケンベルグはファイナルラップまで入賞圏内を争っていたが、カルロス・サインツ(マクラーレン)とチームメイトのダニエル・リカルドに抜かれて12位でレースをフィニッシュした。
マックス・フェルスタッペン「ホンダF1は1年目から満足できる結果を残した」
2019年12月2日
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F1アブダビGPでマックス・フェルスタッペンは2位表彰台を獲得。今季は3勝、9回の表彰台、2回のポールポジション、3回のファステストラップを記録。合計で278ポイントを獲得し、ドライバーズランキングで自己ベストとなる3位でシーズンを終えた。
F1アブダビGP | DRSが使用できない問題はサーバーダウンが原因
2019年12月2日
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DRS(ドラッグ・リダクション・システム)は、リアウイングのフラップを開いてドラッグを低減させオーバーテイクを促進させることを目的に導入された可変リアウイング。2013年の導入以来、オーバーテイク補助デバイスはリアルなレースを損なうと批判もあった。
シャルル・ルクレール、燃料搭載量の不一致は600万円の罰金
2019年12月2日
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レース前、FIAのF1技術代表を務めるジョ・バウアーは、シャルル・ルクレールのマシンの燃料量とチームが申告した量との間に“大きな違い”が発見されたことを明らかにしていた。
ピエール・ガスリー 「もっといい展開を期待していただけにとても残念」
2019年12月2日
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ピエール・ガスリーは、スタート直後に接触を受けてフロントウイングを破損し、交換のためにピットストップを強いられたことで最後尾まで後退。レースではセーフティカーの出動もなく、18位でフィニッシュとなった。
ダニール・クビアト、9位入賞 「今シーズンを締めくくる良いレース」
2019年12月2日
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ダニール・クビアトは、13番グリッドからハードタイヤでスタートすると、41周目まで走行してポイント圏内へ浮上。タイヤ交換後も、ニコ・ヒュルケンベルグをオーバーテイクするなどいいペースで走行。9位でポイントを獲得し、ドライバーズランキングでもヒュルケンベルグを逆転した。
アレクサンダー・アルボン 「2020年が今から待ち遠しくて仕方がない」
2019年12月2日
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アレクサンダー・アルボンは、レースの大半でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とバトルを繰り広げた。序盤でハードタイヤに履き替えて1ストップ戦略を採ったアルボンだったが、2ストップでフレッシュタイヤを使って攻めたベッテルにわずかに及ばず、6位でチェッカーフラッグを受けた。
マックス・フェルスタッペン、2位表彰台 「ポジティブなシーズンだった」
2019年12月2日
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2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップでシャルル・ルクレール(フェラーリ)にポジションを奪われるも、32周目にポジションを取り戻す。そこからは孤独なレースとなったが、表彰台でシーズンを締めくくった。
ホンダF1、3台が入賞 「ホンダとして一丸となって戦った一年だった」
2019年12月2日
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F1アブダビGPでは、マックス・フェルスタッペンが2位表彰台、アレクサンダー・アルボンが6位、ダニール・クビアトが9位と3台が入賞し、28ポイントを獲得した。(ホンダがF1復帰した2015年の年間ポイントは27ポイントだった)