ルノーF1 「マクラーレンとは将来に対する野望が異なる」

2019年9月29日
ルノーF1 「マクラーレンとは将来に対する野望が異なる」
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、マクラーレンとのパートナーシップは“非常に成功”したものだと見なすことができるが、両者の2020年以降への野望は明らかに異なるものだったと述べた。

マクラーレンは、ホンダとの長期契約を解消し、2018年からルノーと3年契約を結んだ。今年はコンストラクターズ選手権4位と復調の兆しを見せているマクラーレンだが、ルノーとのパートーシップは契約通りに2020年で終了し、2021年からはメルセデスのF1エンジンを搭載することを発表した。

レッドブル・ホンダ 「今日のフェラーリ勢はあまりに速すぎた」

2019年9月29日
レッドブル・ホンダ 「今日のフェラーリ勢はあまりに速すぎた」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ロシアGPでの予選でのフェラーリは“あまりに速すぎた”と語った。

F1ロシアGPの予選ではマックス・フェルスタッペンが4番手タイムを記録。しかし、ポールポジションのシャルル・ルクレール(フェラーリ)からは0.682秒差、3番手のセバスチャン・ベッテルからも0.257秒差がついた。

トロロッソ、2020年に『アルファ・タウリ』へのチーム名変更を申請

2019年9月29日
トロロッソ、2020年に『アルファ・タウリ』へのチーム名変更を申請
トロロッソは、2020年のF1世界選手権にむけてチーム名を『アルファ・タウリ(Alpha Tauri)』に変更するよう申請を行ったという。

アルファ・タウリは、レッドブルが2016年から展開するファッションブランドの名称であり、2020年からトロロッソのチーム名を変更することでブランド認知を広げることを計画している。

シャルル・ルクレール、4戦連続ポール獲得 「スタートが重要になる」

2019年9月29日
シャルル・ルクレール、4戦連続ポール獲得 「スタートが重要になる」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ロシアGPで4戦連続となるポールポジションを獲得した。

「このクルマをドライブするのは素晴らしい感覚だ。チームは路面の進化を予想して、クルマをベストな状態にセットアップするために素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちは自分たちのことに集中しているし、これまでやってきた仕事が少しずつ実を結んできている」とシャルル・ルクレールはコメント。

セバスチャン・ベッテル 「僕たちはスタート用に正しいタイヤ選択をした」

2019年9月29日
セバスチャン・ベッテル 「僕たちはスタート用に正しいタイヤ選択をした」 フェラーリ F1ロシアGP予選
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ロシアGPの予選を3番手で終了。フェラーリがスタートタイヤに選択したソフトは正しい判断だと考えてると語る。

「全体的にマシンにはかなり満足しているが、完全には満足していない。Q1は最初のアタックでミスを犯し、その後イエローフラッグで減速したのでちょっと面倒だった。マシンからすべてを引き出すことが重要な予選の最後に向けて、クリーンなリズムに乗るのが難しかった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

F1ロシアGP 決勝 | 各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2019年9月29日
F1ロシアGP 決勝
ピレリは、2019年 F1ロシアGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

ピレリは、ソチ・オートドロームにC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C5(ソフト/レッド)という3種類のコンパウンドを選択。レースではC2とC3のいずれか1セットを使用されなければならない。

メルセデスF1 「マクラーレンへのエンジン供給は利点の方が大きい」

2019年9月29日
メルセデスF1 「マクラーレンへのエンジン供給は利点の方が大きい」
メルセデスのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、3番目のカスタマーとしてマクラーレンにF1エンジンを供給するという決断は、2021年のF1新時代に“より競争力のあるカスタマー”を提供するというモチベーションにあり、メルセデスにとっても利点となると語る。

メルセデスは、マクラーレンと2021年からのF1エンジン供給契約に合意。ワークスチーム、レーシングポイント、ウィリアムズと4チームにF1エンジンを供給することとなった。

2019年 F1ロシアGP 決勝 | 暫定スターティンググリッド

2019年9月29日
2019年 F1ロシアGP 決勝
FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGP決勝の暫定スターティンググリッドを発表した。

現時点でペナルティを科せらえるのは5名。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とピエール・ガスリー(トロロッソ)は、F1エンジンのみの交換で5グリッド降格。ダニール・クビアト(トロロッソ)とロバート・クビサ(ウィリアムズ)は複数コンポーネントの交換で最後列スタートとなる。

マクラーレン 「メルセデスF1エンジンへの切り替えはザイドルのアイデア」

2019年9月29日
マクラーレン 「メルセデスF1エンジンへの切り替えはザイドルのアイデア」
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2021年にF1エンジンをルノーからメルセデスに切り替えるという決断を主導したのは新チーム代表のアンドレアス・ザイドルだったと明かした。

マクラーレンとメルセデスは9月28日(木)、2021年から4年契約を結んで、かつて成功を収めたエンジンパートナーシップを復活させることを発表した。
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