ジャック・ヴィルヌーヴ 「フェラーリのF1ロシアGPの敗北は自業自得」

2019年9月30日
ジャック・ヴィルヌーヴ 「フェラーリのF1ロシアGPの敗北は自業自得」
ジャック・ヴィルヌーヴは、フェラーリがF1ロシアGPで勝利を収められなかったのはレース戦略を過度に複雑にして自分たちの首を絞めたためだと語る。

フェラーリは、スタートで3番グリッドのセバスチャン・ベッテルにポールスタートのセバスチャン・ベッテルのスリップストリームを使わせることで、ルイス・ハミルトンを退けて1-2体制に持ち込むという戦略を立てた。

F1 | ヘルメットのカラーリング変更のルールを再検討?

2019年9月30日
F1
F1は、ドライバーが異なるカラーリングのヘルメットを使用することを禁止するルールを再検討する可能性がある。

F1ロシアGPでは、地元のドライバーであるトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトがスペシャルヘルメットを着用することを許可されず論争となった。FIAは、ダニール・クビアトがイタリアGPですでに“一回限り”のスペシャルヘルメットを着用していたとして使用を禁じた。

カルロス・サインツ 「レッドブルのアルボンと戦うことに価値はなかった」

2019年9月30日
カルロス・サインツ 「レッドブルのアルボンと戦うことに価値はなかった」
マクラーレンのカルロス・サインツは、F1ロシアGPの終盤にセルジオ・ペレス(レーシングポイント)に抜かれてしまうリスクがあったため、レッドブルのアレックサンダー・アルボンからポジションを守るために戦うことを我慢したと語る。

夏休み後は好機に恵まれていなかったカルロス・サインツだったが、F1ロシアGPでは5番グリッドという好位置を獲得し、“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる6位でレースをフィニッシュした。

ホンダF1:2019年 第19戦 ロシアGP 決勝レポート

2019年9月30日
ホンダF1:2019年 第19戦 ロシアGP 決勝レポート
F1ロシアGPの決勝は、グリッド降格のペナルティーにより、4台とも後方からのスタートとなったが、レッドブル・レーシングは両ドライバーがポイントを獲得。トロロッソ・ホンダも2台ともに順位を上げてフィニッシュした。

レースは1周目からセーフティカー(SC)導入となったが、4台とも混乱に巻き込まれずに好スタート。セーフティカー解除後には、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが8番手、トロロッソ勢はピエール・ガスリーとダニール・クビアトが12、13番手とポジションを上げた。

ロバート・クビサ、“パーツ節約”が理由のリタイアに不満

2019年9月30日
ロバート・クビサ、“パーツ節約”が理由のリタイアに不満
ロバート・クビサは、F1ロシアGPでパーツを節約するためにリタイアを強いられたことに不満を露わにし、“機能するツール”が必要だと語った。ロバート・クビサにとっては今シーズン初リタイア。ウィリアムズとしても今季初のダブルリタイアだった。

ジョージ・ラッセルがクラッシュした後、ウィリアムズはロバート・クビサをピットにリタイアさせた。レース後にチームはマシンには何も問題がなかったことし「今後のレースにむけてパーツを節約するというチームの決定」だったと説明した。

ルイス・ハミルトン、4戦ぶりの勝利「セーフティカーがなくても勝てた」

2019年9月30日
ルイス・ハミルトン、4戦ぶりの勝利 「セーフティカーなくても勝てた」 / メルセデス F1ロシアGP
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ロシアGPで優勝。夏休み以降での初勝利であり、今季9勝目を挙げてチャンピオンシップのリードを広げた。

「久しぶりの優勝のように感じるし、チーム全体が素晴らしい仕事をした。決して諦めず、攻め続け、革新的であろうとしている。このチームの一員であることに本当に刺激を受けているし、最初のスティントでフェラーリがどれほど速かったかを考えると、今日の結果は素晴らしい」とルイス・ハミルトンはコメント。

バルテリ・ボッタス 「フェラーリの方が速かったが他の部分で勝った」

2019年9月30日
バルテリ・ボッタス 「フェラーリの方が速かったが他の部分で勝った」
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1ロシアGPの決勝レースで2位表彰台を獲得した。

「前回の1-2から久しぶりだったので、二人揃って表彰台に立つことができて本当にいい気分だ。チーム全体が本当に勇気づけられ、モチベーションが上がる結果だ」とバルテリ・ボッタスはコメント。

シャルル・ルクレール 「セバスチャン・ベッテルへの信頼は変わらない」

2019年9月30日
シャルル・ルクレール 「セバスチャン・ベッテルへの信頼は変わらない」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ロシアGPの決勝でレース前の合意に関するいざこざがあったにも関わらず、セバスチャン・ベッテルへの信頼は変わらないと主張する。

事前にセバスチャン・ベッテルにスリップストリームを使わせることを決めていたシャルル・ルクレールは、ターン2で抵抗せずにベッテルを前に出した。

マクラーレン 「フェラーリとのF1エンジン契約は検討事項ではなかった」

2019年9月30日
F1 マクラーレン 「フェラーリとのF1エンジン契約は検討事項ではなかった」
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、フェラーリとのF1エンジン契約は“ブランドの明確な衝突”を意味するため検討することはなかったと語る。

先週のF1ロシアGPに先立ち、マクラーレンは来シーズン限りでルノーとのパートナーシップを終了し、2021年から以前のパートナーであるメルセデスのF1エンジンを搭載する4年契約を締結したことを発表した。
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