マックス・フェルスタッペンの問題は新型フロントウイングが原因

2020年11月19日
マックス・フェルスタッペンの問題は新型フロントウイングが原因
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1トルコGPでマックス・フェルスタッペンのフロントウイングが誤って調整されたのは週末に投入した新型フロントウイングの問題であったことを明らかにした。

F1トルコGPはマックス・フェルスタッペンにとって残念なレースとなった。レース後、フェルスタッペンは、フロントウイングが正しく調整されていない状態でレースの多くを走っていたことを明らかにし、それによってアンダーステアが強くなり、タイヤの摩耗が早まったと説明した。

ウィリアムズF1、エイトケンとニッサニーをアブダビテストに起用

2020年11月19日
ウィリアムズF1、エイトケンとニッサニーをアブダビテストに起用
ウィリアムズF1は、シーズン終了後のアブダビテストにリザーブドライバーのジャック・エイトケンとテストドライバーのロイ・ニッサニーを起用することは発表。また、ニッサニーはF1バーレーンGPのフリー走行1回目に出走することも発表された。

ロイ・ニッサニーは、ウィリアムズF1との契約の一環として、今シーズン、F1スペインGPとF1イタリアGPですでにフリー走行1回目に出走している。

ロス・ブラウン 「セルジオ・ペレスがF1から姿を消すことになれば悲劇」

2020年11月19日
ロス・ブラウン 「セルジオ・ペレスがF1から姿を消すことになれば悲劇」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1トルコGPでのセルジオ・ペレスの2位フィニッシュはF1にとどまることに値する以上のことを物語ったとし、2021年にペレスがF1にいないことになれば“悲劇”だと語った。

レーシング・ポイントが2021年のドライバーとして4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルと契約したことで、セルジオ・ペレスは2021年のF1シートがない状況に陥っている。

レッドブルF1首脳、ホンダとF1を含めた2022年以降の議論のために来日

2020年11月19日
レッドブルF1首脳、ホンダとF1を含めた2022年以降の議論のために来日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今週来日し、ホンダF1との2022年以降の提携についてを議論する。そこにはF1だけでなく、SUPER GTへの関与なども含まれる。

公式にはホンダは2021年シーズン末でF1から完全に撤退することになっている。レッドブルはホンダのF1エンジンの知的財産権と運用を引き続くというアイデアを推進しているが、ライバルのフェラーリとルノーはF1エンジン開発の“凍結”に反対している。

ジェンソン・バトン 「F1引退を決意した2016年は精神的に限界だった」

2020年11月19日
ジェンソン・バトン 「F1引退を決意した2016年は精神的に限界だった」
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、F1引退を決意した頃には精神的に限界を迎えていたと語る。

ジェンソン・バトンは、2016年シーズン末にF1引退を発表。ただし、マクラーレンのリザーブドライバーとしてチームに留まっており、2017年のF1モナコGPではインディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役として1戦限りの現役復帰を果たした

ピエール・ガスリー、F1トルコGPでのパフォーマンスは「恥ずかしい」

2020年11月18日
ピエール・ガスリー、F1トルコGPでのパフォーマンスは「恥ずかしい」 / アルファタウリ・ホンダF1
ピエール・ガスリーは、F1トルコGPでのアルファタウリ・ホンダF1のパフォーマンスは“恥ずかしく”“プアー”なものだったと振り返る。

ピエール・ガスリーは、トリッキーなコンディションでペースを見つけることに苦労し、ダニール・クビアトの後ろとなる13位でレースをフィニッシュ。アルファタウリ・ホンダF1はノーポイントでイスタンブール・パークを去ることになった。

マクラーレンF1代表 「フェラーリはランキング3位争いに絡んでくる」

2020年11月18日
マクラーレンF1代表 「フェラーリはランキング3位争いに絡んでくる」
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、F1トルコGPで強力なパフォーマンスを見せたフェラーリが残りのレースでコンストラクターズ選手権の3位争いに絡んでくる可能性があると警戒する。

ルノー、マクラーレン、レーシング・ポイントは、コンストラクターズ選手権3位争いで1ポイント差でイスタンブールに到着した。だが、フェラーリはF1トルコGPで3位と4位という今季最高成績を収め、ランキング3位争いは4つ巴の見通しを高めた。

ランス・ストロール、F1トルコGPの失速はフロントウイングの損傷

2020年11月18日
ランス・ストロール、F1トルコGPの失速はフロントウイングの損傷 / レーシング・ポイント F1トルコGP 決勝
レーシング・ポイントF1は、F1トルコGPでランス・ストロールのフロントウイングにダメージがあり、それがタイヤのグレイニングに“重大”な貢献をしていたことを明らかにした。

ランス・ストロールは、ウエットコンディションとなったイスタンブール・パークでの予選で衝撃的な初ポールポジションを獲得。決勝でも抜群のスタートを見せ、レース前半をセルジオ・ペレスとともに1-2体制を築き、後続とのギャップを築いた。

「アロンソはスポーツカーでチームプレイを学んだ」と元F1ドライバー

2020年11月18日
「アロンソはスポーツカーでチームプレイを学んだ」と元F1ドライバーのジェンソン・バトン
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、フェルナンド・アロンソが2021年にF1に復帰する際には“非常に異なる”ドライバーになっており、スポーツカーレースを経験したおかげでより良いチームプレイヤーになると考えている。

2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、2018年シーズンの終わりにF1から離れて、他のレースカテゴリーに参戦していたが、2021年にアルピーヌF1へと名前を変えるルノーからF1に復帰する。
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