ハースF1チームのオーナー、F1参戦継続について“疑念”

2019年11月12日
ハースF1チームのオーナー、F1参戦継続について“疑念”
ハースF1チームのオーナーであるジーン・ハースは、今後もF1を継続していくことについて“疑念”を抱いている。

F1チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、F1アメリカGPの週末にジーン・ハースと2019年シーズンについて話し合う必要があったとし、オーナーがF1活動について再考する可能性があることを認めている。

メルセデスF1代表トト・ヴォルフ、“他の案件”でブラジルGPを欠席

2019年11月12日
メルセデスF1代表トト・ヴォルフ、“他の案件”でブラジルGPを欠席
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、今週末のブラジルGPを欠席。2013年以来、レースに帯同しないのは初めてとなる。

トト・ヴォルフは、メルセデスの前人未到のF1ダブルタイトル6連覇のすべてのレースを関東してきたが、今後のルールと2021年以降のF1へのコミットメントを含む他の重要な問題のなか、今週末のF1ブラジルGPのためにインテルラゴスに向かわない決断を下した。

F1 | 2030年までにカーボンニュートラル実現を宣言

2019年11月12日
F1
F1は、2030年までにCO2などの温室効果ガス排出量をネットゼロにする“カーボンニュートラル”計画を宣言した。

F1は、技術革新を使用してFIA、チーム、プロモーター、支援者と協力してこれを開発および実装を行い、炭素削減プロジェクトを行っていく。

F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、F1のグローバルプラットフォームがすでにいくつかの分野で進歩を加速していると語る。

Honda Racing THANKS DAY 2019、1万7500名が来場

2019年11月12日
Honda Racing THANKS DAY 2019、1万7500名が来場
栃木県のツインリンクもてぎで、毎年恒例のファン感謝イベント「Honda Racing THANKS DAY 2019」が開催された。当日は1万7500人が来場し、Hondaの世界選手権参戦60周年を記念したイベントなど、多彩なプログラムを披露が披露された。

12回目の開催となるHonda Racing THANKS DAYは、今年で世界選手権参戦開始から60周年を迎え、今日は頂点レースだけでなく、二輪・四輪ともに多様なカテゴリーのレースに参戦しているホンダが、モータースポーツファンの皆さまへの感謝を込めて贈るファン感謝祭。

WRC | ラリー・オーストラリアの中止を正式発表

2019年11月12日
WRC
WRC(世界ラリー選手権)は、深刻な山火事の影響により最終戦ラリー・オーストラリア(11月14日~17日)を中止することを正式発表した。

主催者は、州政府、FIA(国際自動車連盟)、緊急サービスおよび地域社会との協議の後、火曜日の午後にキャンセルを発表した。

「ハミルトンは最高のドライバーではないがF1にとって重要な大使」

2019年11月12日
「ハミルトンは最高のドライバーではないがF1にとって重要な大使」
元F1ワールドチャンピオンのエマーソン・フィッティパルディは、ルイス・ハミルトンは“最高”のドライバーではないが、F1にとって“非常に重要な”であると語る。

ルイス・ハミルトンは、前戦F1アメリカGPで自身6回目のドライバーズタイトルを獲得。来シーズンにもミハエル・シューマッハの最多記録、そして、最多勝利記録を破る可能性がある。

「マックス・フェルスタッペンの支持はホンダF1の改善を鼓舞している」

2019年11月12日
「マックス・フェルスタッペンの支持はホンダF1の改善を鼓舞している」
マックス・フェルスタッペンのホンダF1に対する支持は、2019年にホンダの改善を鼓舞するのに役立ったとマネージャーは考えている。

レッドブルは、2019年にルノーからホンダにF1エンジンサプライヤーを変更。だが、マクラーレンとの3年間にわたる苦境もあり、懐疑的な見方も多かった。

ピエール・ガスリー 「F1ブラジルGPでの初ポイント獲得が今週の目標」

2019年11月12日
ピエール・ガスリー 「F1ブラジルGPでの初ポイント獲得が今週の目標」 / トロロッソ・ホンダ F1ブラジルGP プレビュー
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

「今回はインテルラゴスでの3回目のレースになるけど、これまでのところポイントでフィニッシュできていないので、それが週末の最初の目標になる。ブラジルはF1で象徴的な役割を果たしているし、自分が小さな頃から今日に至るまで僕のアイドルはアイルトン・セナだ」とピエール・ガスリーはコメント。

レッドブルF1 「2020年は皮肉にも最も拮抗した戦いになるだろう」

2019年11月12日
レッドブルF1 「2020年は皮肉にも最も拮抗した戦いになるだろう」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2020年のF1世界選手権はハイブリッド時代で最も拮抗した戦いになると考えているが、2021年の大幅な変革が迫っていることを考えれば、それは“皮肉”だと感じていると語る。

2014年にF1が現在のエンジンパッケージを導入して以来、メルセデスがすべての選手権を制しており、2017年に空力ルールの大幅な変更が適用されてもその優位性は変わらなかった。
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