セバスチャン・ベッテル 「中低速コーナーでライバルに劣っている」
2019年11月30日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1アブダビGP初日のフリー走行を4番手タイムで終了。改善ポイントとして中低速コーナーを挙げた。
「このサーキットの中低速コーナーでは、ライバルに比べて僕たちはまだスピードが不足している。セクター3が本当に響いている。タイヤの熱入れに苦労しているし、クルマは運転しずらい」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「このサーキットの中低速コーナーでは、ライバルに比べて僕たちはまだスピードが不足している。セクター3が本当に響いている。タイヤの熱入れに苦労しているし、クルマは運転しずらい」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
ルイス・ハミルトン 「あえて機能しなかったものを試している」
2019年11月30日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1タイトルをすでに獲得している2019年シーズンの最終戦では2020年にむけてマシンでこれまで機能していなかった部分をあえて“実験”している語る。
FP2を2番手タイムで終えたルイス・ハミルトンは「実際、過去2レースでは研究するために異なる場所にマシン押し込んでいる」とコメント。
FP2を2番手タイムで終えたルイス・ハミルトンは「実際、過去2レースでは研究するために異なる場所にマシン押し込んでいる」とコメント。
ロマン・グロージャン 「ボッタスとの接触で唯一のアップデートを失った」
2019年11月30日
ハースF1チームのロマン・グロージャンは、F1アブダビGP フリー走行2回目でのバルテリ・ボッタスとのクラッシュにより、自分のクルマで使用できる1つしかなかった新しい仕様のフロアを破壊されたと明かした。
「基本的に、これまで走らせたことのない日本以来の最新のアップデートだった。ケビン(マグヌッセン)は米国で走らせたけど、満足していなかった。今後のために学習したかったので、いくつかの調整を行って、フィードバックを得るためにフリープラクティスに持ち込んだ」とロマン・グロージャンは説明した。
「基本的に、これまで走らせたことのない日本以来の最新のアップデートだった。ケビン(マグヌッセン)は米国で走らせたけど、満足していなかった。今後のために学習したかったので、いくつかの調整を行って、フィードバックを得るためにフリープラクティスに持ち込んだ」とロマン・グロージャンは説明した。
マックス・フェルスタッペン 「予選ではメルセデスと互角に戦える」
2019年11月30日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPの予選ではメルセデスと互角に戦えるはずだと語る。
FP1で2番手タイムと好調を見せたマックス・フェルスタッペンは、FP2ではトップから0.551秒差の5番手タイムで終了。メルセデスは速さを見せているが、予選では互角に戦えるはずだと自信をみせた。
FP1で2番手タイムと好調を見せたマックス・フェルスタッペンは、FP2ではトップから0.551秒差の5番手タイムで終了。メルセデスは速さを見せているが、予選では互角に戦えるはずだと自信をみせた。
アレクサンダー・アルボン 「フェラーリは予選ではきっと速さを見せる」
2019年11月30日
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1アブダビGP初日のフリー走行を6番手タイムで終えた。
「難しいサーキットではあるけど、今日は手ごたえを感じることもでき、あと一歩のところまできていると思う。タイヤを(適正な温度で)機能させるのが難しいし、コース上にダストが溜まりやすいので、多くのマシンがスピンしていた」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
「難しいサーキットではあるけど、今日は手ごたえを感じることもでき、あと一歩のところまできていると思う。タイヤを(適正な温度で)機能させるのが難しいし、コース上にダストが溜まりやすいので、多くのマシンがスピンしていた」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
ダニール・クビアト 「マシンの手ごたえはいいので改善を続けていく」
2019年11月30日
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1アブダビGP初日のフリー走行を10番手タイムで終えた。
「今日は生産的な一日になった。FP1は(気温や路面温度など)決勝レースとのコンディションが違うのでそこまで大切ではないが、それでもいくつかの部分は参考になったし、マシンの挙動も確認することができた」とダニール・クビアトはコメント。
「今日は生産的な一日になった。FP1は(気温や路面温度など)決勝レースとのコンディションが違うのでそこまで大切ではないが、それでもいくつかの部分は参考になったし、マシンの挙動も確認することができた」とダニール・クビアトはコメント。
ピエール・ガスリー 「トップ10圏内で終えられたのはポジティブ」
2019年11月30日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビGP初日のフリー走行を9番手タイムで終えた。
ピエール・ガスリーは、ドライバーズランキングでカルロス・サインツと6位を争っており、トロロッソ・ホンダとしてもコンストラクターズ選手権5位のルノーを8ポイント差で追いかけている。
ピエール・ガスリーは、ドライバーズランキングでカルロス・サインツと6位を争っており、トロロッソ・ホンダとしてもコンストラクターズ選手権5位のルノーを8ポイント差で追いかけている。
マクラーレン、ブリティッシュ・アメリカン・タバコとの提携強化を発表
2019年11月30日
マクラーレンとブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)は、2020年に商業パートナーシップを拡大。マクラーレンの2020年F1マシン『MCL35』ではBATのブランディングが増加する。
マクラーレンは今年初めにBATとスポンサー契約を締結。タバコ企業の変革とリスクを低減する製品のポートフォリオをサポートする“A Better Tomorrow”のブランディングを推進した。
マクラーレンは今年初めにBATとスポンサー契約を締結。タバコ企業の変革とリスクを低減する製品のポートフォリオをサポートする“A Better Tomorrow”のブランディングを推進した。
【動画】 2019年 F1アブダビGP フリー走行2回目 ハイライト
2019年11月30日
2019年 F1アブダビGP フリー走行2回目のハイライト動画。11月29日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで最終戦アブダビGPのFP2セッションが行われた。
現地時間の17時の気温は26.2度、路面温度31.3度のドライコンディションでFP2セッションはスタート。夕方に太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行するF1アブダビGP。フリー走行2回目は予選と決勝と同じ時間帯のコンディションで走れる唯一のプラクティスであるため、非常に重要なセッションとなる。
現地時間の17時の気温は26.2度、路面温度31.3度のドライコンディションでFP2セッションはスタート。夕方に太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行するF1アブダビGP。フリー走行2回目は予選と決勝と同じ時間帯のコンディションで走れる唯一のプラクティスであるため、非常に重要なセッションとなる。