アレクサンダー・アルボン 「黄旗がなければもっといいタイムが出せた」 / レッドブル・ホンダ F1トスカーナGP 予選
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPで予選ベストリザルトとなる4番グリッドを獲得した。

「今日の予選はとても力強い走りができたし、このサーキットをガソリン搭載量が少ない状態で走るのはとても楽しい。すごくクレイジーで息をのみながら走行しているけど、今後もこういうサーキットでレースができればと思う」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

「予選での4番手は僕にとってベストリザルトで、コンスタントに前進できていることをうれしく思っている。スパではいい手ごたえて、モンツァはそれよりさらに改善し、今回またさらに一歩前進できた。もちろんもっとタイムを上げる必要はあるけど、徐々に良くなっているし、Q3でのイエローフラッグがなければもっといいタイムが出せたと思う」

「フリープラクティスの時点では少し自信が持てない部分があったけど、いくつかの変更を加えた後はマシンがうまくバランスが取れた感じがして、プッシュし始めることができた。1コーナーまでは距離があるので、明日はまずはきれいにスタートを決めたい。その後は願わくば、大きな波乱のない、単調で“つまらない”展開になればと思っている」

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カテゴリー: F1 / アレクサンダー・アルボン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1イタリアGP