角田裕毅、123周を走破して5番手 「ドライバーとしてさらに進化できた」

2020年12月16日
角田裕毅、123周を走破して5番手 「ドライバーとしてさらに進化できた」 / アルファタウリ・ホンダ F1ヤングドライバーテスト
角田裕毅が、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで開催されたF1ヤングドライバーテストにアルファタウリ・ホンダからから参加。123周を走行して5番手タイムを記録した。

ホンダF1の育成ドライバーおよびレッドブル・ジュニアチームに所属する角田裕毅は、2020年はFIA-F2に参戦、ルーキーながらランキング3位でシーズンを終え、2021年はアルファタウリ・ホンダでのF1デビューが期待されている。

フェルスタッペン F1シンガポールGPで激昂「今すぐ角田裕毅をどかせろ!」

2025年10月8日
フェルスタッペン F1シンガポールGPで激昂「今すぐ角田裕毅をどかせろ!」
マックス・フェルスタッペンはF1シンガポールGPで2位フィニッシュを果たしたものの、終盤にはチームメイトの角田裕毅に対して苛立ちをあらわにした。残り8周、ランド・ノリスとの激しい2位争いの最中、周回遅れとなっていた角田裕毅に対し「今すぐどかせろ!」と無線で叫ぶ場面があった。

夏休み明け4戦連続でトップ2を維持するフェルスタッペンとは対照的に、角田裕毅は12位に終わり、レッドブル加入後6度目の周回遅れを喫した。チーム内の明暗が再び際立つ週末となった。

F1アブダビテスト 結果:角田裕毅が堂々5番手!アロンソがトップタイム

2020年12月16日
F1アブダビテスト 結果:角田裕毅が堂々5番手!アロンソがトップタイム
2020年のF1ヤングドライバーテストが12月15日(火)にアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで開催され、来年ルノーでF1復帰するフェルナンド・アロンソがトップタイムを記録。アルファタウリ・ホンダから参加した角田裕毅は5番手タイムをマークした。

2021年からアルピーヌへとブランド変更するチームでF1復帰するフェルナンド・アロンソは、豊富なグランプリ経験があるにも関わらずにテスト出走を許可されたことでいくつかの論争を巻き起こした。

オスカー・ピアストリ マクラーレンF1と緊張高まる「フェラーリ移籍を視野」報道

2025年10月8日
オスカー・ピアストリ マクラーレンF1と緊張高まる「フェラーリ移籍を視野」報道
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、シンガポールGPでのチームメイト同士の接触をきっかけに、ランド・ノリスとの関係悪化が取り沙汰されている。レース後の無線対応やチーム祝賀会の欠席をめぐり、内部不和の噂が浮上した。

スイス紙『Blick』は、ピアストリが2026年までマクラーレンと契約しているものの、「2027年にはフェラーリ移籍を視野に入れている」と報じており、王座確定の裏でチーム内に緊張が走っている。

ウィリアムズF1創設者フランク・ウィリアムズが入院も「容態は安定」

2020年12月16日
ウィリアムズF1創設者フランク・ウィリアムズが入院も「容態は安定」
ウィリアムズF1の創設者であるフランク・ウィリアムズ(78歳)が入院。病状は明らかになっていないが、ウィリアムズ家は「容態は安定している」と声明で述べた。

娘のクレア・ウィリアムズを含めたウィリアムズ家は、米国の投資会社ドリルトン・キャピタルにチームを買収。今年初めてにモンツァで開催されたF1イタリアGPを最後にチーム、そして、F1を離れた。

レッドブルF1代表 「2021年のF1マシン凍結は強力なスタートに役立つ」

2020年12月16日
レッドブルF1代表 「2021年のF1マシン凍結は強力なスタートに役立つ」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2021年に向けてF1マシンのレギュレーションが凍結されたことが、今シーズン終了と同じくらい強力なスタートを切ることに役立つと考えている。

レッドブル・レーシングは、後半に急激に開発ペースを向けて確実にシーズンを終えるという伝統があるが、その勢いを次のシーズンのスタートに結び付けることに苦戦している。

【速報】 2020年 F1アブダビテスト 結果・タイム

2020年12月16日
【速報】 2020年 F1アブダビテスト 結果・タイム
2020年のF1アブダビテスト(ヤングドライバーテスト)が終了。ルノーから参加したフェルナンド・アロンソがトップタイムを記録した。

アルファタウリ・ホンダから参加した角田裕毅は123周を走行して5番手タイムをマーク。もう1台のアルファタウリを走らせた佐藤万璃音は127周を走行して13番手タイムを記録した。

セバスチャン・ブエミ 「F1アブダビテストに参加できるとは思わなかった」

2020年12月15日
セバスチャン・ブエミ 「F1アブダビテストに参加できるとは思わなかった」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブルF1のリザーブドライバーを務めるセバスチャン・ブエミは、12月15日にヤス・マリーナ・サーキットで開催されているヤングドライバーテストでRB16をドライブする機会を得られるとは思っていなかったと語る。

2011年を最後にトロロッソのシートを失い、フォーミュラEやFIA 世界耐久選手権で経験を積んできたセバスチャン・ブエミは、FIAが2020年にグランプリに出場していなければ2戦以上のグランプリ経験のあるドライバーの参加を許可したことで、ユーリ・ヴィップスとともにレッドブル・ホンダからテストに参加している。

F1アブダビテスト 結果(午前):角田裕毅は9番手、バンドーンがトップ

2020年12月15日
F1アブダビテスト 結果(午前):角田裕毅は9番手、バンドーンがトップ
2020年のF1アブダビテストが12月15日(火)にヤス・マリーナ・サーキットで開始。ストフェル・バンドーン(メルセデス)がランチブレーク前のトップタイムを記録。アルファタウリ・ホンダから参加している角田裕毅はスピンもあり9番手タイムにつけた。

2020年のポストシーズンテストは“ヤングドライバーテスト”の位置付けで本来ならば2戦以上のグランプリ経験があるドライバーは対象とならない。

ホンダF1 田辺豊治TD 総括 「今年は王者メルセデスに敵わなかった」

2020年12月15日
ホンダF1 田辺豊治TD 総括 「今年は王者メルセデスに敵わなかった」 / 2020年のF1世界選手権 F1アブダビGP レース後記者会見
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPを振り返るとともにシーズン全体を総括した。

F1アブダビGPでは、マックス・フェルスタッペンはレース最終盤までファステストラップを保持したままチェッカー。ファステストラップこそ逃したものの、ポールポジション、優勝、全ラップリードを記録し、シーズン最終戦を完勝で終えた。

ルイス・ハミルトン 「今までこんなに息切れしたことはなかった」

2020年12月15日
ルイス・ハミルトン 「今までこんなに息切れしたことはなかった」 / メルセデス F1アブダビGP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの決勝を3位でフィニッシュ。終盤、アレクサンダー・アルボンが迫ってきて、メルセデスとレッドブル・ホンダの2チーム4台のバトルになったことはF1が必要としていることだと語った。

新型コロナウイルスに感染したことで前戦F1サヒールGPを欠場したルイス・ハミルトンだったが、最終戦F1アブダビGPではレースに復帰。3位でレースをフィニッシュしたハミルトンだったが、レース後、体調はそれほど良くないことを認めた。
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