マックス・フェルスタッペン 「チームとして問題について話し合った」 / レッドブル・ホンダ F1ロシアGP プレビュー
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPにむけての意気込みを語った。

ムジェロで2戦連続となるホンダのF1エンジンのトラブルに見舞われたマックス・フェルスタッペンは、レース後に不満を述べていたが、チームとして表彰台や勝利をかけて全力で戦うことをやめることはないと語る。

シーズン後半戦に突入です。ロシアは3つのトリプルヘッダーの後、初めての単独でのレースとなります。どのような気分ですか?
1週間オフをとれたのはチーム内の全員にとって良いことだったとは思うけど、僕はレースに戻るのを楽しみにしている。特にムジェロでは実際に1周もレースで走らなかったからね。そのような形でレース週末を離れるのはもちろん良い気分ではない。特に表彰台以上のチャンスがあったと思うからね。でも、気持ちを切り替えなければならない。もちろん、チームとして僕たちは問題について話し合っている。全員が同じ方向を向いて仕事をしているし、全てのレースであらゆる可能性のために全力で戦おうとしている。ムジェロではマシンでいくつかポジティブなステップを果たせたと思っているし、アレックスが初表彰台を獲得したのはもちろん良いことだった。僕たちは勝利や表彰台をかけて戦うことをやめることはない。

このトラックで見るべき重要なことは何ですか?
ソチは簡単なレースにはならないだろうし、ロングストレートが多いので僕たちにとって相性のいいトラックではない。後ろの競争は接戦になるだろう。かなりユニークなトラックだ。大部分が90度コーナーだし、通常は経験しないことだ。とにかく正しいセットアップを得る必要がある。ストレート前の立ち上がりを最大化するために特定の遅いコーナーでは特にね。オーバーテイクが最も簡単な場所でもないけど、今週末はあまり多くのオーバーテイクが必要にならず、良い結果を出せることを願っている」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1