ピエール・ガスリー 「“ファッキン”ストロールに全てを台無しにされた」
2019年12月2日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビGPのオープニングラップでのランス・ストロール(レーシングポイント)との接触によって、カルロス・サインツとのチャンピオンシップ6位争いが台無しになったと語った。
ピエール・ガスリーは、カルロス・サインツと同ポイントで最終戦を迎えたが、オープニングラップでランス・ストロールと接触してフロントウイングを破損。ノーズ交換とタイヤ交換の遅れにとって1秒以上遅れてコースに復帰することになり、トップ10を争うことができずにレースを終えた。
ピエール・ガスリーは、カルロス・サインツと同ポイントで最終戦を迎えたが、オープニングラップでランス・ストロールと接触してフロントウイングを破損。ノーズ交換とタイヤ交換の遅れにとって1秒以上遅れてコースに復帰することになり、トップ10を争うことができずにレースを終えた。
バルテリ・ボッタス、最後尾から4位入賞 「ベストレースのひとつ」
2019年12月2日
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1アブダビGPの決勝レースで最後尾からスタートして4位入賞。だが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に0.9秒差で表彰台に届かなかったことで喜びは控え目だ。
「最も簡単なレースではなかった。序盤にDRSが使用できない状況で20周近くで周回を重ねたことで、順位を上げるのがますます困難になりました」とバルテリ・ボッタスはコメント。
「最も簡単なレースではなかった。序盤にDRSが使用できない状況で20周近くで周回を重ねたことで、順位を上げるのがますます困難になりました」とバルテリ・ボッタスはコメント。
F1ラストレースのニコ・ヒュルケンベルグがDriver Of The Dayに選出
2019年12月2日
F1アブダビGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に今年シーズンで一旦F1ラストレースとなるルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグが選出された。
“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。ニコ・ヒュルケンベルグはファイナルラップまで入賞圏内を争っていたが、カルロス・サインツ(マクラーレン)とチームメイトのダニエル・リカルドに抜かれて12位でレースをフィニッシュした。
“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。ニコ・ヒュルケンベルグはファイナルラップまで入賞圏内を争っていたが、カルロス・サインツ(マクラーレン)とチームメイトのダニエル・リカルドに抜かれて12位でレースをフィニッシュした。
マックス・フェルスタッペン「ホンダF1は1年目から満足できる結果を残した」
2019年12月2日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2019年のF1世界選手権をランキング3位で終了。ホンダは1年目から進化を示してくれたと称賛した。
F1アブダビGPでマックス・フェルスタッペンは2位表彰台を獲得。今季は3勝、9回の表彰台、2回のポールポジション、3回のファステストラップを記録。合計で278ポイントを獲得し、ドライバーズランキングで自己ベストとなる3位でシーズンを終えた。
F1アブダビGPでマックス・フェルスタッペンは2位表彰台を獲得。今季は3勝、9回の表彰台、2回のポールポジション、3回のファステストラップを記録。合計で278ポイントを獲得し、ドライバーズランキングで自己ベストとなる3位でシーズンを終えた。
F1アブダビGP | DRSが使用できない問題はサーバーダウンが原因
2019年12月2日
2019年の最終戦F1アブダビGPの決勝レースでは、サーバーがダウンしたことでDRSが19周目まで使えないという問題が発生した。
DRS(ドラッグ・リダクション・システム)は、リアウイングのフラップを開いてドラッグを低減させオーバーテイクを促進させることを目的に導入された可変リアウイング。2013年の導入以来、オーバーテイク補助デバイスはリアルなレースを損なうと批判もあった。
DRS(ドラッグ・リダクション・システム)は、リアウイングのフラップを開いてドラッグを低減させオーバーテイクを促進させることを目的に導入された可変リアウイング。2013年の導入以来、オーバーテイク補助デバイスはリアルなレースを損なうと批判もあった。
シャルル・ルクレール、燃料搭載量の不一致は600万円の罰金
2019年12月2日
FIA(国際自動車連盟)は、F1アブダビGPの決勝レース前にフェラーリのシャルル・ルクレールのマシンに搭載された燃料量が申告されたものと異なっていた件について、フェラーリに50,000ユーロ(約600万円)の罰金を科すことを発表。シャルル・ルクレールの順位に対するペナルティは科せられなかった。
レース前、FIAのF1技術代表を務めるジョ・バウアーは、シャルル・ルクレールのマシンの燃料量とチームが申告した量との間に“大きな違い”が発見されたことを明らかにしていた。
レース前、FIAのF1技術代表を務めるジョ・バウアーは、シャルル・ルクレールのマシンの燃料量とチームが申告した量との間に“大きな違い”が発見されたことを明らかにしていた。
ピエール・ガスリー 「もっといい展開を期待していただけにとても残念」
2019年12月2日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビGPの決勝レースを18位でフィニッシュ。ドライバーズランキング7位でシーズンを終えた。
ピエール・ガスリーは、スタート直後に接触を受けてフロントウイングを破損し、交換のためにピットストップを強いられたことで最後尾まで後退。レースではセーフティカーの出動もなく、18位でフィニッシュとなった。
ピエール・ガスリーは、スタート直後に接触を受けてフロントウイングを破損し、交換のためにピットストップを強いられたことで最後尾まで後退。レースではセーフティカーの出動もなく、18位でフィニッシュとなった。
ダニール・クビアト、9位入賞 「今シーズンを締めくくる良いレース」
2019年12月2日
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1アブダビGPの決勝レースで9位入賞。ドライバーズランキング13位でシーズンを終えた。
ダニール・クビアトは、13番グリッドからハードタイヤでスタートすると、41周目まで走行してポイント圏内へ浮上。タイヤ交換後も、ニコ・ヒュルケンベルグをオーバーテイクするなどいいペースで走行。9位でポイントを獲得し、ドライバーズランキングでもヒュルケンベルグを逆転した。
ダニール・クビアトは、13番グリッドからハードタイヤでスタートすると、41周目まで走行してポイント圏内へ浮上。タイヤ交換後も、ニコ・ヒュルケンベルグをオーバーテイクするなどいいペースで走行。9位でポイントを獲得し、ドライバーズランキングでもヒュルケンベルグを逆転した。
アレクサンダー・アルボン 「2020年が今から待ち遠しくて仕方がない」
2019年12月2日
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1アブダビGPの決勝レースで6位入賞。ドライバーズランキング8位でシーズンを終えた。
アレクサンダー・アルボンは、レースの大半でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とバトルを繰り広げた。序盤でハードタイヤに履き替えて1ストップ戦略を採ったアルボンだったが、2ストップでフレッシュタイヤを使って攻めたベッテルにわずかに及ばず、6位でチェッカーフラッグを受けた。
アレクサンダー・アルボンは、レースの大半でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とバトルを繰り広げた。序盤でハードタイヤに履き替えて1ストップ戦略を採ったアルボンだったが、2ストップでフレッシュタイヤを使って攻めたベッテルにわずかに及ばず、6位でチェッカーフラッグを受けた。