アルファロメオ、クラッシュテストで2020年F1マシンが“大破”
2019年12月20日
アルファロメオ・レーシングは、2020年F1マシンのクラッシュテストに失敗し、最初のシャシーが“大破”したと報じられている。
Sky ItaliaとMotorsport-Magazin.comによると、テストはミラノのCSI施設で行われた。
「これによりチームのスケジュールが遅れる可能性があります」とSky Italia は伝えている。
Sky ItaliaとMotorsport-Magazin.comによると、テストはミラノのCSI施設で行われた。
「これによりチームのスケジュールが遅れる可能性があります」とSky Italia は伝えている。
ホンダF1 「レッドブルとフェルスタッペンのおかげで開発が促進した」
2019年12月19日
ホンダF1のマネージングディレクターである山本雅史は、レッドブルとマックス・フェルスタッペンのフィードバックがF1エンジン開発の目標達成を促進した語る。
2015年にマクラーレンのワークスエンジンパートナーとしてF1に復帰したホンダだったが、コミュニケーションの問題を含め、パフォーマンスと信頼性を向上させることに苦しみ関係は悪化。3シーズンで早期に契約を解消してマクラーレン・ホンダのプロジェクトは終了した。
2015年にマクラーレンのワークスエンジンパートナーとしてF1に復帰したホンダだったが、コミュニケーションの問題を含め、パフォーマンスと信頼性を向上させることに苦しみ関係は悪化。3シーズンで早期に契約を解消してマクラーレン・ホンダのプロジェクトは終了した。
アレクサンダー・アルボン 「駄目でもトロロッソに戻れるという心境だった」
2019年12月19日
アレクサンダー・アルボンは、シーズン途中のレッドブル・ホンダへの昇格で“うまくやる必要がある”とは考えず、“駄目ならトロロッソに戻れる”という気持ちで挑んだことが良かったと考えている。
2018年は予算不足によってF2で一戦ごとの契約という崖っぷちのような状況だったアレクサンダー・アルボンだが、ランキング3位を獲得するパフォーマンスを発揮。
2018年は予算不足によってF2で一戦ごとの契約という崖っぷちのような状況だったアレクサンダー・アルボンだが、ランキング3位を獲得するパフォーマンスを発揮。
メルセデスF1 「レッドブル・ホンダと戦うには速くなる必要がある」
2019年12月19日
メルセデスF1チームは、2020年にレッドブル・ホンダと戦うためにはマシンを“はるかに速くする”必要があると語る。
今年、メルセデスは前人未到のダブルタイトル6連覇を達成したが、F1エンジンに関してはフェラリが最速となり、マックス・フェルスタッペンは2020年にレッドブル・ホンダでF1ワールドチャンピオン獲得を明確なターゲットにしている。
今年、メルセデスは前人未到のダブルタイトル6連覇を達成したが、F1エンジンに関してはフェラリが最速となり、マックス・フェルスタッペンは2020年にレッドブル・ホンダでF1ワールドチャンピオン獲得を明確なターゲットにしている。
トロロッソ 歴代F1マシン | 2020年からアルファタウリにチーム名変更
2019年12月19日
スクーデリア・トロロッソというチーム名は、2019年のF1世界選手権を持って終幕。2020年からはアルファタウリとしてF1を戦っていく。
トロロッソは、2015年にレッドブルがミナルディを買収して設立。レッドブルの若手ドライバーを育成するジュニアチームとして誕生した。チーム名のスクーデリア・トロ・ロッソ(Scuderia Toro Rosso)は、Scuderiaがチーム、Toroが雄牛、Rossoが赤を意味し、英語に訳すとTeam Red Bullとなる。
トロロッソは、2015年にレッドブルがミナルディを買収して設立。レッドブルの若手ドライバーを育成するジュニアチームとして誕生した。チーム名のスクーデリア・トロ・ロッソ(Scuderia Toro Rosso)は、Scuderiaがチーム、Toroが雄牛、Rossoが赤を意味し、英語に訳すとTeam Red Bullとなる。
フェラーリ、2020年F1マシンも“艶消し”カラーリングを継続
2019年12月19日
フェラーリは、2月11日に発表する2020年F1マシンでも艶消しカラーリングを継続する。
フェラーリは2019年に艶消しカラーを採用。F1チーム代表のマッティア・ビノットは“重量に関連した理由”のために特別なカラーリングを採用したと述べており、Corriere della Sera は、艶消し塗装によって2kgの重量をセーブできると報じている。
フェラーリは2019年に艶消しカラーを採用。F1チーム代表のマッティア・ビノットは“重量に関連した理由”のために特別なカラーリングを採用したと述べており、Corriere della Sera は、艶消し塗装によって2kgの重量をセーブできると報じている。
レッドブル・ホンダF1 「RB16の競争力は言い訳はできない」
2019年12月19日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年F1マシン『RB16』の開発は2週間前倒しで進んでおり、タイトル獲得のための言い訳にはできないと語る。
レッドブルは、ホンダF1での小年度のスロースタートから挽回し、マックス・フェルスタッペンが3勝を挙げた。ホンダのF1エンジンはシーズン中に進歩を果たし、レースだけでなく、予選でもメルセデスとフェラーリに挑戦できるほどパワフォーマンス差を縮めた。
レッドブルは、ホンダF1での小年度のスロースタートから挽回し、マックス・フェルスタッペンが3勝を挙げた。ホンダのF1エンジンはシーズン中に進歩を果たし、レースだけでなく、予選でもメルセデスとフェラーリに挑戦できるほどパワフォーマンス差を縮めた。
ホンダF1 特集 | 田辺豊治 「2020年は勝ちにこだわって結果を重ねる」
2019年12月19日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1世界選手権を振り返るとともに、テクニカルディレクター就任後の2年間と2020年シーズンにむけての課題を語った。
今年、トロロッソに加えてレッドブルにF1エンジンの供給を開始したホンダF1は、13年ぶりの優勝とポールポジション、28年ぶりの1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンを過ごした。
今年、トロロッソに加えてレッドブルにF1エンジンの供給を開始したホンダF1は、13年ぶりの優勝とポールポジション、28年ぶりの1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンを過ごした。
フォーミュラE | 韓国の人気グループBTSがアンバサダーに就任
2019年12月19日
フォーミュラEは、韓国の人気グループBTS(防弾少年団)が電気自動車の利点と気候変動に対する認識を高めるグローバルアンバサダーに就任したことを発表した。
フォーミュラEは、BTSとともに「世界の主要都市で開かれる、環境親和性が最も高いモータースポーツフェスティバル」というメッセージを発信していくと説明。
フォーミュラEは、BTSとともに「世界の主要都市で開かれる、環境親和性が最も高いモータースポーツフェスティバル」というメッセージを発信していくと説明。