カルロス・サインツのフェラーリF1移籍は時期尚早?

2020年5月1日
カルロス・サインツのフェラーリF1移籍は時期尚早?
カルロス・サインツがフェラーリF1チームのドライバーになるのはまだ時期尚早だとオランド人解説者のオラフ・モルには主張する。

今シーズン末でフェラーリとの契約が満了するセバスチャン・ベッテルは、チームから大幅な減給と望まない1年契約を提示され、オフーを断ったとも報じられており、誰がベッテルに代わってフェラーリのF1マシンに収まることになるかについての議論が先走って行われている。

メルセデスF1のバルテリ・ボッタス、自宅にシムレース環境を構築

2020年5月1日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタス、自宅にシムレース環境を構築
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、バーチャルレースに参戦する新たなF1ドライバーになるようだ。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、F1は中断期間を迎えているが、以前からシムレースをやってきたマックス・フェルスタッペンやランド・ノリスを筆頭に、シャルル・ルクレール、アレクサンダー・アルボン、ニコラス・ラティフィ、ジョージ・ラッセル、アントニオ・ジョビナッツィといったF1ドライバーがバーチャルレースを配信してファンを楽しませている。

F1:ギアボックスとサスペンションを凍結&開発トークンを導入

2020年5月1日
F1:ギアボックスとサスペンションを凍結&開発トークンを導入
F1は、新型コロナウイルスによる財政危機を乗り切るために2021年にギアボックスとサスペンションを凍結し、それ以外の開発においてはトークンシステムを導入することで合意に至ったようだ。

4月30日(水)、全F1チームの代表者はビデオ会議を実施し、2021年F1マシンの開発についてテクニカルワーキンググループとコスト削減のための新しい基準を話し合った。

F1マシン列伝:ケータハム CT05 “醜悪なアリクイノーズと財政難”

2020年4月30日
F1マシン列伝:ケータハム CT05 “醜悪なアリクイノーズと財政難”
ケータハムの2014年F1マシン『CT05』は、1ポイントも獲得できなかったが、その醜悪な“アリクイノーズ”でF1に歴史を刻むことになった。

2010年にロータス・レーシングとして参戦したチームは、2011年にチーム・ロータスを名乗ったが、グループ・ロータスとの関係が悪化し、訴訟沙汰に巻き込まれ。その結果、2012年からはトニー・フェルナンデスが買収した自動車会社「ケータハム」の名称を使用し、「ケータハムF1チーム」として参戦する。

幻のF1マシン:ホンダ RA099 “レースで披露できなかったポテンシャル”

2020年4月30日
幻のF1マシン:ホンダ RA099 “レースで披露できなかったポテンシャル”
ホンダF1が第3期参戦にむけて開発していた『RA099』は、テスト走行で好タイムを記録していたものの、そのポテンシャルをレースで披露することはできなかった。

1998年、当時のホンダの社長だった川本信彦は“シャシー製造を含めたフルワークスによるF1参戦”を掲げ、イギリスにホンダ・レーシング・ディベロップメント (HRD) を設立し参戦準備を進めた。

マックス・フェルスタッペンは才能と英才教育の賜物

2020年4月30日
マックス・フェルスタッペンは才能と英才教育の賜物 / レッドブル・ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、才能と英才教育によって生まれたF1でも珍しい才能だとF1記者のマーク・ヒューズは語る。

2015年にトロロッソから史上最年少となる17歳でF1デビューを果たしたマックス・フェルスタッペンは、レッドブルに移籍した初レースとなる翌年の第5戦スペインGPで初優勝。22歳の現在、102戦をすでに経験し、8勝を挙げている。

ルイス・ハミルトンはレッドブル・ホンダF1を過小評価すべきではない

2020年4月30日
ルイス・ハミルトンはレッドブル・ホンダF1を過小評価すべきではない
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、F1が再開するときにはレッドブル・ホンダに多くの期待を寄せており、ルイス・ハミルトンは確実に7回目のF1タイトルを獲得できるとは限らないと語る。

ルイス・ハミルトンが、7回目のF1ワールドチャンピオンを獲得すれば、前人未踏と考えられていたミハエル・シューマッハの記録に並ぶことになる。しかし、弟のラルフ・シューマッハは、それが簡単に実現するとは考えていない。

F1日本GPの2020年の開催を疑問視する海外メディア

2020年4月30日
F1日本GPの2020年の開催を疑問視する海外メディア
F1日本のGPの2020年の開催について海外メディアは疑問の目を向けている。

10月11日とカレンダーの後半に位置していたF1日本GPは安全だと考えられていたが、日本の新型コロナウイルスの感染状況は改善しておらず、ここ数か月に予定されていたテストはほぼキャンセルされている。

FIA会長 「F1の最悪のシナリオは“スーパーF2”になること」

2020年4月30日
FIA会長 「F1の最悪のシナリオは“スーパーF2”になること」
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、F1が新型コロナウイルス危機によってチームが失われた場合には抜本的な見直しを余儀なくされるだろうと語る。

F1のコスト削減の声高な支持者であるジャン・トッドは、2020年がレースが開催されない、または複数のチームが消滅してしまう“最悪のシナリオ”を迎えてしまった場合、どのような対応しなければならないかを語った。
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