F1:新レギュレーションの導入を2022年まで延期することを決定
2020年3月20日
F1、FIA(国際自動車連盟)、および全10チームは、2021年に予定していた新しいF1レギュレーションの導入を2022年に1年延期することを全会一致で合意した。
F1チームは3月19日(木)にビデオ会議を実施し、新型コロナウイルスのパンデミックとそのF1への影響について議論。その場で現在のレギュレーションを2021年まで適用し、2021年に導入を予定していた技術規則を202年まで延期することが最善の行動方針であると判断した。
F1チームは3月19日(木)にビデオ会議を実施し、新型コロナウイルスのパンデミックとそのF1への影響について議論。その場で現在のレギュレーションを2021年まで適用し、2021年に導入を予定していた技術規則を202年まで延期することが最善の行動方針であると判断した。
ミック・シューマッハ 「自分の姓はF1を保証するものではない」
2020年3月20日
ミック・シューマッハは、自分の姓がF1の未来を“保証するものではない”ことをわかっていると語る。
ミハエル・シューマッハの息子でありミック・シューマッハは、昨年、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入し、F2にステップアップ。インシーズンテストでフェラーリとアルファロメオ・レーシングのF1マシンをテストして注目を集めた。
ミハエル・シューマッハの息子でありミック・シューマッハは、昨年、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入し、F2にステップアップ。インシーズンテストでフェラーリとアルファロメオ・レーシングのF1マシンをテストして注目を集めた。
2020年のF1世界選手権:開幕7戦の延期が決定…6月まで中断
2020年3月20日
F1は3月19日(木)、第5戦オランダGP、第6戦スペインGP、第7戦モナコGPの延期を発表。先に発表されたオーストラリアGP、バーレーンGP、ベトナムGP,中国GPと合わせて開幕から7戦の延期が決定した。
世界的な新型コロナウイルスの猛威は2020年のF1世界選手権にも大きな影響を与えている。開幕戦の準備を進めていたオーストラリアのメルボルンでマクラーレンのF1チームスタッフが新型コロナウイルスに感染。金曜フリー走行直前にファンや関係者の健康と安全を鑑みて、グランプリは中止(後に延期へとステータスを変更)となった。
世界的な新型コロナウイルスの猛威は2020年のF1世界選手権にも大きな影響を与えている。開幕戦の準備を進めていたオーストラリアのメルボルンでマクラーレンのF1チームスタッフが新型コロナウイルスに感染。金曜フリー走行直前にファンや関係者の健康と安全を鑑みて、グランプリは中止(後に延期へとステータスを変更)となった。
F1:オランダGP、スペインGP、モナコGPの延期を発表
2020年3月20日
F1は、新型コロナウイルスの世界的な大流行により、第5戦オランダGP、第6戦スペインGP、第7戦モナコGPを延期することを発表した。
F1は、開幕戦オーストラリアGPを中止。その後、第2戦バーレーンGP、第3戦ベトナムGPの延期も発表し、第4戦中国GPまでの延期が決定しており、これで6月までグランプリは開催されないことが決定した。
F1は、開幕戦オーストラリアGPを中止。その後、第2戦バーレーンGP、第3戦ベトナムGPの延期も発表し、第4戦中国GPまでの延期が決定しており、これで6月までグランプリは開催されないことが決定した。
マックス・フェルスタッペン 「シムレースで鋭さを保っている」
2020年3月20日
新型コロナウイルスの世界的な流行によって日常生活は突然かわった。モナコは閉鎖されている国のひとつであり、レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンも自宅で過ごしている。
マックス・フェルスタッペンは、自宅に揃えているトレーニグ機材やバルコニーのジム用具でトレーニングを続けている。さらにシミュレーターで定期的にオンラインレースに参戦。バーチャルの世界で以前として多くの走行距離を重ねている。
マックス・フェルスタッペンは、自宅に揃えているトレーニグ機材やバルコニーのジム用具でトレーニングを続けている。さらにシミュレーターで定期的にオンラインレースに参戦。バーチャルの世界で以前として多くの走行距離を重ねている。
F1:ロス・ブラウン 「12台未満でも世界選手権レースは開催できる」
2020年3月20日
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2020年にグリッドに12台未満のマシンしか並ばないという状況になっても、世界選手権としてレースは開催できると述べた。
F1の競技規則では、イベントが“競技会は、参加車両が12台に満たない場合には中止することができる。”と規定しているが、中止しなければならないとは明言していない。
F1の競技規則では、イベントが“競技会は、参加車両が12台に満たない場合には中止することができる。”と規定しているが、中止しなければならないとは明言していない。
ピエール・ガスリーが振り返る “人生最良の1日”
2020年3月19日
2019年のF1ブラジルGPでルイス・ハミルトンの猛攻を振り切って2位表彰台をゲットしたピエール・ガスリーがフィニッシュラインを超えた瞬間と “映画のシナリオのような” 2019シーズンについて語った。
2019年のF1世界選手権 第20戦ブラジルGPでスクーデリア・トロ・ロッソSTR14を自己最高位となる2位表彰台に導いたピエール・ガスリーは、F1キャリア初の表彰台を「人生最良の1日」と表現した。
2019年のF1世界選手権 第20戦ブラジルGPでスクーデリア・トロ・ロッソSTR14を自己最高位となる2位表彰台に導いたピエール・ガスリーは、F1キャリア初の表彰台を「人生最良の1日」と表現した。
セルジオ・ペレス、新型コロナを嘆く「今年は良いチャンスだったのに…」
2020年3月19日
レーシング・ポイントF1チームのセルジオ・ペレスは、新型コロナウイルスによって素晴らしいシーズンになるチャンスを失いつつあることを嘆く。
今年、レーシング・ポイントF1チームは“ピンク・メルセデス”と称される昨年のメルセデスに酷似した新車を投入。開幕戦オーストラリアGPではフェラーリを喰ってトップ6に食い込むではないかと考える人々もいた。
今年、レーシング・ポイントF1チームは“ピンク・メルセデス”と称される昨年のメルセデスに酷似した新車を投入。開幕戦オーストラリアGPではフェラーリを喰ってトップ6に食い込むではないかと考える人々もいた。
レーシング・ポイントF1 「チームがDASを追求するチャンスはない」
2020年3月19日
レーシング・ポイントF1チームのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、メルセデスが開拓したDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)は、関連する作業の規模と来年禁止されるという事実のため、チームが今シーズンのマシンのために追求する「チャンスない」と語る。
メルセデスは、ドライバーはステアリングを押したり引いたりすることでフロントタイヤのトー角を変更するコンセプトを開発し、F1プレシーズンテストでそのデバイスが合法化どうかについての騒動を引き起こした。
メルセデスは、ドライバーはステアリングを押したり引いたりすることでフロントタイヤのトー角を変更するコンセプトを開発し、F1プレシーズンテストでそのデバイスが合法化どうかについての騒動を引き起こした。