F1アイフェルGP フリー走行1回目:雨天でセッション開始できずに終了
2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPのフリー走行1回目は、雨天によりセッションが開始されることなく終了が宣言された。

当初はカレンダーに含まれていなかったニュルブルクリンクだが、新型コロナウイルスの世界的な流行によるスケジュール変更によってスケジュールは変更となり、ヨーロッパのいくつかのサーキットとともにニュルブルクリンクがカレンダーに組み込まれることになった。

ニュルブルクリンクでの開催は2013年以来となる。F1ドイツGPという名称が使用されないのは、その名称がドイツ国内の自動車クラブ『Automobilclub von Deutschland(AvD)』に属しているためであり、サーキットがレース自体を運営する今回は、ニュルブルクリンクのある地域にちなんでF1アイフェルGPという名称で開催される。

フリー走行1回目にはフェラーリのジュニアドライバーであるミック・シューマッハがアルファロメオ、カラム・アイロットがハースから出走するが、生憎の雨模様。メディカルヘリが飛べないため、とりあえず30分のディレイが宣言された後、さらに30分遅れることになった。そして、現地時間12時にセッションを開始しないことが宣言され、そのまま終了となった。




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カテゴリー: F1 / F1ドイツGP