F1:ジェームス・キー、“新たなエイドリアン・ニューウェイ”の呼び声

2021年3月10日
F1:ジェームス・キー、“新たなエイドリアン・ニューウェイ”の呼び声
F1界におけるエイドリアン・ニューウェイの時代は終わり、これからはジェームス・キーの時代が到来する。そう考えているのは、元F1ドライバーでかつてケータハムF1のチーム代表を務めたクリスチャン・アルバースだ。

“空力の鬼才”の異名をもつエイドリアン・ニューウェイは、ウィリアムズ、マクラーレン、レッドブルで数々のタイトル獲得マシンを設計。ブロウンディフューザーや“ハイレーキ”コンセプトなど、他チームがコピーするトレンドを生み出してきた。

レッドブルF1首脳 「ホンダの2021年の新型F1エンジンは芸術品」

2021年3月10日
レッドブルF1首脳 「ホンダの2021年の新型F1エンジンは芸術品」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダF1が2021年のために開発した“完全に新しいエンジン”は“芸術作品”だと評した。

ホンダは2021年でF1から撤退することが決定しており、F1エンジンの供給を受けるレッドブル・レーシングは、2022年以降に他社からカスタマーエンジンの供給を受けることを拒み、2022年からホンダのF1パワーユニット技術を引き継いで自社で運用することを決断した。

レッドブルF1、ポルシェ/フォルクスワーゲンとの予備交渉を認める

2021年3月10日
レッドブルF1、ポルシェ/フォルクスワーゲンとの予備交渉を認める
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ポルシェ/フォルクスワーゲン・グループと予備交渉を行ったとの噂を認めた。

過去1か月間、フォルクスワーゲンが2025年からのF1参入に関心を持っているとの噂が多く報じられている。2025年以降、F1には新しいエンジンレギュレーションが導入され、新しいエンジンサプライヤーが参入するには理想的な時期となっている。

F1マシン解説:メルセデスAMGのセーフティカー&メディカルカー

2021年3月10日
F1マシン解説:メルセデスAMGのセーフティカー&メディカルカー
2021年のメルセデスAMGの公式セーフティカーと公式メディカルカーは新しいカラーリングが施される。濃い赤は、メルセデスAMGのシグネチャーカラーに対応するだけでなく、メルセデスF1チームのパートナーであるクラウドストライク(CrowdStrike)を表している。

サイバーセキュリティのマーケットリーダーであるクラウドストライクは、今シーズンから公式のメルセデスセーフティカーパートナーになる。

F1マシン解説:アストンマーティンのセーフティカー&メディカルカー

2021年3月10日
F1マシン解説:アストンマーティンのセーフティカー&メディカルカー
2021年のF1世界選手権では、史上初めて有名なアストンマーティン・ウィングを配した公式セーフティカーとメディカルカーが登場する。

F1世界戦選手権の公式セーフティカーとして世界最速のレーシングカーが競い合うイベントに介入してペースを管理するという重要な役割を果たすため、量産車シリーズのヴァンテージの中でも最もパワフルなアストンマーティン・ヴァンテージに特別装備を施したモデルが開発された。

セルジオ・ペレスはレッドブル・ホンダF1で“ナンバー2”に徹するべき?

2021年3月10日
セルジオ・ペレスはレッドブル・ホンダF1で“ナンバー2”に徹するべき?
セルジオ・ペレスは、レッドブル・レーシングでチームメイトのマックス・フェルスタッペンの“ナンバー2”として長期的な地位を確立することを目指すべきだと元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースは語る。

昨年までレーシング・ポイントに在籍していたセルジオ・ペレスは、セバスチャン・ベッテルの加入によってシートを喪失。だが、成績不振のアレクサンダー・アルボンに代わって、3強チームの一角であるレッドブル・レーシングに加入するチャンスを得た。

【動画】 角田裕毅、ヘルメットカムを付けてイモラ・サーキットを走行

2021年3月10日
【動画】 角田裕毅、ヘルメットカムを付けてイモラ・サーキットを走行 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1は、角田裕毅がイモラ・サーキットをF1マシンで走行する動画を公開。F1公式サイトはそのマシンは『AT02』だと紹介している。

アルファタウリ・ホンダF1は、2月24日(水)にイモラ・サーキットでの2021年F1マシン『AT02』のシェイクダウンを実施。昨年マシン『AT01』も持ち込まれ、ルーキーの角田裕毅とチームメイトのピエール・ガスリーが交互に走行を行った。

レッドブルF1首脳 「アルボンには戦略に必要な十分な一貫性がなかった」

2021年3月10日
レッドブルF1首脳 「アルボンには戦略に必要な十分な一貫性がなかった」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、アレクサンダー・アルボンを外し、セルジオ・ペレスを起用するという決断、レッドブル・レーシングが今季どのような結果を達成しようとしているかについて語った。

ヘルムート・マルコは、F1シーズンが始まる前に『最低でも●勝』と強い予測を立てることで知られている。しかし、今シーズンに関しては非常に慎重だ。

マクラーレン、MTCを米国の投資会社TPGに約270億円で売却との報道

2021年3月10日
F1:マクラーレン、MTCを米国の投資会社TPGに約270億円で売却との報道
マクラーレン・グループは、英国ワーキングにある本社マクラーレン・テクノロジー・センターの売却について英国のプライベート・エクイティ・ファンドであるTPGと独占的な交渉を行っていると報じられている。この取引は推定1億8000万ポンド(約271億円)に相当する可能性があるとしている。

昨年、新型コロナウイルスのパンデミックを受け、マクラーレンは、新たな資金を調達し、貸借対照表を強化するために不動産業者のコリアーズに、ノーマン・フォスターが設計した壮大なマクラーレン・テクノロジー・センターの購入者とリースバック契約を進めるよう命じた。
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