F1 | ジョージ・ラッセル、ウィリアムズ FW43でシート合わせを完了

2020年2月9日
F1
ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズF1チームの2020年F1マシン『FW43』でシート合わせを完了させた。

メルセデスのジュニアドライバーである2018年のF2チャンピオンであるジョージ・ラッセルは、昨年ウィリアムズでF1デビュー。しかし、前年マシンに競争力はなく、2019年に唯一ポイントを獲得できないドライバーとなった。

「マクラーレンにはホンダF1との決別が必要だった」とロス・ブラウン

2020年2月8日
「マクラーレンにはホンダF1との決別が必要だった」とロス・ブラウン
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2017年にホンダと決別するというマクラーレンの決定は、彼ら自身の欠陥を見つけるためにも“必要”なことだったと語る。

ホンダF1は、かつてのマクラーレン・ホンダとしての黄金時代を復活させるべく2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰を果たしたが、信頼性とパワー不足によってわずか3年で決別。マクラーレンは2018年からルノーのF1エンジンに切り替えた。

F1 | ピレリ 「18インチタイヤ導入を撤回することは不可能」

2020年2月8日
F1
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、2021年に18インチタイヤを導入することは確定事項であり、F1チーム側から要望で撤回することは不可能だと語る。

ピレリのF1タイヤは、過去数シーズンにわたってチームとドライバーから不満の対象となった。ピレリは、レースの見応えを改善するためにF1の要求にしたがって仕様を変更してきたが、その都度、デグラデーションやグリップが批判の的となった。

レッドブル 「ホンダのF1エンジンはタイトル挑戦を可能にする大きな要因」

2020年2月8日
レッドブル 「ホンダのF1エンジンはタイトル挑戦を可能にする大きな要因」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2020年のF1世界選手権でタイトルへの挑戦を可能にする最大の要因はホンダのF1エンジンだと語る。

昨年、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブルは、マックス・フェルスタッペンが3勝、9回の表彰台、3回の予選ベストタイムを記録し、コンストラクターズ選手権3位でシーズンを終了。シーズン後半にはメルセデスとフェラーリとコース上で勝利を争った。

マクラーレン、インディカーのマシンカラーリングを発表

2020年2月8日
マクラーレン、インディカーのマシンカラーリングを発表
マクラーレンは、2020年のインディカーシリーズに参戦するマシンのカラーリングを発表した。

マクラーレンは、2020年にF1チームと並行してインディカーにフル参戦。シュミット・ピーターソンと提携して、アロー・マクラーレンSPとして参戦。マクラーレンのインディカーのフル参戦は1979年以来の挑戦となる。

レッドブルF1 「2020年は慎重なアプローチのフェルスタッペンを目にする」

2020年2月8日
レッドブルF1 「2020年は慎重なアプローチのフェルスタッペンを目にする」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンのチャンピオンシップを獲得したいという願望は、今シーズンのレースでより慎重なアプローチとなって表れるだろうと語る。

昨年、3勝を挙げるパフォーマンスを示したマックス・フェルスタッペンだったが、いくつか接触でポイントを失う場面があった。特にベルギーGPや日本GPでは勝利を目指すあまり、オープニングラップでクラッシュを喫してチャンスを潰した。

F1 | 2021年は規約の“抜け穴”の悪用を即座に禁止するガバナンスを実施

2020年2月8日
F1
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2021年のF1レギュレーションではあるチームが抜け穴を悪用した場合、FIA(国際自動車連盟)はそれを禁止にする変更をほぼ即座に実行することができると語る。

現在、シーズン中にレギュレーションを変更するには、全チームの満場一致での合意が必要となるが、レースを改善するために設計されて2021年の新F1レギュレーションでは、FIAとF1が密接に協力した根本的なルールが導入される。

レッドブルF1 「22戦以上のF1グランプリ開催は対応可能」

2020年2月8日
レッドブルF1 「22戦以上のF1グランプリ開催は対応可能」
レッドブルF1は、F1カレンダーにさらに多くのレースを追加することは“実現可能”だと考えている。

新型コロナウイルスの影響でF1中国GPの開催が危ぶまれてはいるものの、2020年のF1世界選手権は史上最多の22戦で構成されている。最近、アルファタウリのチーム代表フランツ・トストは、現在の22戦のレース数はチームスタッフにとって“完全に限界”だと語っていた。

【動画】 アルファロメオ、2020年F1マシン『C39』のエンジンを初始動

2020年2月8日
【動画】 アルファロメオ、2020年F1マシン『C39』のエンジンを初始動
アルファロメオ・レーシングは、2020年F1マシン『C39』のフェラーリ製F1エンジンを初始動。動画をソーシャルメディアで公開した。

アルファロメオ・レーシングは、2020年にロバート・クビサをリザーブドライバーに迎えるとともに、クビサの後援企業であるポーランドの石油会社PKNオーレンを共同タイトルスポンサーに迎えて、『アルファロメオ・レーシング・オーレン(Alfa Romeo Racing ORLEN)』として参戦する。
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