元ハースF1のロマン・グロージャン、左手の火傷痕を公開
元ハースF1のドライバーであるロマン・グロージャンが、11月末のF1バーレーンGPのオープニングラップでの事故で負った左手の火傷痕を公開を公開した。

F1バーレーンGPで大クラッシュしたロマン・グロージャンのマシンは大炎上し、グロージャンは脱出するまで28秒間、火の海のなかにいた。なんとか脱出したグロージャンは奇跡的に手の火傷だけで済んだ。

ロマン・グロージャンは両手に火傷を負ったが、特に左手の状態は良くなかった。最後の2戦を欠場してスイスに戻って治療に専念したロマン・グロージャンは数週間で右手の包帯を外すことが許されたが、左手は1か月経っても完全に包まれたままだった。

12月末にはほぼ完全に回復した右手を見せていたロマン・グロージャンだったが、その時点でまだ左手は包帯に包まれていた。そして、1月7日に一時的に包帯を外した写真を公開。1月9日には左手の薬指に結婚指輪をはめた写真を投稿した。

「結婚指輪が戻ってきた。2度目の結婚? みんなに乾杯」とロマン・グロージャンはキャプションを添えた。

ロマン・グロージャン

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カテゴリー: F1 / ロマン・グロージャン / ハースF1チーム