アルピーヌF1、“ぽっちゃり体型”なA521の技術的背景を説明

2021年3月15日
アルピーヌF1、“ぽっちゃり体型”なA521の技術的背景を説明
アルピーヌF1のエグゼクティブディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは、2021年F1マシン『A521』が分厚いエアボックスを含めた“ぽっちゃり体型”に繋がった“技術的な選択”について説明した。

新生アルピーヌF1の2021年F1マシン『A521』は、鮮やかなブルーのカラーリングが好評を博しているが、F1プレシーズンテストで登場した実車のぼてっとしたエアボックスとボディワークのデザインは決して好意的には受け入れられなかった。

フェラーリF1、エンジン改善を確信「直線スピードはもう弱点ではない」

2021年3月15日
フェラーリF1、エンジン改善を確信「直線スピードはもう弱点ではない」 / F1プレシーズンテスト 最終日
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2021年F1マシンで昨年の最大の弱点であったストレートスピード不足を根絶したと主張する。

昨年、フェラーリのF1エンジンは燃料流量を厳しく制限する技術指令の影響を大きく受け、パワーを喪失。さらに2020年F1マシンのドラッグの大きいマシン特性にとってフェラーリは大きく競争力を失い、コンストラクターズ選手権6位に沈んだ。

角田裕毅 「C5タイヤはこれまで経験したことのないグリップだった」

2021年3月15日
F1インタビュー:角田裕毅 「C5タイヤはこれまで経験したことのないグリップだった」 / スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ F1プレシーズンテスト
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1プレシーズンテストで総合2番手タイムをマーク。F1の最も柔らかいタイヤコンパウンドが提供するグリップレベルは、これまで経験したことのないものだったと語った。

角田裕毅は、3日間で約1000kmの走行距離をカバー。トップタイムを記録したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)よりも柔らかいタイヤを履いてはいたものの、0.093秒差の僅差に迫り、世界中のF1ファンにそのポテンシャルを印象付けた。

セバスチャン・ベッテル、トラブル多発も「生産的なテストだった」

2021年3月15日
アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテル、トラブル多発も「生産的なテストだった」
アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、F1プレシーズンテスト最終日にも再びトラブルに見舞われたが、それでもチームにとって有益なテストだったと語る。

セバスチャン・ベッテルは3日目の午後にアストンマーティン AMR21を引き継いだが、ブースト圧を失うトラブルによって午後の半分を残してテストを切り上げた。

レッドブル・ホンダF1 「RB16Bには構築していくための良い基盤がある」

2021年3月15日
レッドブル・ホンダF1 「RB16Bには構築していくための良い基盤がある」 / F1プレシーズンテスト 最終日
レッドブル・ホンダF1のレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、2021年F1プレシーズンテスト3日目の作業を振り返った。

午前のセッションはセルジオ・ペレスが担当し、異なるセットアップを試しながらマシンの挙動について理解を進め、49周を走行した。セッション終盤、この日一番気温の高い時間帯ではあったものの、1分30秒187のベストタイムをマークし、午前のセッションでのトップとなった。

マックス・フェルスタッペン 「これまで最高のスタートが切れた」

2021年3月15日
F1インタビュー:マックス・フェルスタッペン 「これまで最高のスタートが切れた」 / レッドブル・ホンダ F1プレシーズンテスト
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1プレシーズンテストをポジティブな形で締めくくり、3日間の最速タイムを記録。これまでで最高の準備ができていると語る。

これまで高い期待を持ちながらもF1プレシーズンテストで新車を投入するたびに何らかのトラブルに見舞われてスローなスタートを切っていたレッドブル・レーシングだが、今年は初日のフェルスタッペンと2日目のセルジオ・ペレスのエンジンカバーの破損を除けば、RB16Bは有望なパフォーマンスをみせている。

メルセデスF1 「我々のペースはレッドブル・ホンダほど速くない」

2021年3月15日
メルセデスF1 「我々のペースはレッドブル・ホンダほど速くない」 / F1プレシーズンテスト 最終日
F1王者メルセデスは、F1プレシーズンテストで収集したデータは、レッドブル・ホンダの方が強いF1マシンを持っていることを示していると語る。

メルセデスF1は、バーレーンで開催された2021年のF1プレシーズンテストで悪夢のようなスタートを切った。初日はギアボックスの問題によりバルテリ・ボッタスは6周以上を走ることができず、ボッタスとルイス・ハミルトンは、しばしばW12のコントロールに苦労し、速いラップを記録することができなかった。

アルファタウリF1代表 「角田裕毅は非常にいいパフォーマンスを発揮した」

2021年3月15日
アルファタウリF1代表 「角田裕毅は非常にいいパフォーマンスを発揮した」 / F1プレシーズンテスト 総括
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、3日間にわたって開催されたF1プレシーズンテストを振り返った。

開幕戦の舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1プレシーズンテストで、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは全チームで最多(アルファロメオとタイ)となる422周/2.284kmを走破。

レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「僕たちにはいいマシンがある」

2021年3月15日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「僕たちにはいいマシンがある」 / F1プレシーズンテスト 最終日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスが、チームとの初の本格作業となった3日間のF1プレシーズンテストを振り返った。

レッドブル・レーシングの午前セッションを担当したセルジオ・ペレスは、異なるセットアップを試しながらマシンの挙動について理解を進め、49周を走行した。セッション終盤、この日一番気温の高い時間帯ではあったものの、1分30秒187のベストタイムをマークし、午前のセッションでのトップとなった。
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