F2初優勝の角田裕毅、ランキング6位浮上 「今後についても大きなこと」
2020年8月11日

気温17℃、路面温度23℃と、前日のレース1に比べ冷えたコンディション。レース1で6位入賞を果たした角田裕毅は、リバースグリッドにより2列目3番手からのスタートとなった。
F1 Topic:キミ・ライコネン、シューマッハの最多周回数記録を更新
2020年8月11日

キミ・ライコネンは、F1 70周年記念GPでキャリア合計16,845周を走行。これまでミハエル・シューマッハが保有していた合計16,825周の最多周回数記録を上回った。
マックス・フェルスタッペン、F1 70周年記念GPのDriver Of The Day
2020年8月11日

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。F1 70周年記念GPではハードタイヤでスタートするタイヤ戦略を成功させて今シーズン初勝利を飾ったマックス・フェルスタッペンが選出された。
ホンダF1:2020年 第5戦 70周年記念GP 決勝レポート
2020年8月11日

前日の予選でハードタイヤでのQ3進出を決めたマックス・フェルスタッペンは、トップ10からスタートするマシン中で唯一、ハードタイヤを履いた状態で決勝をスタート。4番グリッドからスタートするとすぐに3番手にポジションを上げ、前を行くメルセデスの2台にプレッシャーをかける。
F1 70周年記念GP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2020年8月10日

レースはタイヤマネジメントが鍵を握る展開となった。マックス・フェルスタッペンはハードタイヤでスタートする戦略が奏功して、安定したペースで今季初勝利。一方、これまで圧倒的な速さを見せていたメルセデスは2台ともブリスターに苦しんでペースを発揮できず、2位と3位でレースを終えた。
F1 70周年記念GP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2020年8月10日

上位勢と同様にポイントを獲得できるかどうかはタイヤマネジメントが重要な要素となった。ピットインのタイミングやタイヤの摩耗具合によって順位が大きく変動。11位のピエール・ガスリーはポイントまで0.973秒だった。
アルファタウリ・ホンダF1 「ガスリーの戦略はチーム側のミス」
2020年8月10日

今大会ではダニール・クビアトが10位入賞を果たしたが、7番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは1回目のピットストップを早める戦略が失敗に終わり、11位とポイントに届かなかった。
ピエール・ガスリー 「レッドブルF1に戻るチャンスがあるなら掴み取る」
2020年8月10日

昨シーズン中盤、ピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして強いプレッシャーに晒された。
ホンダF1 田辺TD 「チーム力、ドライバー、PUが噛み合って掴んだ勝利」
2020年8月10日

「コロナの影響で開幕戦がいつになるのか分からない状況からスタートした今年ですが、第5戦でホンダF1のPUを搭載したクルマが初優勝を挙げることができました」と田辺豊治と振り返る。