F1プレシーズンテスト初日:レッドブルF1のフェルスタッペンが首位発進
2021年3月13日

2021年のF1世界選手権は、5名のドライバーがチームを移籍、角田裕毅を含めた3名がF1デビューを果たす。また、ルノーがアルピーヌ、レーシング・ポイントがアストンマーティンへとチーム名を変更。グリッド上に並ぶマシンのカラーとそこに乗り込むドライバーはガラリと変わった。
F1プレシーズンテスト初日:午後に走行した10名だけの順位・タイム集計
2021年3月13日

2021年のF1プレシーズンテストが3月12日(金)にスタートし、午後の4時間のセッションが終了した。3日間に削減されたテストでは、レッドブル、アルピーヌ、ウィリアムズの3チームだけが1人のドライバーを走らせ、残りの7チームは午前と午後でドライバーを交代した。
【速報】 F1プレシーズンテスト初日:フェルスタッペン首位、角田裕毅9番手
2021年3月13日

午前と午後の両方で走行したマックス・フェルスタッペンは1分30秒674をマーク。同じくホンダのF1エンジンを搭載するアルファタウリは、午前中に走行したピエール・ガスリーが8番手、午後に走行した角田裕毅が9番手タイムを記録した。
F1:リアウイングの『HONDA』はレッドブルとホンダの信頼関係の証
2021年3月12日

2021年末でF1から撤退が決定しているホンダにとって、今季はラストイヤー。3強チームの一角であるレッドブルとタイトルを目指して戦う。
2021年 F1プレシーズンテスト初日(午後):速報ツイート&Twitch配信
2021年3月12日

午前中のセッションではマクラーレンのダニエル・リカルドがトップタイムをマーク。ホンダF1エンジン勢では、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが2番手、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3番手につけ、2台合計で134周を走破した。
F1プレシーズンテスト初日(午前):マクラーレンのリカルドが首位
2021年3月12日

現地時間10時、気温30度、路面温度37度のドライコンディション。風速約15km/hと強めの風が吹いて砂埃が舞う中、アルファロメオF1のキミ・ライコネンが真っ先にコースインしてセッションはスタートした。
髪型も新たに!角田裕毅が午後からF1公式テスト初日に登場!
2021年3月12日

昨年のFIA-F2をランキング3位で終えた角田裕毅には世界中から注目が集まっている。今年のグリッド最年少となる20歳の角田裕毅は、2000年代に生まれた最初のドライバーとなり、日本人としては2014年の小林可夢偉以来7年ぶりのF1ドライバーとなる。
ホンダF1、2021年型エンジン『RA621H』はコンパクト化&パワー増加
2021年3月12日

2021年にF1から撤退することが決定しているホンダは、新型コロナウイルスのパンデミックによって2022年に延期していた新型パワーユニットの開発を再度変更して、2021年に前倒しで投入することを実現した。
ミック・シューマッハ、F1での略称表記は父と同じ『MSC』
2021年3月12日

フェラーリのジュニアドライバーであるミック・シューマッハは、今年ハースF1チームでF1デビュー。父親であるミハエル・シューマッハがベネトンとフェラーリで当時の記録である91勝を達成した後、メルセデスF1でスティントの後に2度目のF1引退をしてから9年が経過した。