ミカ・ハッキネン 「今年のメルセデスF1は戦略面で優位に立っている」

2021年5月12日
ミカ・ハッキネン 「今年のメルセデスF1は戦略面で優位に立っている」
元F1ドライバーのミカ・ハッキネンは、今年のメルセデスF1はドライバーとマシンの強さに加えて、戦略にさらに磨きがかかっていると語る。

過去数年間、メルセデスF1は戦略面のミスで勝ち星を落としたレースがあった。しかし、今シーズンはそれを完璧に実行しており、いくつかの大胆な戦略によってルイス・ハミルトンが4戦中3戦で勝利を挙げることに役立った。

アルファロメオF1、2022年の“エアロホイールカバー”をテスト

2021年5月12日
アルファロメオF1、2022年の“エアロホイールカバー”をテスト
アルファロメオF1は、今週バルセロナで行われている18イントタイヤのテストで2022年に導入される可能性のある技術革新を示した。

5月11日(火)、カタルニア・サーキットでアルファロメオ、アルピーヌ、そして、レッドブル・ホンダが参加するピレリの18インチタイヤのテストが実施された。そして、ロバート・クビサがドライブするアルファロメオのF1マシンには、10年前に禁止されるまでF1で一般的だった“エアロホイールカバー”が搭載された。

角田裕毅 レッドブルF1での来季去就は「アブダビGP前に通達」とメキース

2025年11月4日
角田裕毅 レッドブルF1での来季去就は「アブダビGP前に通達」とメキース
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、2026年シーズンのドライバーラインナップについて「最終決定は今季最終戦アブダビGPの前に行う」と明言した。これにより、角田裕毅の去就をめぐる不透明な状況にも、シーズン終了前に一定の結論が出る見通しとなった。

今季ここまでチームは決定を先送りしており、その背景にはレーシングブルズのルーキー、アイザック・ハジャーの急成長がある。

レッドブルF1の“曲がるウイング”疑惑にFIAが柔軟性テストを強化

2021年5月12日
レッドブルF1の“曲がるウイング”疑惑にFIAが柔軟性テストを強化
レッドブル・ホンダF1が“曲がるウイング”を搭載しているとの疑惑を受け、FIA(国際自動車連盟)は、6月15日の新たな柔軟性テストを実施することをF1チームに通達した。

F1スペインGPの予選後、メルセデスF1のルイス・ハミルトンが「レッドブルはストレートで本当に速かった。マシンのリアに曲がるウイングがついていた。あのウイングで少なくとも0.3秒のゲインを得ている」と発言。レッドブルF1がRB16Bに“フレキシブルウイング”を搭載しているとの疑惑が持ち上がった。

フェラーリF1代表 「トラックリミットにはシンプルな解決策が必要」

2021年5月12日
フェラーリF1代表 「トラックリミットにはシンプルな解決策が必要」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1はトラックリミット論争に対して“シンプルな解決策”を模索する必要があると考えている。

2021年のF1世界選手権は、トラックリミットの問題が顕在化しており、FIA(国際自動車連盟)は、「厳しすぎる」「寛大すぎる」あるいは「裁定と罰則が矛盾している」と定期的に非難されている。

Juju、2021年のF4 Danish Championship参戦が決定!

2021年5月12日
Juju、2021年のF4 Danish Championship参戦が決定! / F1関連
Jujuこと野田樹潤が、2021年にF4 Danish Championshipに再参戦することが決定した。

元F1ドライバーの野田英樹の娘であるJujuは、当初、2021年にF4 UNITED STATES選手権に参戦する予定となっていたが、今年3月“諸事情による多岐にわたる問題”によって参戦を見送ることが発表。活動は未定となっていた。

メルセデスF1代表、エステバン・オコンの2022年のアルピーヌ残留を示唆

2021年5月12日
メルセデスF1代表、エステバン・オコンの2022年のアルピーヌ残留を示唆
エステバン・オコンは、2022年のメルセデスF1のドライバー候補ではないようだ。チーム代表のトト・ヴォルフは、オコンが2022年もアルピーヌに残留することを示唆した。

トト・ヴォルフは、メルセデスF1がルイス・ハミルトンの続投を望んでいることを明らかにしているが、現在のバルテリ・ボッタスのシートについては、育成ドライバーのジョージ・ラッセルの昇格が強く噂されている。

アルピーヌF1 「アロンソがF1復帰にここまで苦労するとは予想外だった」

2021年5月12日
アルピーヌF1 「アロンソがF1復帰にここまで苦労するとは予想外だった」
アルピーヌF1のエグゼクティブディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは、フェルナンド・アロンソにとってF1復帰がこれほど難しいものになるとは予想していなかったと認める。

2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、2021年にここまで苦労している唯一のドライバーではない。実際、この冬にチームを移籍したすべてのトップドライバーがスピードを上げるのに時間がかかっている。

レッドブルF1代表 「ペレスが上位争いに加わる状況を切望している」

2021年5月11日
レッドブルF1代表 「ペレスが上位争いに加わる状況を切望している」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスにプレッシャーをかけ、マックス・フェルスタッペンのルイス・ハミルトンとのタイトル争いを支援するためにも、セルジオ・ペレスが調子を上げて、上位争いに加わる必要があると語る。

セルジオ・ペレスは、F1スペインGPの予選で肩に痛みを感じたことで8番手に沈み、決勝ではオーバーテイクを見せたものの5位でフィニッシュ。優勝したルイス・ハミルトンからは1分以上遅れてのフィニッシュとなった。

ピエール・ガスリー 「角田裕毅はメディア論争から学んで成長するはず」

2021年5月11日
ピエール・ガスリー 「角田裕毅はメディア論争から学んで成長するはず」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、チームメイトの角田裕毅が、F1スペインGPでの発言がチーム批判だとメディアで論争となったことを受けて、今後は自分の感情をうまくコントロールすることを学ぶだろうと考えている。

角田裕毅は、F1スペインGPの予選Q1でノックアウトされた後、ピットレーンに戻る途中で『I can't f***ing believe this car!(このマシン、まったく信じられないよ!)』と無線でチームに不満を垂れた。
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