MotoGP:スズキ 2021年 第5戦 フランスGP 決勝レポート

2021年5月17日
MotoGP:スズキ 2021年 第5戦 フランスGP 決勝レポート
2021年のMotoGP 世界選手権の第5戦フランスGPは、今年もレースウィークを通して不安定な天候に翻弄され、決勝は例年通りシーズンで最も予測不可能なドラマを生んだレースのひとつとなったが、チームスズキエクスターにとってはノーポイントの苦い週末となった。

午前に降った雨が上がり青空が出るも再び暗い雲が迫る中、27周で行われるMotoGPクラスの決勝がスタートした。ドライレースが宣言され、チームスズキエクスターライダーのふたりを含むほぼ全員のライダーがフロント、リア共にスリックのソフトタイヤを選択。

佐藤琢磨とBuzz&Co Groupがスポンサーシップ契約を更新

2021年5月17日
佐藤琢磨とBuzz&Co Groupがスポンサーシップ契約を更新
Buzz&Co Groupはアメリカで行われるインディカー・シリーズに参戦する佐藤琢磨とのスポンサーシップ契約を更新した。

佐藤琢磨は、マカオGP優勝やF1アメリカGP第3位など数々の成功を収め、2010年からインディカー・シリーズに参戦している。2017年にはアジア人として初めて世界3大レースの1つである「インディ500」で優勝を果たし、2020年には自身2度目の「インディ500」を制覇した。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

ジュリアーノ・アレジ、初優勝「良いスタートができて本当にうれしかった」

2021年5月17日
ジュリアーノ・アレジ、初優勝「良いスタートができて本当にうれしかった」 / スーパーフォーミュラ
ジュリアーノ・アレジが、スーパーフォーミュラ 第3戦 オートポリスでの初優勝を振り返った。

WECに参戦する中嶋一貴の代役としてKuo VANTELN TEAM TOM’Sから2戦目のスーパーフォーミュラ参戦となったジュリアーノ・アレジ。レースは降雨と霧による悪天候で12周時点で赤旗中断のままレースは終了。ポールポジションからスタートしたジュリアーノ・アレジが初優勝を果たした。

レッドブル・ホンダF1 「レースペースではメルセデスが優位に立っている」

2021年5月17日
レッドブル・ホンダF1 「レースペースではメルセデスが優位に立っている」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、現状ではレースペースという点でメルセデスの方が優位に立っていると認める。

今季のレッドブル・ホンダF1は、特にマックス・フェルスタッペンが操ればシングルラップで非常に強いが、ポルトガルとスペインでのレースペースは、勝利をかけてメルセデスに本格的に挑戦するには十分ではなかった。

マックス・フェルスタッペン 「シンプルにもっと速いマシンが必要」

2021年5月17日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「シンプルにもっと速いマシンが必要」
マックス・フェルスタッペンは、現状のレッドブル・ホンダのF1マシンが遅すぎることを認めており、F1スペインGPでライバルであるルイス・ハミルトン(メルセデス)を阻止するためにチームができることはほとんどなかったと振り返る。

F1スペインGPではルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得したが、決勝ではマックス・フェルスタッペンが素晴らしいスタートを切ってターン1でリードを奪い、レースの大部分をリードし続けた。

F1:ロス・ブラウン 「角田裕毅の期待を高めることに加担してしまった…」

2021年5月17日
F1:ロス・ブラウン 「角田裕毅の期待を高めることに加担してしまった…」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅を「過去数年のF1で最高のルーキー」と持ち上げるべきではなかったと語る。角田裕毅を取り巻く“過剰な前宣伝”は序盤戦で急速に消滅している。

F1バーレーンGPで9位入賞を果たした角田裕毅のパフォーマンスは、多くのオブザーバーを興奮させた。レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「日本人初のF1ワールドチャンピオンになる」と語った。

佐藤琢磨 「16位という成績は不満でしかない」 / インディカー 第5戦

2021年5月17日
佐藤琢磨 「16位という成績は不満でしかない」 / インディカー 第5戦
佐藤琢磨は、2021年のインディカー 第5戦 GMRグランプリの決勝レースを16位で終えた。

17番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、オープニングラップの混乱を避けて順位を3つ上げる。最初のピット作業ではメカニックとの呼吸があわず、タイヤがエアガンに乗り上げるというアクシデントがあったため、レース後に罰金が科せられた。

シャルル・ルクレール 「今季のフェラーリF1にはもはや大きな弱点はない」

2021年5月16日
シャルル・ルクレール 「今季のフェラーリF1にはもはや大きな弱点はない」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2021年の励みになるスタートを振り返り、フェラーリのF1マシンにはもはや“大きな弱点”はないと感じている。

2020年とはまったく対照的に、フェラーリF1は開幕4戦でマクラーンとミッドフィールドの先頭をかけて戦っており、F1スペインGPでは3番目に速いマシンを持っているように見えた。

MotoGP フランスGP:ジャック・ミラーがフラッグ・トゥ・フラッグで優勝

2021年5月16日
MotoGP フランスGP:ジャック・ミラーがフラッグ・トゥ・フラッグで優勝
2021年のMotoGP 第5戦フランスGPの決勝レースが5月16日(日)にブガッティ・サーキットで行われ、ジャック・ミラー(Ducati Lenovo Team)が2連勝を挙げた。

ドライレースが宣言された気温17度、路面温度31度。4ラップ目に雨が降り始め、5ラップ目にフラッグ・トゥ・フラッグが宣言されると、全車がバイクを交換。
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