角田裕毅、10位入賞「多くの作業に取り組んでくれたチームに感謝」
2021年6月28日

グリッド降格ペナルティーを受けた角田裕毅はソフトタイヤで11番グリッドからスタート。1周目で9番手までポジションアップを果たすと26周目にピットインししてソフトタイヤからハードタイヤに交換。トップ10圏内でレースへ復帰し、最後までこのタイヤで走りきる戦略を採る。
ホンダF1、4連勝に感無量 「偉大な先輩たちの背中が少し見えてきた」
2021年6月28日

レッドブルのホームであるレッドブル・リンクで開催されたF1シュタイアーマルクGPでは、マックス・フェルスタッペンが2戦連続のポール・トゥ・ウイン。ホンダとしては、1991年のアイルトン・セナ以来の4連勝となり、またレッドブルとホンダのパートナーシップにとっては10勝目となった。
マックス・フェルスタッペン 「レッドブル・リンクでの勝利は特別な気分」
2021年6月28日

スタートでは、マックス・フェルスタッペンがリードを守り、29周目にピットイン。その後、多くのトラフィックをかき分けながら、2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)との差を広げていく。
バルテリ・ボッタス 「現時点でレッドブル・ホンダの方が0.2秒速い」
2021年6月28日

予選を2番手で終えたものの、FP2でのピットレーンでのスピンによって3グリッド降格を科せられて5番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタス。前半はセルジオ・ペレスの後ろを走ったが、ペレスがピットストップに時間がかかったことで逆転に成功する。
ルイス・ハミルトン 「レッドブル・ホンダに追いつくのは不可能だった」
2021年6月28日

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、トップのマックス・フェルスタッペンとの3秒差をなかなか埋められない。レース後半にはその差が7秒以上に開き、最後は勝利ではなく、2位とファステストラップのために2回目のピットストップを行い、19ポイントを獲得した。
【動画】 2021年 F1シュタイアーマルクGP 決勝 ハイライト
2021年6月28日

雨も予報された日曜日だが、天候は晴れ。気温26度、路面温度54度のドライコンディションで71周のレースはスタート。舞台となるレッドブルリンクは、その名の通り、レッドブルが所有するサーキット。美しい山間部にある2本のメインストレートと大半が鋭いコーナーで構成される。
圧勝のフェルスタッペン 「最後はまだタイヤが残っているように感じた」
2021年6月28日

スタートでリードを守ったマックス・フェルスタッペンは、完全にレースをコントロール。1ストップのピットストップもルイス・ハミルトンの1周後にカバーし、決して抜かれるリスクのあるギャップにハミルトンを入れることはなかった。
2021年 F1ポイントランキング (第8戦 F1シュタイアーマルクGP 終了時点)
2021年6月28日

ポールポジションから完璧なレース運びで2連勝を挙げたマックス・フェルスタッペン。2位のルイス・ハミルトン(メルセデス)がファステストラップを記録したことで、差分の6ポイントを追加し、18ポイントにリードを広げた。
F1シュタイアーマルクGP 決勝:レッドブルF1のフェルスタッペンが優勝!
2021年6月28日

新型コロナウイルスの継続的な影響により、今年もレッドブル・リンクで2連戦が開催される。初戦はサーキットが位置するシュタイアーマルク州の名を冠し『シュタイアーマルクGP』という名称となった。