シャルル・ルクレール 「シートベルトを外したことがリタイアの原因」
2020年8月18日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1スペインGPで“2つの問題”によってリタイアすることなったと語り、そのひとつは一度レース続行を諦めてシートベルトを外してしまったことだったと明かした。
シャルル・ルクレールは、マクラーレンのランド・ノリスと10位をかけてバトルをしていた36周目に最終シケインでコントロールを失った。リプレイ映像では、エンジンがカットオフされ、ホイールがロックしたことによるスピンだった。
シャルル・ルクレールは、マクラーレンのランド・ノリスと10位をかけてバトルをしていた36周目に最終シケインでコントロールを失った。リプレイ映像では、エンジンがカットオフされ、ホイールがロックしたことによるスピンだった。
佐藤琢磨、インディ500でのフロントローグリッド獲得は日本人初の快挙
2020年8月18日
佐藤琢磨は、第104回 インディ500の予選で3番グリッドを獲得。伝統の一戦でフロントローからのスタートは日本人では初の快挙となる。
今年で104回目の開催となる、世界で最も長い歴史を誇るレース・インディアナポリス500マイル(通称インディ500)の予選が15日から2日連続で開催され、マルコ・アンドレッティ(Andretti Herta with Marco & Curb-Agajanian)がポールポジションを獲得した。
今年で104回目の開催となる、世界で最も長い歴史を誇るレース・インディアナポリス500マイル(通称インディ500)の予選が15日から2日連続で開催され、マルコ・アンドレッティ(Andretti Herta with Marco & Curb-Agajanian)がポールポジションを獲得した。
セバスチャン・ベッテル、突然の1ストップへの変更に『もっと早く言えよ!』
2020年8月18日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1スペインGPの決勝でチームから突然1ストップで行くことを告げられて無線で苛立ちを露わにした。
セバスチャン・ベッテルは、F1スペインGPで7位入賞を果たしたが、周りが2ストップ戦略を採用するなか、第2スティントをソフトタイヤで36周走り切りという離れ業によるポイント獲得だった。
セバスチャン・ベッテルは、F1スペインGPで7位入賞を果たしたが、周りが2ストップ戦略を採用するなか、第2スティントをソフトタイヤで36周走り切りという離れ業によるポイント獲得だった。
レッドブル・ホンダF1決勝分析:現実を見せられたメルセデスとの実力差
2020年8月18日
レッドブル・ホンダにとって、F1スペインGPの決勝は、前戦の優勝ムードから一転して現実を見せられたレースとなった。
前戦F1 70周年記念GPではタイヤ戦略が奏功して優勝を果たしたマックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダ。決して“まぐれ”での勝利とは言えないが、1段階柔らかいタイヤ、高い気温、タイヤ圧の増加がメルセデスを悪い方向へと導いたことの結果でもあった。
前戦F1 70周年記念GPではタイヤ戦略が奏功して優勝を果たしたマックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダ。決して“まぐれ”での勝利とは言えないが、1段階柔らかいタイヤ、高い気温、タイヤ圧の増加がメルセデスを悪い方向へと導いたことの結果でもあった。
F1スペインGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2020年8月17日
2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。
優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは一度もリードを奪われることなくレースをコントロール。盤石な2ストップ戦略を成功させ、今季4勝目、通算88勝目を挙げた。また、今回で156回目の表彰台を獲得。ミハエル・シューマッハ(155回)を抜いて、F1歴代表彰台獲得数で単独首位に躍り出た。
優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは一度もリードを奪われることなくレースをコントロール。盤石な2ストップ戦略を成功させ、今季4勝目、通算88勝目を挙げた。また、今回で156回目の表彰台を獲得。ミハエル・シューマッハ(155回)を抜いて、F1歴代表彰台獲得数で単独首位に躍り出た。
F1スペインGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2020年8月17日
2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの決勝で11位~DNSだったドライバーのコメント。
オーバーテイクの難しいカタルニア・サーキットでは、中団勢では異なる戦略で勝負をするマシンが多かった。ルノーは2台揃ってノーポイントなのは今シーズン初。リタイアはシャルル・ルクレール(フェラーリ)1台だけだった。
オーバーテイクの難しいカタルニア・サーキットでは、中団勢では異なる戦略で勝負をするマシンが多かった。ルノーは2台揃ってノーポイントなのは今シーズン初。リタイアはシャルル・ルクレール(フェラーリ)1台だけだった。
MotoGP:ヤマハ 第5戦 オーストリアGP 決勝レポート
2020年8月17日
Monster Energy Yamaha MotoGPの二人を危うく巻き込むところだったアクシデントがあったが、バレンティーノ・ロッシは5位を獲得。一方のマーベリック・ビニャーレスは、赤旗中断後の再スタート序盤でマシンにトラブルがあり20番手まで後退するも10位まで順位を上げてチェッカーを受けた。PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのファビオ・クアルタラロとフランコ・モルビデリは、いずれも悔しい結果。アクシデントに巻き込まれて戦線を離脱したモルビデリはメディカルセンターへ運ばれ、クアルタラロはブレーキにトラブルがあり8位に終わっている。
MotoGP:ドゥカティ 第5戦 オーストリアGP 決勝レポート
2020年8月17日
2020 MotoGP第5戦のオーストリアGPが、8月16日にレッドブル・リンクで開催された。このレースで、ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾが見事な勝利を収め、ドゥカティにMotoGP通算50勝目をもたらした。イタリアのボローニャを本拠地とするドゥカティは、2016年のレースカレンダーにレッドブル・リンクが復帰して以来、このサーキットで5年連続で勝利を収めている。
MotoGP:スズキ 第5戦 オーストリアGP 決勝レポート
2020年8月17日
オーストリアGPでジョアン・ミルがMotoGPキャリア初表彰台を獲得
雨予報を覆し、晴天のもとスタートを切ったオーストリアGPは、レース序盤に2台のマシンが接触転倒し、転倒したマシンが宙を舞いながらコース上を横切る大波乱が起き赤旗中断に。しかしその後コースの安全が確認された後に再スタートしたレースでジョアン・ミルが大健闘の2位を獲得。自身のMotoGPキャリア初表彰台であり、またチームスズキエクスターにとっても今季初の表彰台となった。
雨予報を覆し、晴天のもとスタートを切ったオーストリアGPは、レース序盤に2台のマシンが接触転倒し、転倒したマシンが宙を舞いながらコース上を横切る大波乱が起き赤旗中断に。しかしその後コースの安全が確認された後に再スタートしたレースでジョアン・ミルが大健闘の2位を獲得。自身のMotoGPキャリア初表彰台であり、またチームスズキエクスターにとっても今季初の表彰台となった。