バルテリ・ボッタスの“全損”事故でF1予算上限の課題が露呈

2021年4月21日
バルテリ・ボッタスの“全損”事故でF1予算上限の課題が露呈…メルセデスF1の開発計画に影響
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1エミリア・ロマーニャGPでバルテリ・ボッタスのF1マシンが“全損”したことで、予選上限に下で今季の開発に影響を及ぼす可能性があると語る。

今年から新たに1億4500万ドルの予算上限が導入されており、スプリント予選レースが議論されるなかで、クラッシュが発生した場合の追加コストがトピックとなっていた。

ダニエル・リカルド、チームオーダー発令に「プライドは捨てた」

2021年4月21日
マクラーレンF1のダニエル・リカルド、チームオーダー発令に「プライドは捨てた」
マクラーレンF1のダニエル・リカルドは、F1エミリア・ロマーニャGPの決勝でチームメイトのランド・ノリスを先に行かせるというチームオーダーを“プライドを捨てて”受け入れたと語った。

レース序盤、マクラーレンF1の2台はダニエル・リカルドが5番手、ランド・ノリスが6番手を走行していた。しかし、ランド・ノリスの方がペースは良く、無線で「クリーンな空気が必要だ」と伝え、18周目にノリスを前に出すようリカルドに無線が飛んだ。

アルピーヌF1 「ルノーエンジンの評価は“直感”に頼るしかない」

2021年4月21日
アルピーヌF1 「ルノーエンジンの評価は“直感”に頼るしかない」
アルピーヌF1は、ルノーのF1エンジンを評価するために“直感”に頼るしかないとドライバーを務めるフェルナンド・アロンソは語る。

ルノーF1は、昨年冬に最後のエンジンカスタマーだったマクラーレンを失い、今年はワークスチームであるアルピーヌF1のみが使用している。マクラーレンはメルセデスのF1エンジンに切り替えている。

マクラーレンF1代表 「ドライバーはテスト不足に不満を言うべきではない」

2021年4月21日
マクラーレンF1代表 「ドライバーはテスト不足に不満を言うべきではない」
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、チームのドライバーであるダニエル・リカルドを含め、2021年F1マシンに適応しているドライバーがいたとしても、プレシーズンテストの欠場について「不満を言うべきではない」と語る。

今年、マクラーレンに加入したダニエル・リカルドは、チームメイトのランド・ノリスに追いつこうとしていることを認めている。しかし、他のチームからの移籍後の適応時間不足が不十分であると考えているように見えるドライバーはリカルドだけではない。

ジョージ・ラッセルの“DRS批判”にF1レースディレクターが反論

2021年4月21日
ジョージ・ラッセルの“DRS批判”にF1レースディレクターが反論 / F1エミリア・ロマーニャGP
F1レースディレクターのマイケル・マシは、F1エミリア・ロマーニャGPでのバルテリ・ボッタスとのクラッシュにはDRSが役割を果たしたとするジョージ・ラッセルの意見に反論。DRSをアクティブ化するという決定を擁護した。

ジョージ・ラッセルは、F1エミリア・ロマーニャGPの31周目にバルテリ・ボッタスをストレートで追い抜こうとした際にコントロールを失い、高速で2台はクラッシュした。

F1マシン分析:メルセデスF1、新型ディフューザーで競争力を回復

2021年4月21日
F1マシン分析:メルセデスF1、新型ディフューザーで競争力を回復 / F1エミリア・ロマーニャGP
メルセデスF1は、F1エミリア・ロマーニャGPに投入した新しいディフュザーでW12の競争力を取り戻した。

開幕戦では2021年の空力規則の変更によってメルセデスF1が競争力を失ったと世界中が騒いだ。“ローレーキ”がトピックとなったが、多くの専門家はディフューザーへの対応がレッドブルとのギャップの最大の要因だと分析していた。

シャルル・ルクレール 「2倍の給料を提示されても移籍はしない」

2021年4月21日
フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「2倍の給料を提示されても移籍はしない」
シャルル・ルクレールは、ライバルチームから給料を2倍にするオファーがあったとしても、フェラーリF1を離れることはないと語った。

シャルル・ルクレールは、2024年まで5年間契約を延長しており、推定年俸は1000万ドルとされている。ルクレールは、契約交渉時に2019年F1マシンを貰えないかを尋ねたと語る。

インディカー:ライアン・ハンターレイ 「エアロスクリーンに命を救われた」

2021年4月21日
インディカー:ライアン・ハンターレイ 「エアロスクリーンに命を救われた」
ライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)は、2021年のインディカー開幕戦アラバマでのクラッシュを振り返り、エアロスクリーンによって命を救われたと語る。

バーバー・モータースポーツ・パークで開催された開幕戦は、スタート直後に多重クラッシュが発生。スピンしたジェセフ・ニューガーデン(Team Penske)のマシンにライアン・ハンターレインが116mphで突っ込み、ニューガーデンのタイヤがエアロスクリーンに直撃した。

角田裕毅は“自信過剰”になっていた? レッドブルF1幹部が厳しい評価

2021年4月21日
角田裕毅は“自信過剰”になっていた? レッドブルF1幹部が厳しい評価
角田裕毅は、F1デビュー戦の活躍で“自信過剰”になっていた? レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは第2戦F1エミリア・ロマーニャGPの週末にクラッシュを含めてミスを連発した角田裕毅に厳しい評価を下した。

デビュー戦となった開幕戦F1バーレーンGPでポイントを獲得して株価を上げた角田裕毅。ヘルムート・マルコも角田裕毅が日本人初のF1ワールドチャンピオンになる可能性があると世界中のメディアに向けて手放しで絶賛した。
«Prev || ... 2594 · 2595 · 2596 · 2597 · 2598 · 2599 · 2600 · 2601 · 2602 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム