「ニキ・ラウダがメルセデスとレッドブルの論争の仲裁役だった」とF1ジャーナリスト
F1ジャーナリストのジャック・プリーイは、ニキ・ラウダの存在が、過去にトト・ヴォルフとクリスチャン・ホーナーの間の衝突を抑制していたと考えている。

今シーズン、レッドブル・ホンダとメルセデスでコース上で衝突しているが、コース外ではチーム代表同士も舌戦を繰り広げており、時には個人的な侮辱とも受け取れる発言で物議を醸している。

だが、これまで二人が実際に衝突することはなかった。ジャック・プリーイは、それはニキ・ラウダとヘルムート・マルコの関係によるものであり、2人はそれぞれトト・ヴォルフとクリスチャン・ホーナーに大きな影響を与えていたと語る。

「メルセデスはニキ・ラウダは恋しいく思っていると思う」とジャック・プリーイは語った。

「ニキはヘルムート・マルコと毎日昼食をとっていた。そこでたくさんの火が消されたと思う。おそらく、我々はそういったことが起こるのを見たことがなかった。だが、今はそうなってしまっている」

「ニキはヘルムートに命令を下していたと思う。『ホーナーをしばらく箱に入れておいてくれ、トトは私の方がやっておく』とね」。

ジャック・プルーイは、2019年にラウダが亡くなって以来、ウォルフが落ち着きを失い、クリスチャン・ホーナーとの関係が“b*tchの戦い”に変わったと感じている。

「このようなことが起こるのには理由があると思う」とジャック・プルーイは付け加えた。

「だが、私はトト・ヴォルフがそうなることに慣れてない。通常、彼は少し政治的で落ち着いている。『我々はそれを整理する』といった感じにね」

「だが、今では、ホーナーとトトの間で少し厄介な戦いになってしまっている」

ジャック・プルーイは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンがF1イタリアGPで衝突した後のトト・ヴォルフとメルセデスの怒りに特に驚いていると語る。

トト・ヴォルフはマックス・フェルスタッペンが故意にライバルであるルイス・ハミルトンを排除しようとしたと提案し、ハミルトンはクラッシュ後に自分の無事を確認しようとしなかったと批判した。

「何が最も心に残っているか? モンツァ後のメルセデスとルイスの反応だ。残念ながら、否定的な意味でね」とジャック・プルーイは述べた。

「そんなことは予期していなかった。だが、メルセデスはそうだと思った…何と呼べばいい? 険しく、イライラし、動揺している・・・」

また、ジャック・プルーイは、クリスチャン・ホーナーのトト・ウォルフにへの反応についても同様に感じていると語る。

「驚くべきことは、トト・ヴォルフに対するクリスチャン・ホーナーの行動だ」とジャック・プルーイは付け加えた。

「オランダのファンはそれが好きだと思う。爪を見せて、ウォルフの背中を引っ掻くようなね。ファンはそれが好きだったと思う」

「だが、我々にとっては驚きだった。ホーナーはいつもある種の威厳があり、きちんとした英国人だからだ」

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カテゴリー: F1 / メルセデス / レッドブル / ホンダF1