F1マイアミGP、将来的に都市部でのレース開催を構想
マイアミ市長のフランシス・スアレスは、2022年に初開催されるF1マイアミGPが、マイアミ市の中心部ではなく、マイアミ・ガーデンズで開催されることを不満に感じており、将来的に都市部でレースを構想していることを明らかにした。

今週のF1アメリカGPに先立ち、2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが立ち上げたファッションブランド『Kimoa』と同ブランドの株式70%を取得した『SimplyEV』のダブルネームストアがマイアミにオープン。アロンソとともに市長もオープニングイベントに参加した。

「最終的には市内でレースを行う予定です」とフランシス・スアレス市長は宣言した。

「将来的には、レースは都市部で行われ、モナコのようになる。いずれ、すべてが1つの場所で始まり、理想的な場所で終わることになるだろう」

フェルナンド・アロンソは「マイアミはF1のすべての人々に非常に歓迎されるレースになると思う」と語った。

また、フェルナンド・アロンソは、インディアナポリスとラスベガスでのF1開催について、アメリカを征服することが「おそらくF1の最大の目的」だと語った。

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カテゴリー: F1 / F1マイアミGP