角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP予選「Q2の方が速かったの悔しかったはず」とRB幹部

2024年5月19日
角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP予選「Q2の方が速かったの悔しかったはず」とRB幹部
ビザ・キャッシュアップRBのレーシングディレクターを務めるアラン・パーメインが、角田裕毅とダニエル・リカルドが今季初めて揃ってQ3進出を果たした2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選を振り返った。

角田裕毅は、予選Q2に1セットのタイヤで1分15秒358をマークして一時2番手に名前が刻まれた。その後、タイヤを温存して3番手でQ3進出を果たした角田は、新品のソフトタイヤを2セット残していたことから、さらなる躍進が期待された。

2024年F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:暫定スターティンググリッド

2024年5月19日
2024年F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:暫定スターティンググリッド
2024年のF1世界選手権 第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝の暫定スターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。

ポールポジションはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。開幕から7戦連続はアラン・プロストに並び、昨年から8戦連続はアイルトン・セナに並ぶという記録ずくめの先頭スタートとなる。

2024年F1エミリア・ロマーニャGP 予選:FACTS AND STATS

2024年5月19日
2024年F1エミリア・ロマーニャGP 予選:FACTS AND STATS
マックス・フェルスタッペンはF1エミリア・ロマーニャGPの金曜日のイモラ・サーキットでは苦戦したかもしれないが、土曜日には堂々としたベストの状態に戻った。フェルスタッペンは、マクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスのコンビから大きなプレッシャーにさらされていたにも関わらず、連続ポールポジション獲得を続け、非常に特別な記録を手に入れた。RBにとってもとても良い一日だった。2024年F1エミリア・ロマーニャGPの予選で得られたFACTS AND STATS。

F1チーム代表 イモラでステファノ・ドメニカリ主催の晩餐会

2024年5月19日
F1チーム代表 イモラでステファノ・ドメニカリ主催の晩餐会
F1チームの代表10名は金曜日の夜、イモラでのコース上の熾烈な戦いを保留し、おいしい食事を囲んで団結のひとときを楽しんだ。

F1CEOであり、イモラ出身のステファノ・ドメニカリが企画したこのディナーは、10ファミリーが軽妙なトークで盛り上がるという、非常に珍しい機会となった。

2024年F1エミリア・ロマーニャGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント

2024年5月19日
2024年F1エミリア・ロマーニャGP 予選:トップ10 F1ドライバーコメント
2024年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。今季開幕から7戦連続となるポールポジションを獲得。通算39回目。昨年の最終戦から数えると8戦連続であり、故アイルトン・セナの連続最多ポールポジション記録に没後30年となるイモラで並んだ。

2024年F1エミリア・ロマーニャGP 予選:11番手以下 F1ドライバーコメント

2024年5月19日
2024年F1エミリア・ロマーニャGP 予選:11番手以下 F1ドライバーコメント
2024年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。

土曜日のイモラ・サーキットは風向きが変わり、Q2までに敗退したドライバーは特に追い風に苦戦した。フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)はQ1、セルジオ・ペレス(レッドブル)がQ2と、トップ10の常連が姿を消した。

ハミルトン F1エミリア・ロマーニャGP予選「可能なら角田裕毅を捕えたい」

2024年5月19日
ルイス・ハミルトン F1エミリア・ロマーニャGP予選「可能なら角田裕毅を捕えたい」
ルイス・ハミルトンは、2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選を8番手でフィニッシュ。メルセデスF1のチームメイトであるジョージ・ラッセルと同じラップタイムを出すことができなかったと認め、決勝では角田裕毅(RB)との戦いになると考えている。

メルセデスはイモラで行われたFP2でハミルトンとラッセルがトップ5圏内に入るなど、最新のアップデートで心強いペースを示していた。

ニューウェイ レッドブルF1退団後に「他チームへの移籍を考えている」

2024年5月19日
エイドリアン・ニューウェイ レッドブルF1退団後に「他チームへの移籍を考えている」
65歳のニューウェイにとって引退も選択肢のひとつではあるが、ウィリアムズやマクラーレンでのチャンピオン獲得など、F1での輝かしい実績を考えれば、すぐにライバルチームとの噂が浮上した。

ニューウェイは、友人でありマネージャーでもあるエディ・ジョーダンが主催するオイスター・ヨット(伝説のデザイナーに新艇を建造中)のインタビューで、次の仕事について尋ねられて「 今、人気のある質問だね」と笑顔で答えた。

ルクレール F1エミリア・ロマーニャGP予選「ライバルは実力を隠していた」

2024年5月19日
シャルル・ルクレール F1エミリア・ロマーニャGP予選「ライバルは実力を隠していた」
シャルル・ルクレールは、2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選を4番手で終了。フェラーリのパフォーマンスを擁護し、チームがパフォーマンスを落としていたわけではなく、ライバルが本当のペースを隠していたのだと述べた。

金曜日のフリー走行ではいずれもトップタイムを記録していたルクレールだが、マクラーレンのオスカー・ピアストリがトップタイムを記録した最終プラクティスでは4番手に後退していた。
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