マックス・フェルスタッペン 「ハースのDRSのおかげで守り切れた」
2021年10月25日

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンですが、スタート直後のターン1でルイス・ハミルトン(メルセデス)に先行を許す。しかし、レッドブル・レーシングはこれを戦略で挽回する。
シャルル・ルクレール 「キャリアで最もフィジカルなドライブだった」
2021年10月25日

「なんてレースだ。僕のキャリアで最もフィジカルなドライブのひとつだったのは間違いない。リアがかなり動いていたし、全体的に気温も高かった。個人的なパフォーマンスには満足している。ほとんどやり残したことはないと思うし、すべてのラップで限界までマシンをプッシュした」とシャルル・ルクレール。
マクラーレンのダニエル・リカルド 「フェラーリの1台を倒せたのは大きい」
2021年10月25日

今大会はコンストラクターズ選手権3位を争うマクラーレンとフェラーリとの間で熾烈な戦いが見られた。予選ではフェラーリが先勝したが、決勝ではダニエル・リカルドがカルロス・サインツを抜いて5位でフィニッシュ。ポイント差が縮まるのをわずかに防いだ。
ルイス・ハミルトン 「レッドブルの方がリアエンドが安定していた」
2021年10月25日

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、スタートでマックス・フェルスタッペンを抜いてレースをリード。しかし、1回目のピットストップでアンダーカットされてからは追いかける展開となる。
第3スティントではよりフレッシュなタイヤでマックス・フェウスタッペンを追い詰めたが、1.333秒届かず、2位でレースを終えた。
バルテリ・ボッタス 「アルファタウリを抜きあぐねてタイムを失った」
2021年10月25日

6基目のエンジン交換によるペナルティで9番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタスは、序盤にアルファタウリの2台の後ろで苦戦。第1スティントを伸ばすもうまくいかず、再び角田裕毅の後ろでコース復帰することになど、6位まで挽回するのがやっとだった。
レッドブルの200回目の表彰台&ホンダF1のセナ以来のF1アメリカGP制覇
2021年10月25日

2年ぶりの開催となったF1アメリカGPは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが今季8勝目を挙げ、ルイス・ハミルトンとのチャンピオンシップのリードを12ポイントに広げた。
ピエール・ガスリー、サスペンション故障でリタイア
2021年10月25日

8番手スタートのピエール・ガスリーは、10番手にポジションを落としたものの、バルテリ・ボッタス(メルセデス)をパスして9番手に浮上する。だが、10周目にピットインした後、マシンのリア部分に不調を訴えてピットへ戻り、残念ながらそのままリタイアとなった。
ホンダF1 山本雅史MD 「ポディウムからの景色は感無量の一言」
2021年10月25日

F1アメリカGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝、セルジオ・ペレスが3位とホンダF1エンジンを搭載する2台がダブル表彰台を獲得。ホンダF1としては1991年以来30年ぶりのF1アメリカGP制覇となった。
レッドブルF1代表 「チームにとって素晴らしい勝利とダブル表彰台!」
2021年10月25日

F1アメリカGPでは、マックス・フェルスタッペンが優勝、セルジオ・ペレスが3位に入り、レッドブル・ホンダはダブル表彰台を獲得。レッドブルにとって200回目の表彰台、ホンダF1としては1991年以来30年ぶりのアメリカGP制覇となった。