フェラーリF1代表 「ポール・リカールのタイヤ問題は2年前に認識していた」

2021年6月23日
フェラーリF1代表 「ポール・リカールのタイヤ問題は2年前に認識していた」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1フランスGPのチームの悲惨な結果は完全に予想外ではなかったし、ポール・リカールでのタイヤ問題は2年前に認識していた弱点だったことを認めた。

予選ではカルロス・サインツが5番手、シャルル・ルクレールが7番手と順調なスタートを切ったフェラーリF1。決勝でも第1スティントでは両ドライバーがポジションを維持したが、ハードタイヤに交換した第2スティントは壊滅的なものとなった。

2021年 F1フランスGP 決勝:ドライバーコメント(11位~20位)

2021年6月22日
2021年 F1フランスGP 決勝:ドライバーコメント(11位~20位)
2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPの決勝で11位~20位だったドライバーのコメント。

F1フランスGPでは、全20名のスターターが完走。誰もリタイアしなかったのは2019年のF1オーストリアGP以来となる。下位に沈んだドライバー、特にフェラーリはタイヤのデグラデーションに苦戦を強いられるレース展開となった。

アストンマーティンF1 「タイヤ圧変更で失速したライバルに注目すべき」

2021年6月22日
アストンマーティンF1 「タイヤ圧変更で失速したライバルに注目すべき」
アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、F1フランスGPの結果により、自分たちのチームがタイヤ使用のガイドラインを回避する方法を見つけていたのではないかと疑う人々を“沈黙”させられることを望んでいる。

F1アゼルバイジャンGPでランス・ストロールとレッドブルのマックス・フェルスタッペンがほぼ同じ高速パンクに見舞われた後、ピレリはF1チームが走行中にタイヤ空気圧を下げ賢い方法を見つけていることを示唆した。

レッドブルF1代表 「メルセデスF1にスペインGPでの敗戦の借りを返した」

2021年6月22日
レッドブルF1代表 「メルセデスF1にスペインGPでの敗戦の借りを返した」 / F1フランスGP 決勝
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1フランスGPでのマックス・フェルスタッペンの勝ち方は、第4戦F1スペインGPでの敗北の“借りを返した(Pay Back)”ものだったと表現した。

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ターン1でワイドに走行してリードを手放したが、予想外のアンダーカットを成功させてルイス・ハミルトンの前に出た。レッドブル・ホンダはフェルスタッペンをもう1度ピットインさせることを選択し、1ストップのハミルトンから残り2周でリードを奪い返した。

メルセデスF1、アンダーカットを許すことになった“0.5秒”を理解できず

2021年6月22日
メルセデスF1、アンダーカットを許すことになった“0.5秒”を理解できず / F1フランスGP 決勝
メルセデスF1は、日曜日のF1フランスGPで、なぜチームの計算モデルがマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンをアンダーカットする可能性を見落としていたのか理解できていないと語る。

ルイス・ハミルトンは、オープニングラップでマックス・フェルスタッペンが1コーナーでコースオフしたことでリードを奪った。

レッドブルF1、メルセデスのフロントウイングの負荷テスト強化を要求

2021年6月22日
レッドブルF1、メルセデスのフロントウイングの負荷テスト強化を要求
レッドブルF1は、ライバルのメルセデスのフロントウイングの過度な柔軟性に抗議することにまだ真剣に取り組んでいると警告する。

タイヤ空気圧のガイドラインが厳しくなったポール・リカールでは、メルセデスF1の苦情によって主にレッドブルを対象としたリアウイングの新しい柔軟性テストが実施された。

メルセデスF1 「レッドブル・ホンダより速いマシンで負けた」

2021年6月22日
メルセデスF1 「レッドブル・ホンダより速いマシンで負けた」 / F1フランスGP 決勝
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1フランスGPではレッドブル・ホンダよりも速いレースパッケージを持っていたと考えているが、アンダーカットを過小評価していたと語る。

マックス・フェルスタッペンがターン1でワイドになったとき、ルイス・ハミルトンがオープニングラップでリードを奪ったが、レッドブルのドライバーは最初のピットストップで前に戻った。

F1アブダビGP:2021年の最終戦にむけてサーキットのレイアウトを変更

2021年6月22日
F1アブダビGP:2021年の最終戦にむけてサーキットのレイアウトを変更
2021年の最終戦F1アブダビGPの舞台となるヤス・マリーナ・サーキットは、今年12月のイベントに先立ってレイアウトが変更される。

ヤス・マリーナ・サーキットは、オーバーテイクの機会がほとんどない行列レースになる傾向があり、昨年の不振なシーズンフィナーレに続いてドライバーに変更を求めるよう促した。

マクラーレンF1、Tezos(テゾス)と公式ブロックチェーンパートナー契約

2021年6月22日
マクラーレンF1、Tezos(テゾス)と公式ブロックチェーンパートナー契約
マクラーレンは、世界最先端のブロックチェーンであるTezos(テゾス)をチームの公式ブロックチェーンパートナーとして選択し、F1、インディカー、esportsにまたがる新しい複数年の技術提携を締結した。

マクラーレンは、エネルギー効率が高くアップグレード可能なTezosネットワークを利用して、ファン体験を中心とした非代替トークン(NFT)プラットフォームを構築する。
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