F1レースディレクター、レッドブルF1への順位返上オファーは「通常の議論」
2021年12月7日

マイケル・マシは、大荒れとなったF1サウジアラビアGPの2回目のスタンディングリスタートで、レッドブルF1にポールポジションを破棄して、マックス・フェルスタッペンをルイス・ハミルトンの後ろに下げることを提案した。
DAZN、2022年のF1世界選手権も全戦ライブ配信
2021年12月7日

3月に開幕した2021年のF1世界選手権も残り1戦。メルセデスとレッドブル・ホンダの争いが過熱している。ドライバーズチャンピオン争いではルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が同ポイントで最終戦まを迎える。
キミ・ライコネン 「ベッテルとの接触でレースは台無しになった」
2021年12月7日

「忙しいレースだった。特にリスタートと最初の数周はね。僕たちのペースはそれほど悪くなかったし、ポイントを争うことができていた」とキミ・ライコネン。
「でも、ベッテルとの接触でダメージを負ってからは本当に難しくなった。あの件は大したことはでなかった。サイド・バイ・サイドになってコーナーを曲がろうとしたけど、接触してしまった」
ミック・シューマッハ 「ラッセルのDRSに入ろうとしてプッシュしすぎた」
2021年12月7日

ミック・シューマッハは、10周目にバリアにクラッシュ。1回目の赤旗中断の原因となった。
「残念ながら、(ジョージ)ラッセルのDRSウィンドウに入ろうとして、少しプッシュしすぎてしまった」とミック・シューマッハ。
セバスチャン・ベッテル 「あのコーナーはキミが減速する必要があった」
2021年12月7日

予選を17番手で終えていたセバスチャン・ベッテルだが、一時は8番手まで順位を上げていた。しかし、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)に追突させる形でマシンを破損。さらにキミ・ライコネン(アルファロメオ)にもヒットされて最終的にリタイアでレースを終えることになった。
2021年 F1サウジアラビアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント
2021年12月6日

2度の赤旗中断を含めて波乱の展開となったF1サウジアラビアGPでは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が3連勝となる今季8勝目を挙げ、ランキング首位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とドライバーズ選手権で同ポイントに並んだ。
ホンダF1 山本雅史MD 「ホンダF1として最後までしっかりやりきりたい」
2021年12月6日

2回の赤旗中断を挟んだ荒れた展開となったレースでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンにレース中に5秒ペナルティが科され、レース後にはハミルトンの追突事故に関して10秒ペナルティが科された。
フェルスタッペン 「ハミルトンがなぜ抜かなかったのか理解できない」
2021年12月6日

スタート後も3番手をキープしたマックス・フェルスタッペンは、10周目でセーフティカーが導入されピットレーンがオープンとなると、2台のメルセデスとのリードを築くためにコース上にとどまった。
バルテリ・ボッタス、3位表彰台「諦めなかった価値があった」
2021年12月6日

大荒れの展開となったF1サウジアラビアGPで、バルテリ・ボッタスは、終盤にエステバン・オコン(アルピーヌ)と激しいバトルを展開。ファイナルラップのターン27の立ち上がりからチェッカーまでドラッグレースを制して3位表彰台を獲得した。