ランド・ノリス F1モナコGP「全てを完璧なウインドウに入れるのは難しすぎる」

2025年5月24日
ランド・ノリス F1モナコGP「全てを完璧なウインドウに入れるのは難しすぎる」
マクラーレンのランド・ノリスは、F1モナコGP金曜プラクティスを「楽しくもストレスの多い一日」と評しながらも、マシンのフィーリング自体には一定の満足感を示した。ただし、モナコ特有の路面条件とコースの性格により、マシンを「完璧なウインドウ」に持ち込むのが非常に難しいとも語っている。

ノリスはFP1を3番手、FP2を4番手で終えたが、トップタイムを記録したフェラーリのシャルル・ルクレールとは約0.3秒の差があった。さらに、チームメイトのオスカー・ピアストリにも0.2秒ほど遅れた結果となった。

オスカー・ピアストリ F1モナコGP「今日は全体的にかなり荒れていた」

2025年5月24日
オスカー・ピアストリ F1モナコGP「今日は全体的にかなり荒れていた」
マクラーレンのオスカー・ピアストリは、F1モナコGP金曜フリー走行を「荒れた一日だった」と振り返りつつも、マシンにはしっかりとした競争力があると手応えを語った。

ドライバーズランキング首位としてモンテカルロ入りしたピアストリは、FP1で5番手、FP2ではトップのシャルル・ルクレールに0.038秒差の2番手を記録。だがセッション中盤にはサン・デボーテでウォールに接触し、フロントウイングを破損して赤旗の原因を作る一幕もあった。

ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止

2025年9月6日
ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止
ホンダとアウディが猛反対したことで、FIA会長モハメド・ビン・スライエムが主導するF1のV8エンジン復活計画は大きく頓挫した。9月11日にロンドンで予定されていたエンジンメーカーとチーム代表を招いた会議は、中止が決定されている。

検討されていたのは、2.4リッターV8エンジンを完全持続可能燃料で走らせ、一定のハイブリッド要素を加える新規定の導入時期。2029年または2030年からの採用案が浮上していたが、ホンダとアウディの強硬な反対によって合意形成は不可能となり、会議そのものが白紙に戻った。

エイドリアン・ニューウェイ アストンマーティンF1で“ランチタイム会議”

2025年5月24日
エイドリアン・ニューウェイ アストンマーティンF1で“ランチタイム会議”
エイドリアン・ニューウェイがアストンマーティンに加入して以来、2025年型F1マシンの開発にも手を貸す形で“オーバータイム”で働いていることが明らかになった。

伝説的F1デザイナーのニューウェイは3月、アストンマーティンのマネージング・テクニカル・パートナーとして活動を開始。それまで約20年間在籍したレッドブル・レーシングを離れたばかりだった。

アロンソ F1モナコGP「誰もターン10を曲がっていない」トラックマナーに不満

2025年5月24日
アロンソ F1モナコGP「誰もターン10を曲がっていない」トラックマナーに不満
フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPのフリー走行で多数のラップがトラフィックに妨げられたことに不満を示し、予選ではスチュワードに対して「より厳しい姿勢」を求めた。

アストンマーティンのアロンソは「トラフィックが主な話題になると思う」と述べ、「今のマシンでは、サーキット上に2台並べるのがかなり難しい」と指摘。予選では他車の妨害に対し、より厳格な処分が必要だと訴えた。

ルイス・ハミルトン 映画『F1/エフワン』に自信「ドライバーの反応を誇りに思う」

2025年5月24日
ルイス・ハミルトン 映画『F1/エフワン』に自信「ドライバーの反応を誇りに思う」
ルイス・ハミルトンは、今週末のF1モナコGPを前に行われたF1映画の特別試写会において、同僚ドライバーたちから「素晴らしい」反応を受けたことに誇りを感じていると語った。

この新作映画『F1/エフワン』は、6月25日に国際的に、6月27日に北米で公開される予定で、監督はジョセフ・コシンスキー、製作にはジェリー・ブラッカイマー、ブラッド・ピット、そして7度のF1ワールドチャンピオンであるハミルトンらが名を連ねている。

アイザック・ハジャー F1モナコGP「あの瞬間はもう終わったと思った」

2025年5月24日
アイザック・ハジャー F1モナコGP「あの瞬間はもう終わったと思った」
レーシングブルズのルーキー、アイザック・ハジャーにとって、F1マシンで迎えた初めてのモナコは試練の連続だった。金曜のフリー走行では2度にわたって壁に接触しながらも、FP2でトップ6に食い込む力走を見せ、強烈な存在感を示した。

チームメイトのリアム・ローソンにごく僅差で続いたハジャーは、セッション中にヌーベルシケインとサン・デボーテで壁に接触。赤旗を引き起こしながらも、修復後には再び走行を再開し、ソフトタイヤでの数周をこなす粘りを見せた。

角田裕毅 F1モナコGP「予選でまとめるために一歩ずつ積み上げていく」

2025年5月24日
角田裕毅 F1モナコGP「予選でまとめるために一歩ずつ積み上げていく」
角田裕毅は、2025年F1モナコGP初日のプラクティスでマシンの改善に手応えを得た一方、ソフトタイヤでのグリップ不足に課題を感じていると語った。

フリー走行2回目では、レッドブルのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンと0.004秒差の11番手に入り、「あと少し詰める必要がある」と予選に向けた課題を口にした。

F1モナコGP:ベアマンに赤旗中の追い越しで10グリッド降格ペナルティ

2025年5月24日
F1モナコGP:ベアマンに赤旗中の追い越しで10グリッド降格ペナルティ
ハースF1のルーキー、オリバー・ベアマンが、フリー走行中の赤旗違反によりF1モナコGPで10グリッド降格のペナルティを受けた。

この処分は、金曜のフリー走行2回目に起きたオスカー・ピアストリのクラッシュによって赤旗が出された際、ベアマンがカルロス・サインツを追い越したように見える様子がテレビ中継で映し出されたことを受け、スチュワードがその後この件を調査対象として記録したもの。

2025年F1 モナコGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅11番手

2025年5月24日
2025年F1 モナコGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅11番手
2025年F1 モナコGP フリー走行2回目のハイライト動画。モンテカルロ市街地コースで2025年のF1世界選手権 第8戦 モナコグランプリのフリープラクティス1が行われた。

フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1モナコGP金曜のフリー走行2回目(FP2)でも速さを維持し、トップタイムを記録した。このセッションでは複数のインシデントやヒヤリとする場面も見られた。
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