フェルナンド・アロンソ キャデラックF1にドルゴヴィッチ起用を提案

2025年8月9日
フェルナンド・アロンソ キャデラックF1にドルゴヴィッチ起用を提案
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、2026年にF1デビューを果たすキャデラックに対し、リザーブドライバーのフェリペ・ドルゴヴィッチを起用することを提案した。ハンガリーGPで代役としてFP1を走ったブラジル人ドライバーの才能を高く評価し、「F1で走る姿を見たい」と語っている。

キャデラックは来季のドライバーラインナップをまだ発表しておらず、バルテリ・ボッタスと契約合意に達したとされる一方で、もう1枠には複数の候補が存在。ドルゴヴィッチもその有力候補に名を連ねている。

F1、2026年発効コンコルド協定のガバナンス合意で一部課題

2025年8月9日
F1、2026年発効コンコルド協定のガバナンス合意で一部課題
F1とFIAの間で現在、2026年に発効する新しいコンコルド協定の後半部分について詰めの作業が行われている。有名なコンコルド協定の次の版は2026年に発効予定であり、チームはすでに今年初めに新契約の商業面に関して署名している。

コンコルド協定とは、F1チーム、FIA、フォーミュラワン・マネジメント(FOM)の間で合意・署名される契約であり、シリーズのオーナーであるリバティ・メディアの監督の下、F1の開催条件を定めるものだ。

ローラン・メキース レッドブルF1の不調は「一時的なもの」と強調

2025年8月9日
ローラン・メキース レッドブルF1の不調は「一時的なもの」と強調
レッドブルF1チーム代表のローラン・メキースは、ハンガリーGPでのパフォーマンス不足について「一時的なものだった」と断言した。

マックス・フェルスタッペンはハンガロリンクで厳しいレースを強いられ、9位でフィニッシュ。2ストップ戦略を採用したが、トラフィックに阻まれてスタート順位より1つ下げてのゴールとなった。

角田裕毅 F1評論家が苦言「フロントウイングを言い訳にするのは甘い」

2025年8月8日
角田裕毅 F1評論家が苦言「フロントウイングを言い訳にするのは甘い」
角田裕毅の苦戦が2025年F1第14戦ハンガリーGPでさらに深刻化した。レッドブルに昇格して以来、予選Q1敗退、ピットレーンスタート、そして決勝では17位フィニッシュという三重苦に見舞われ、7戦連続ノーポイントというチーム史上初の記録を更新してしまった。

レース後、角田裕毅は中盤でフロントウイングのガーニーフラップが脱落し、空力バランスが崩れたことを原因に挙げ「レースは事実上、あの瞬間で終わっていた」と説明したが、元F1ドライバーで現在は解説者のマルク・スレールはこの発言を「言い訳」に過ぎないと断じた。

セルジオ・ペレス SNS投稿にF1復帰待ちファンがヤキモキ

2025年8月8日
セルジオ・ペレス SNS投稿にF1復帰待ちファンがヤキモキ
セルジオ・ペレスのSNS投稿がファンの間で大きな話題を呼んでいる。メキシコ人ドライバーは今後のキャリアの行方をまだ明かしていないが、次の一手への期待が高まっている。

ペレスは2024年末にF1シートを失い、レッドブルではリアム・ローソンに交代。代わりのシートを見つける時間もなく、そのままF1から離れることになった。しかし、本人やマネジメントは「まだF1を諦めていない」と繰り返し強調しており、復帰の道を模索している。

リアム・ローソン レッドブルF1とフォードの新たな協業で隠れた才能を発揮

2025年8月8日
リアム・ローソン レッドブルF1とフォードの新たな協業で隠れた才能を発揮
生まれてこのかたラリーカーを運転したことがなかったリアム・ローソンは、わずか5周で世界ラリー選手権(WRC)のステージ勝者を本気にさせる走りを見せた。与えられた課題は、タイム差を15秒以内に収めるというものだったが、実際には1秒未満に迫った。

長年世界ラリー選手権でパートナー関係にあるレッドブルとフォードは、その提携をF1にも拡大し、2026年にデビューするレッドブルのパワーユニットを共同開発している。

F1ハンガリーGP 勝者と敗者:ノリスが逆転勝利でタイトル争いを加速

2025年8月8日
F1ハンガリーGP 勝者と敗者:ノリスが逆転勝利でタイトル争いを加速
ランド・ノリスは、ハンガリーグランプリでの1周目に5番手まで順位を落としながらも、粘り強い勝利を挙げ、ドライバーズ選手権の争いを盛り上げた。

しかし、夏休みに絶好調の状態で入った一方で、ライバルの中には安らかに休めない者もいる。F1.comのローレンス・バレットがブダペストでの勝者と敗者を選出した。

フェルスタッペン 2025年F1で勝てない発言撤回「成功は来たり去ったりする」

2025年8月8日
フェルスタッペン 2025年F1で勝てない発言撤回「成功は来たり去ったりする」
マックス・フェルスタッペンは予選後、2025年シーズンでレッドブルが再び優勝することはないと語ったが、その後この発言を撤回した。一方で、成功については「来たり去ったりするもの」と受け止めている。

レッドブルは、ハンガロリンクでの週末を失望とともに締めくくり、夏休みに突入した。フェルスタッペンもチームメイトの角田裕毅も、RB21のグリップ不足に苦しんだ。

ハースF1元代表ギュンター・シュタイナー MotoGPテック3チームを買収?

2025年8月8日
ハースF1元代表ギュンター・シュタイナー MotoGPテック3チームを買収?
ハースF1の元チーム代表のギュンター・シュタイナーが、MotoGPのテック3チームの運営権を取得する見通しとなった。複数の有力筋が報じたところによれば、アメリカ拠点の投資グループ「Apex」の資金提供を受け、シュタイナーがチーム運営の陣頭指揮を執る構想だという。

この買収案件は2,000万ユーロ(約31億円)以上の規模に達するとみられ、現在は最終調整段階に入っている模様。シュタイナーは、2027年に予定されているMotoGPの次期レギュレーション変更を見据え、それに先立ってチーム運営に乗り出すとされる。

フェラーリの車高問題がルクレールのF1ハンガリーGP優勝を奪った理由

2025年8月8日
フェラーリの車高問題がルクレールのF1ハンガリーGP優勝を奪った理由
予想外の好結果となった予選でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールとフェラーリだったが、ハンガリーでは期待したようなレースができず、表彰台を逃して4位に終わった。

今季初のポールポジションだけに、フェラーリにはもっと良い結果が期待されていた。何がうまくいかなかったのか、そして日曜に何を変えることができたのか。その答えはテレメトリーデータが示している。
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