ローラ、2010年のF1復帰を検討
2009年4月23日

ハンティンドンに本社を置くローラは、F1マシン製造に長い歴史があり、1997年シーズンには単独チームとして参戦したが、短命かつ不成功に終わっている。
しかし、先月FIAが、チームが年間予算3,000万ポンド(約42億円)でF1に参戦できることを発表したことを受け、ローラのマーティン・ビレーン会長は、今がF1に復帰すべきタイミングであると語る。
FIA、問題のディフューザーを合法と判断
2009年4月15日

14日の公聴会のあと、裁判官によって夜通しで審議された結果、ICAはオーストラリアGPでフェラーリ、レッドブル、ルノーによって申し立てられた異議を却下した。
「FIA国際控訴裁判所は、2009年3月26日のオーストラリア・グランプリのスチュワード団による16〜24番の裁定および2009年FIAフォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップのポイントに対して提出された控訴を却下することを決めた」
鈴鹿サーキットがリニューアルオープン
2009年4月14日

今年3年ぶりにF1日本GPが開催される鈴鹿サーキット。F1日本GPの復活に向け、鈴鹿サーキットは2007年1月から約200億円をかけてグランドスタンドの改修やコントロールタワーの新設などを行ってきた。
イベントでは、1963年の第1回F1日本GPで優勝したピーター・ウォー氏が当時使用していたものと同型のロータス23で新しい鈴鹿サーキットをパレード。
F1 ディフューザー問題
2009年4月12日

“ディフューザーギャング”と称される3チームだが、それぞれの解釈は実は別物。3チームのディフューザーは、ダブルデッカー(2層構造)とまとめられているが、実際には各F1チームの設計は異なる。
鈴鹿サーキットの改修工事が完了
2009年4月12日

今年10月に約3年ぶりにF1日本GPを開催する鈴鹿サーキットの改修工事が完了した。
F1日本GPの復活に向け、鈴鹿サーキットは2007年1月から約200億円をかけてグランドスタンドの改修やコントロールタワーの新設などを行ってきた。
韓国でF1サーキットの建設が開始
2009年4月12日

韓国の全羅(チョルラ)南道に建設される韓国インターナショナル・サーキットは、1,100メートルのストレートを含む、アジア最長の5.6kmのサーキットを予定している。
場所はソウルの南西350kmに位置し、135,000人の観客を収容。デザインはヘルマン・ティルケが担当し、反時計回りのサーキットとなる。
マレーシアGP、ナイトレースを再検討
2009年4月12日

先ごろ行われたF1マレーシアGPでは、豪雨と日没の関係で24周を残して終了。セパン・インターナーションナル・サーキットの関係者は、開催時刻に懸念を表明していた。
「レースが終わるたびにバーニー・エクレストンと改善する余地について話し合っている」とダト・モクザニ・タン・マハティール代表は語る。
マッサとスーティルがGPDAに加入
2009年4月11日

GPDAは、ペドロ・デ・ラ・ロサが会長を務め、フェルナンド・アロンソとマーク・ウェバーが理事を務めるF1ドライバーの組合。
今年の開幕前にはルイス・ハミルトンが加入。そして、去年離脱していたフェリペ・マッサが再加入し、エイドリアン・スーティルも加入した。
マレーシアGP、レース開始時刻を変更へ
2009年4月6日

今年のマレーシアGPのレース開始時刻は、ヨーロッパのテレビ視聴者に配慮して現地時間の17時に変更された。結果的に雨で切り上げとなった決勝レースだが、かねてからこの時間帯のクアラルンプールはスコールに見舞われやすく、この地域では日没がかなり早いことがパドックでは懸念されていた。