F1、2009年から予選後のマシン重量を発表
2009年3月17日
FIAは、2009年からF1の予選後に全てのマシンの重量が発表することを発表した。この変更により、観客は各チームの燃料戦略を決勝前に把握することができるようになる。
また、観客とメディアが雨用タイヤをより明瞭に把握できるように、ウェットタイヤを“インターミディエイト”に、エクストリーム・ウェザータイヤを“ウェット”という名称に変更した。
さらに、プラクティス初日には、全てのドライバーがピットレーンの指定のチームスペースでサインに応じることが決定した。
また、観客とメディアが雨用タイヤをより明瞭に把握できるように、ウェットタイヤを“インターミディエイト”に、エクストリーム・ウェザータイヤを“ウェット”という名称に変更した。
さらに、プラクティス初日には、全てのドライバーがピットレーンの指定のチームスペースでサインに応じることが決定した。
ヘレス 2009年F1最終プレシーズンテスト
2009年3月15日
今日15日(日)から、スペインのヘレス・サーキットで2009年F1開幕前の最後のテストが開始となる。
今週のヘレステストには、ブラウンGP、マクラーレン、ルノー、ウィリアムズの4チームが参加。
ブラウンGPとルノーは17日(火)まで、マクラレーンは18日(水)まで、ウィリアムズは19日(木)までテストを行う予定。
今週のヘレステストには、ブラウンGP、マクラーレン、ルノー、ウィリアムズの4チームが参加。
ブラウンGPとルノーは17日(火)まで、マクラレーンは18日(水)まで、ウィリアムズは19日(木)までテストを行う予定。
FOTAが描くF1の未来図
2009年3月9日
現在F1に出場する10チームの代表が壇上に並んだ今日の記者会見で、FOTA(F1チーム協会)が今後の計画を発表した。
F1の将来の姿に関する提案をした上で、FOTAは全チームが同意したダイナミックなパッケージプランを発表。これは、FIAの承認を待って2009年か2010年、もしくは両年に施行される予定だ。
この提案はF1の安定性、継続可能性、競技性、興行性の改善を目指すもので、今年の年明けにF1観戦者を対象に世界17カ国でFOTAが実施した調査に基づいて作成された。今回の調査では既存のF1ファンに加えて、たまにレースを観戦する一般観戦者という切り口からも調査を行い、F1の魅力を幅広く深めるための方法を検討した。
F1の将来の姿に関する提案をした上で、FOTAは全チームが同意したダイナミックなパッケージプランを発表。これは、FIAの承認を待って2009年か2010年、もしくは両年に施行される予定だ。
この提案はF1の安定性、継続可能性、競技性、興行性の改善を目指すもので、今年の年明けにF1観戦者を対象に世界17カ国でFOTAが実施した調査に基づいて作成された。今回の調査では既存のF1ファンに加えて、たまにレースを観戦する一般観戦者という切り口からも調査を行い、F1の魅力を幅広く深めるための方法を検討した。
2009年のF1エンジン戦略とサーキット全開率
2009年3月8日
2009年からF1は、2レース1エンジン制から1シーズン8基のエンジン使用へと変更になる。
8基のエンジンをレース週末のどのタイミングで使用するかは自由となる。ただし、自由といっても土曜日のフリー走行と予選、決勝レースは同じエンジンを使用しなければならない。そして、9基目のエンジンを使用したグランプリでは10グリッド降格処分が下される。
8基のエンジンをレース週末のどのタイミングで使用するかは自由となる。ただし、自由といっても土曜日のフリー走行と予選、決勝レースは同じエンジンを使用しなければならない。そして、9基目のエンジンを使用したグランプリでは10グリッド降格処分が下される。
F1チーム、新しいコンコルド協定に合意
2009年3月6日
FOTAの会長を務めるルカ・ディ・モンテゼーモロは、すべてのF1チームと自動車メーカーが新しいコンコルド協定に調印する準備ができていると語る。
昨年からF1の最高権威者であるバーニ・エクレストンとF1チームの間で、コンコルド協定をまとめる交渉が行われてきた。
これまで以上にF1チームは結束を深めており、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、新しいコンコルド協定の締結はまもなくだろ語る。
昨年からF1の最高権威者であるバーニ・エクレストンとF1チームの間で、コンコルド協定をまとめる交渉が行われてきた。
これまで以上にF1チームは結束を深めており、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、新しいコンコルド協定の締結はまもなくだろ語る。
FOTA、ポイントシステムの変更を提案
2009年3月5日
F1チームの組合であるFOTAは、5日にプレスカンファレンスを開催し、F1世界選手権のポイントシステムの変更などを提案した。
ジュネーブで行われたFOTAのプレスカンファレンスの場で、FOTAは新しいポイントシステムを提案。優勝したドライバーを現在の10ポイントから12ポイントにあげ、2位に9ポイント、3位に7ポイントを与えるという案を発表した。
ジュネーブで行われたFOTAのプレスカンファレンスの場で、FOTAは新しいポイントシステムを提案。優勝したドライバーを現在の10ポイントから12ポイントにあげ、2位に9ポイント、3位に7ポイントを与えるという案を発表した。
F2:F2マシン「ウィリアムズJPH01」発表
2009年3月3日
F2マシン「ウィリアムズJPH01」が2日(月)、イギリスのブランズハッチで発表された。
2009年からF1直下のカテゴリーとして復活するF2(フォーミュラ2)は、モータースポーツ・ビジョン社が運営し、ウィリアムズF1がマシン設計を担当。ワンメークマシンでレースが行われる。
ウィリアムズJPH01は、ウィリアムズ製のシャシーにアウディ製1.8リッターターボエンジンを搭載。ギアボックスはヒューランド・トランスミッション社のセミオートマチックユニットを採用し、エイボンのタイヤを使用する。
2009年からF1直下のカテゴリーとして復活するF2(フォーミュラ2)は、モータースポーツ・ビジョン社が運営し、ウィリアムズF1がマシン設計を担当。ワンメークマシンでレースが行われる。
ウィリアムズJPH01は、ウィリアムズ製のシャシーにアウディ製1.8リッターターボエンジンを搭載。ギアボックスはヒューランド・トランスミッション社のセミオートマチックユニットを採用し、エイボンのタイヤを使用する。
F1ドライバー、スーパーライセンス料の支払いに同意
2009年2月27日
F1ドライバーは、FIAとの論争を避けるためにスーパーライセンス料を支払うことに決めたようだ。
F1ドライバーは、2008年に行われたスーパーライセンス料の大幅な値上げに不満を抱いており、ドライバーの組合であるGPDAは、メンバーに対してライセンス料の支払いを保留するよう呼び掛けていた。
報道では、全ドライバーがライセンス料の支払いに同意しており、すでに6名のドライバーがチームに申請を済ませているという。まだスーパーライセンスを申請していないドライバーも来週中には手続きが完了するという。
F1ドライバーは、2008年に行われたスーパーライセンス料の大幅な値上げに不満を抱いており、ドライバーの組合であるGPDAは、メンバーに対してライセンス料の支払いを保留するよう呼び掛けていた。
報道では、全ドライバーがライセンス料の支払いに同意しており、すでに6名のドライバーがチームに申請を済ませているという。まだスーパーライセンスを申請していないドライバーも来週中には手続きが完了するという。
F1テーマパーク、資金難でオープン延期
2009年2月26日
F1テーマパーク「F1-X」のオープンが延期されるようだ。
ドバイに建設中のF1初のテーマパークである『F1-X』。しかし、開発業者のユニオン・プロパティーズ社が資金不足に陥り、オープンが延期されることが報じられている。
計画では、住宅販売によって資金を調達する予定であったが、UAEの不動産市場が破綻たことにより収益があがらず、銀行の融資不能や政府もこのプロジェクトに対して無関心なことから、すべてが棚上げされているという。
ドバイに建設中のF1初のテーマパークである『F1-X』。しかし、開発業者のユニオン・プロパティーズ社が資金不足に陥り、オープンが延期されることが報じられている。
計画では、住宅販売によって資金を調達する予定であったが、UAEの不動産市場が破綻たことにより収益があがらず、銀行の融資不能や政府もこのプロジェクトに対して無関心なことから、すべてが棚上げされているという。