鈴鹿サーキットがリニューアルオープン

2009年4月14日
鈴鹿サーキット F1
鈴鹿サーキットは12日(日)、「オープニング・サンクスデイ」を開催。新生鈴鹿サーキットが一般公開され、全国から約3万人が詰め掛けた。

今年3年ぶりにF1日本GPが開催される鈴鹿サーキット。F1日本GPの復活に向け、鈴鹿サーキットは2007年1月から約200億円をかけてグランドスタンドの改修やコントロールタワーの新設などを行ってきた。

イベントでは、1963年の第1回F1日本GPで優勝したピーター・ウォー氏が当時使用していたものと同型のロータス23で新しい鈴鹿サーキットをパレード。

F1 ディフューザー問題

2009年4月12日
ブラウンGPのディフューザー
2009年の開幕前から議論となっているF1ディフューザー問題。ブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズがマシンに採用するリアディフューザーの設計に対し、ライバルチームは、レギュレーションで定められる上限の175mmを超えていると抗議。来週14日(火)に国際控訴裁判所公聴会がパリで開催され、合法か違法かが決定する。

“ディフューザーギャング”と称される3チームだが、それぞれの解釈は実は別物。3チームのディフューザーは、ダブルデッカー(2層構造)とまとめられているが、実際には各F1チームの設計は異なる。

鈴鹿サーキットの改修工事が完了

2009年4月12日
鈴鹿サーキット
鈴鹿サーキットの改修工事が完了。4月12日(日)に「スタート鈴鹿オープニングサンクスデー」と銘打って一般公開が行われる。

今年10月に約3年ぶりにF1日本GPを開催する鈴鹿サーキットの改修工事が完了した。

F1日本GPの復活に向け、鈴鹿サーキットは2007年1月から約200億円をかけてグランドスタンドの改修やコントロールタワーの新設などを行ってきた。

韓国でF1サーキットの建設が開始

2009年4月12日
F1 韓国GP
2010年10月のF1開催に向け、韓国でF1サーキットの建設が開始された。

韓国の全羅(チョルラ)南道に建設される韓国インターナショナル・サーキットは、1,100メートルのストレートを含む、アジア最長の5.6kmのサーキットを予定している。

場所はソウルの南西350kmに位置し、135,000人の観客を収容。デザインはヘルマン・ティルケが担当し、反時計回りのサーキットとなる。

マレーシアGP、ナイトレースを再検討

2009年4月12日
F1 マレーシアGP
マレーシアGPを開催するセパン・インターナショナルの代表は、ナイトレースを検討していることを明らかにした。

先ごろ行われたF1マレーシアGPでは、豪雨と日没の関係で24周を残して終了。セパン・インターナーションナル・サーキットの関係者は、開催時刻に懸念を表明していた。

「レースが終わるたびにバーニー・エクレストンと改善する余地について話し合っている」とダト・モクザニ・タン・マハティール代表は語る。

マッサとスーティルがGPDAに加入

2009年4月11日
GPDA 残るはキミ・ライコネン
フェリペ・マッサとエイドリアン・スーティルがGPDA(Grand Prix Drivers' Association)に加入。残る未加入のレギュラードライバーは、キミ・ライコネンのみとなった。

GPDAは、ペドロ・デ・ラ・ロサが会長を務め、フェルナンド・アロンソとマーク・ウェバーが理事を務めるF1ドライバーの組合。

今年の開幕前にはルイス・ハミルトンが加入。そして、去年離脱していたフェリペ・マッサが再加入し、エイドリアン・スーティルも加入した。

マレーシアGP、レース開始時刻を変更へ

2009年4月6日
雨で切り上げとなったマレーシアGP
雨により予定周回数を消化せずに終了となったF1マレーシアGP決勝だが、早くもレース開始時刻の変更が検討されている。

今年のマレーシアGPのレース開始時刻は、ヨーロッパのテレビ視聴者に配慮して現地時間の17時に変更された。結果的に雨で切り上げとなった決勝レースだが、かねてからこの時間帯のクアラルンプールはスコールに見舞われやすく、この地域では日没がかなり早いことがパドックでは懸念されていた。

F1 マレーシアGP:レースは雨で一時赤旗中断

2009年4月5日
F1 マレーシアGP 赤旗中断
マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われているF1 第2戦 マレーシアGPだが、レースは強い雨により赤旗中断となった。

ドライでスタートしたマレーシアGPだが、スタート後約30分で雨が降り出し、各マシンはウェット→インターミディエイト→ウェットと慌ただしくタイヤを交換。

そして、雨が強くなった32周目、レースは赤旗中断となった。

5チームが、二段リアディフューザーのコピーに着手

2009年4月2日
F1 ディフューザー論争
2009年のF1は、開幕からリアディフューザー論争に揺れている。

トヨタ、ウィリアムズ、ブラウンGPが採用する“二段デフューザー”を違法として、BMWザウバー、レッドブル、マクラーレン、フェラーリ、ルノーの5チームが控訴。

しかし、裁定は来月のパリ公聴会まで下されないため、控訴した5チームであるは、すでに結果に備えて準備を進めているという。
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