さらに4チームが2010年F1への新規参戦を表明
2009年5月21日
2010年のF1は、13チームまで参戦が拡大されるが、新たに元グランプリチームの代表ニック・ワース、スポーツカーのエプシロン・ユースカディ、レースカー企業のレイ・マロック・リミテッド、GP2チームのカンポスレーシングがエントリーすることが明らかになった。
これまで2010年のF1参戦を目指すことを公表していたチームはわずかであったが、20日のフェラーリの公判中に、さらに多くの参戦を狙うチームがいることが判明した。
これまで2010年のF1参戦を目指すことを公表していたチームはわずかであったが、20日のフェラーリの公判中に、さらに多くの参戦を狙うチームがいることが判明した。
デビッド・リチャーズ、2010年F1参戦を決めかねる
2009年5月19日
2010年のF1参戦に動いていたデビッド・リチャーズだが、FIAとF1チームとの予算キャップ論争により、エントリーを提出するかどうか決めかねている。
ベネトンとBARでチーム代表を務めたことのあるデビッド・リチャーズは、予算キャップを選択して、プロドライブまたはアストンマーティン、もしくは中東マネーの名でF1参戦を計画していた。
ベネトンとBARでチーム代表を務めたことのあるデビッド・リチャーズは、予算キャップを選択して、プロドライブまたはアストンマーティン、もしくは中東マネーの名でF1参戦を計画していた。
マックス・モズレー 「アイルトン・セナが亡くなってもF1は続いてきた」
2009年5月18日
FIAのマックス・モズレー会長は、フェラーリが撤退してもF1は存続するとの主張を曲げてはいない。
先日、「F1はフェラーリなしでも存続する」と発言したマックス・モズレーだが、フェラーリが2010年F1レギュレーションの差し止めをフランス裁判所に提訴したことで、今後はアイルトン・セナを例に出し、フェラーリがいなくなってもF1は存続するとの考えを説明した。
「フェラーリがF1にとって不可欠な存在であるとの考えはナンセンスだ」
先日、「F1はフェラーリなしでも存続する」と発言したマックス・モズレーだが、フェラーリが2010年F1レギュレーションの差し止めをフランス裁判所に提訴したことで、今後はアイルトン・セナを例に出し、フェラーリがいなくなってもF1は存続するとの考えを説明した。
「フェラーリがF1にとって不可欠な存在であるとの考えはナンセンスだ」
F1撤退騒動:FIAとFOTAの会談は合意に至らず
2009年5月16日
FIAとF1チームとの会談が行われたが、FIAは予算キャップ制の計画を妥協することを拒否。会談は、同意されることなく終了した。
予算キャップ制に反対して多くのチームがF1撤退を宣言するなか、FIAとFOTAそしてバーニー・エクレストンによる会議が15日(金)、ロンドンのヒースロー空港ホテルの会議室で行われた。
FIA会長のマックス・モズレーは、F1チームとの会談は“友好的”に行われたとしながらも、FIAは4,000万ポンドの予算キャップおよび5月29日の2010年のF1世界選手権のエントリー締切を引き下げるつもりはないと語る。
予算キャップ制に反対して多くのチームがF1撤退を宣言するなか、FIAとFOTAそしてバーニー・エクレストンによる会議が15日(金)、ロンドンのヒースロー空港ホテルの会議室で行われた。
FIA会長のマックス・モズレーは、F1チームとの会談は“友好的”に行われたとしながらも、FIAは4,000万ポンドの予算キャップおよび5月29日の2010年のF1世界選手権のエントリー締切を引き下げるつもりはないと語る。
ローラ、F1参戦を正式発表
2009年5月16日
ローラは、2010年のF1にエントリーすることを正式に発表した。
「ローラ・グループは、参戦を申請することを発表する」との声明を発表。
ローラは、2010年のF1の予算制限が3,000万ポンドに設定されたときにマシンの設計と評価を始めたと述べた。
「ローラ・グループは、参戦を申請することを発表する」との声明を発表。
ローラは、2010年のF1の予算制限が3,000万ポンドに設定されたときにマシンの設計と評価を始めたと述べた。
ライトスピード、F1へエントリー
2009年5月15日
F3チームであるライトスピード(Litespeed)は、新しい予算キャップのもとで2010年のF1にエントリーする意向を発表した。
ライトスピードは、ジョーダン、ルノー、トヨタ、フォース・インディアでエンジニアとして働いていたマイク・ガスコインのMGI社と力を合わせ、2010年のチャンピオンシップの13チームの1つになることを期待している。
ライトスピードのチーム代表であるニノ・ジャッジは、現在の予算キャップのままになることは確信していないことを認めるが、F1に参入するにはベストな瞬間だと考えている。
ライトスピードは、ジョーダン、ルノー、トヨタ、フォース・インディアでエンジニアとして働いていたマイク・ガスコインのMGI社と力を合わせ、2010年のチャンピオンシップの13チームの1つになることを期待している。
ライトスピードのチーム代表であるニノ・ジャッジは、現在の予算キャップのままになることは確信していないことを認めるが、F1に参入するにはベストな瞬間だと考えている。
バーニー・エクレストン、FIAとFOTAの会議に参加
2009年5月15日
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、18日(金)にロンドンで行われるFIAのマックス・モズレー会長とF1チームとの会議に加わることが明らかになった。
予算キャップに伴うルールが変更されない限り、フェラーリ、ルノー、トヨタ、ルノーは2010年のF1にエントリーしない意向を示しており、明日の会議はF1の将来にとって重要になるとみられている。
予算キャップに伴うルールが変更されない限り、フェラーリ、ルノー、トヨタ、ルノーは2010年のF1にエントリーしない意向を示しており、明日の会議はF1の将来にとって重要になるとみられている。
FIA、F1撤退騒動でF1チームと会談へ
2009年5月14日
FIAの広報は、マックス・モズレー会長が、F1チームの組合であるFOTAと今週にも会合を開く意向であることを認めた。
今回の会談は、予算キャップ問題でフェラーリやルノーをはじめとする主要チームがF1撤退を示唆するF1の悪化した局面の中で行われる。
しかし、その会談の日程については明らかにされていない。
今回の会談は、予算キャップ問題でフェラーリやルノーをはじめとする主要チームがF1撤退を示唆するF1の悪化した局面の中で行われる。
しかし、その会談の日程については明らかにされていない。
F1:2010年の最多勝利制の導入は間違い
2009年5月9日
最近FIAが発表した2010年のレギュレーションに記載されていた最多勝利制でのチャンピオンシップは間違いだったようだ。
FIAが発表した2010年のF1スポーティングレギュレーション第6条には、ドライバーのタイトルは「最も多くのレースで1位になったドライバーに与えられる」と規定されていた。
しかし、これは単純な記載ミスだったようだ。
FIAが発表した2010年のF1スポーティングレギュレーション第6条には、ドライバーのタイトルは「最も多くのレースで1位になったドライバーに与えられる」と規定されていた。
しかし、これは単純な記載ミスだったようだ。