バレンティーノ・ロッシ 「2015年がタイトル獲得のラストチャンスではない」
2015年12月30日
来年で37歳になるバレンティーノ・ロッシだが、2015年がMotoGPのワールドチャンピンを獲得するラストチャンスではなかったと考えている。
MotoGP/500ccで7度、125ccと250ccで1度ずつタイトルを獲得しているバレンティーノ・ロッシは、今年10度目のタイトル獲得のチャンスがあったが、最終戦でチームメイトのホルヘ・ロレンソにその座を奪われた。
MotoGP/500ccで7度、125ccと250ccで1度ずつタイトルを獲得しているバレンティーノ・ロッシは、今年10度目のタイトル獲得のチャンスがあったが、最終戦でチームメイトのホルヘ・ロレンソにその座を奪われた。
ホンダ、「RC213V-S」の納車を開始
2015年12月25日
ホンダは21日(月)、世界で初めて「RC213V-S」をイギリスにあるホンダモーターヨーロッパのレース活動拠点にてお客様に納車した。イギリスで販売するRC213V-Sは、すべて同拠点にて専属のテクニカルスタッフにより納車・サービスが行われる。
これまでの公道走行可能なホンダの二輪車の中で最もMotoGPマシンに近いRC213V-Sの初のオーナーになったのは、イギリス・マンチェスター市にあるホンダの二輪販売店オーナー社長ジョン・ブラウン氏。
これまでの公道走行可能なホンダの二輪車の中で最もMotoGPマシンに近いRC213V-Sの初のオーナーになったのは、イギリス・マンチェスター市にあるホンダの二輪販売店オーナー社長ジョン・ブラウン氏。
バレンティーノ・ロッシ、仲裁裁判所への告訴を撤回
2015年12月11日
FIMスチュワードの決定を不服としていたバレンティーノ・ロッシが、スポーツ仲裁裁判所への告訴を撤回した。
スポーツ仲裁裁判所は10日、バレンティーノ・ロッシが10月30日にレースディレクションとFIMスチュワードが下した決定を不服として、ペナルティの取り消し、または軽減を請求した告訴を取り下げたことを発表した。
スポーツ仲裁裁判所は10日、バレンティーノ・ロッシが10月30日にレースディレクションとFIMスチュワードが下した決定を不服として、ペナルティの取り消し、または軽減を請求した告訴を取り下げたことを発表した。
ドゥカティ、ケーシー・ストーナーとテストライダー契約
2015年11月24日
ホンダは23日、元王者ケーシー・ストーナーとの間で、テストライダーとしての契約が12月末に満期となることから、ファクトリーライダーとして起用した2011年からの協力関係に感謝の言葉を送り、ドゥカティ・コルセは、ブランドアンバサダー兼テストライダーとして契約を結んだことを発表した。
2011年から2年間、HRCのファクトリーライダーとしてレプソル・ホンダから参戦したケーシー・ストーナーは、1年目に2度目のタイトル獲得に成功。
2011年から2年間、HRCのファクトリーライダーとしてレプソル・ホンダから参戦したケーシー・ストーナーは、1年目に2度目のタイトル獲得に成功。
バレンティーノ・ロッシ 「喪失感を拭い去るには数ヶ月かかる」
2015年11月19日
バレンティーノ・ロッシは、2015年のMotoGPチャンピオンを逃した喪失感を拭い去るには“数ヶ月”かかると考えている。
開幕戦から選手権をリードしていたバレンティーノ・ロッシは、最終戦にポイントリーダーとして挑んだが、マレーシアでのマルク・マルケスとの接触に対するペナルティで最後尾からスタート。最終戦でチームメイトのホルヘ・ロレンソに逆転優勝を許した。
開幕戦から選手権をリードしていたバレンティーノ・ロッシは、最終戦にポイントリーダーとして挑んだが、マレーシアでのマルク・マルケスとの接触に対するペナルティで最後尾からスタート。最終戦でチームメイトのホルヘ・ロレンソに逆転優勝を許した。
スズキ、2016年型MotoGPマシン「GSX-RR」を発表
2015年11月18日
スズキは17日、イタリア・ミラノで開催中のEICMAインターナショナルモーターサイクルショーで、MotoGP オフィシャルファクトリーチームの2016年度計画を発表。来季投入する2016年型のプロトタイプマシン、GSX-RRを初披露した。
取締役専務役員で二輪事業本部長の望月英二は、「MotoGP世界選手権において、アレイシ・エスパルガロ、マーベリック・ビニャーレスと共に栄光に向けて闘い続けます」とコメント。
取締役専務役員で二輪事業本部長の望月英二は、「MotoGP世界選手権において、アレイシ・エスパルガロ、マーベリック・ビニャーレスと共に栄光に向けて闘い続けます」とコメント。
ケーシー・ストーナー、ドゥカティでMotoGPに復帰?
2015年11月12日
2度のMotoGPチャンピオンであるケーシー・ストーナーが、ドゥカティでMotoGPへ復帰する方向に進んでいるようだ。
ケーシー・ストーナーは、競技への情熱を失ったとして2012年にMotoGPを引退した。
現時点で合意はなされていないが、ドゥカティはケーシー・ストーナーと交渉していることを認めている。だが、レースドライバーではなく、テストドライバーとしての復帰になりそうだ。
ケーシー・ストーナーは、競技への情熱を失ったとして2012年にMotoGPを引退した。
現時点で合意はなされていないが、ドゥカティはケーシー・ストーナーと交渉していることを認めている。だが、レースドライバーではなく、テストドライバーとしての復帰になりそうだ。
ホルヘ・ロレンソ 「これ以上の感動的なエンディングはない」 / MotoGP
2015年11月9日
2015年のMotoGPチャンピオンを獲得したホルヘ・ロレンソが、タイトル獲得の喜びを語った。
ホルヘ・ロレンソ
「今回のレースは、とても大きなプレッシャーだった。なぜなら、後ろに2人のライダーがいることがわかったし、彼らに抜かれた場合、僕はタイトルを失うこともわかっていたからだ。しかも、終盤はマシンの挙動が激しくなっていたため、ペースが落ちていた」
ホルヘ・ロレンソ
「今回のレースは、とても大きなプレッシャーだった。なぜなら、後ろに2人のライダーがいることがわかったし、彼らに抜かれた場合、僕はタイトルを失うこともわかっていたからだ。しかも、終盤はマシンの挙動が激しくなっていたため、ペースが落ちていた」
バレンティーノ・ロッシ 「素晴らしいシーズンだった」 / MotoGP
2015年11月9日
バレンティーノ・ロッシが、2015年シーズンのMotoGPを振り返った。
7ポイント差のリードで最終戦を迎えたバレンティーノ・ロッシは、グリッド最後尾の26位からスタートして4位まで順位を挽回。しかし、タイトルを争うチームメイトのホルヘ・ロレンソがトップでフィニッシュしたことで、チャンピオンには5ポイント足りない状況で2015シーズン最後のチェッカーを受けた。
7ポイント差のリードで最終戦を迎えたバレンティーノ・ロッシは、グリッド最後尾の26位からスタートして4位まで順位を挽回。しかし、タイトルを争うチームメイトのホルヘ・ロレンソがトップでフィニッシュしたことで、チャンピオンには5ポイント足りない状況で2015シーズン最後のチェッカーを受けた。