MotoGP:ホルヘ・ロレンソが優勝で逆転タイトル獲得!

2015年11月8日
MotoGP ホルヘ・ロレンソ チャンピオン
MotoGP 最終戦バレンシアGPの決勝レースが8日、リカルド・トルモ・サーキットで行われ、ランク2位のホルヘ・ロレンソが優勝。今季7勝目を挙げ、バレンティーノ・ロッシが4位だったことから、タイトル争いで逆転に成功。2012年以来3年振りに最高峰クラスで3度目、キャリア通算5度目のタイトルを獲得した。

気温23度、路面温度29度のドライコンディションの中、ポールポジションのホルヘ・ロレンソは、ホールショットを決め、1ラップ目からレースをリード。

ホルヘ・ロレンソ、逆転王座へポールポジション奪取 / MotoGP

2015年11月8日
MotoGP
ホルヘ・ロレンソは、最終戦バレンシアGPの公式予選でサーキットベストラップを更新する最速時計を記録。第15戦日本GP以来今季5度目、最高峰クラスで35度目、当地13度目の挑戦で1度目、キャリア通算61度目のポールポジションを奪取した。

7ポイント差の逆転に目指し、ホルヘ・ロレンソは「非常に重要なラップだ。キャリアのベストラップだ。30.0秒を観たときは信じられなかった」とコメント。

バレンティーノ・ロッシ、タイトル挑戦に「トラックでベストを尽くす」

2015年11月6日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、ランク2位とのアドバンテージ、7ポイント差の維持を目指し、昨年4年振りに8度目の表彰台を獲得、2003年と2004年に優勝したリカルド・トルモ・サーキットに乗り込み、2009年以来6年振り、最高峰クラスで8度目、キャリア通算10度目のタイトル獲得に挑戦する。

「非常に強烈な週末になるだろう。非常に重要だ。トラックのことだけを考えたい。目標は日曜のレースで全力を発揮できるように持って行くため、各セッションを利用して、チームと一緒に全力で働くことだ」とバレンティーノ・ロッシはコメント。

ヤマハ、ホンダの“バレンティーノ・ロッシの蹴り”表現に怒りの反論

2015年11月4日
ヤマハ
モビスター・ヤマハ・MotoGPは、ホンダ・レーシング(HRC)が発表した第17戦マレーシアGPに関するプレスリリースに対して不同意であることを、プレスリリースを通じて発表した。

「我々は、レプソルメディアサービスが2015年10月25日に配信した“ペドロサが優勝、マルケスがロッシのスポーツマンらしくないキックの後に転倒”と題したプレスリリース及びホンダ・レーシング・コーポレーションが2015年11月2日に配信した“HRC取締役副社長中本修平の質問と回答”と題したプレスリリースを参照します」とコメント。

バレンティーン・ロッシ、マルク・マルケスへの“蹴り”疑惑に制裁

2015年10月28日
バレンティーノ・ロッシ
FIM国際モーターサイクリズム連盟は、MotoGP マレーシアGPの決勝レースで、バレンティーノ・ロッシがマルク・マルケスを強制的に走行ラインの外に追い出す目的で、14コーナーで意図的にワイドに走行し、転倒を引き起こす接触をもたらしましたとして、3ポイントのペナルティを科すことを決定した。

マルク・マルケスは、バレンティーノ・ロッシが“蹴り”を入れたと主張する。

MotoGP 結果:ダニ・ペドロサが今季2勝目

2015年10月26日
MotoGP 結果
MotoGP 第17戦マレーシアGPの決勝レースが25日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ランク5位のダニ・ペドロサが優勝。第15戦日本GPに続き今季2勝目、最高峰クラスで28勝目、当地で5勝目、キャリア通算51勝目を挙げた。

気温35度、路面温度47度のドライコンディションの中、ポールポジションのダニ・ペドロサは、ホールショットを決め、レースの主導権を握り、単独走行でチェッカーを受けた。4番グリッドのホルヘ・ロレンソは、3.612秒差の2位に入り、4戦連続11度目の表彰台を獲得した。

MotoGP:マルク・マルケスが最終ラップに逆転優勝

2015年10月19日
MotoGP
MotoGP 第16戦オーストラリアGPの決勝レースが18日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、ランク3位のマルク・マルケスがラストラップに逆転に成功し、今季5勝目、最高峰クラスで24勝目、当地で2010年以来5年振り2勝目、キャリア通算50勝目を挙げた。

気温15度、路面温度42度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末5度目、今季42度目の最速時計を刻んだポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目に4番手後退。

MotoGPライダー、ツインリンクもてぎの安全性を議論

2015年10月15日
MotoGP ツインリンクもでぎ
MotoGPライダーは、日本グランプリでのアレックス・デ・アンジェリスの大事故を受け、ツインリンクもてぎに変化が必要かどうかを安全委員会議で議論する。

アレックス・デ・アンジェリスは、MotoGP 日本グランプリのフリー走行4回目にターン9の出口でガードレードに衝突。頭蓋内出血、肺挫傷、肋骨、脊椎骨折の重傷を負い、栃木県の獨協医科大学病院に入院している。

MotoGP 日本GP 結果:ダニ・ペドロサが今季初優勝で通算50勝目

2015年10月12日
MotoGP 日本GP 結果
MotoGP 第15戦日本GPの決勝レースが11日(日)、ツインリンクもてぎで行われ、ランク7位のダニ・ペドロサが快走で昨年8月の第11戦チェコGP以来19戦ぶりに優勝、最高峰クラスで27勝目、当地で3年ぶり5勝目、史上8人目となるキャリア通算50勝目に到達した。

気温19度、路面温度21度のウェットコンディションの中、ウォームアップ走行で最速時計を刻んだ6番グリッドのダニ・ペドロサは、11ラップ目に3番手、16ラップ目に2番手、18ラップ目に今季初めてトップに浮上。
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