2026年F1新PUは高回転サウンドに変化「まったく新しい音風景」

2025年7月29日
2026年F1新PUは高回転サウンドに変化「まったく新しい音風景」
2026年からF1に導入される次世代パワーユニット(PU)は、従来と同じ1.6リッターV6構成を維持しつつも、MGU-Hの廃止などにより、従来とは大きく異なる“サウンド体験”をもたらすことになりそうだ。メルセデスF1のエンジン部門責任者ハイウェル・トーマスは、「ファンは“まったく新しい音風景”に慣れる必要がある」と語っている。

新PUの最大の変化の一つは、コース上の予期せぬ場面で発せられるエンジンサウンドだという。

ジョージ・ラッセル メルセデスF1との契約問題に冷静「外野が騒ぎすぎ」

2025年7月29日
ジョージ・ラッセル メルセデスF1との契約問題に冷静「外野が騒ぎすぎ」
ジョージ・ラッセルは、自身のF1将来に関する憶測が「外野によって過剰に煽られている」と主張し、メルセデスとの契約延長に焦りはないと語った。

6月に自らの口から、メルセデスが現ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンと接触していることを明かしたことで、一連の噂に火がついた。しかしラッセルは、実際のチーム内の雰囲気は「外部の騒ぎとはまったく違う」としている。

ジョージ・ラッセル F1ベルギーGP決勝「実際の速さよりも良く見える5位」

2025年7月28日
ジョージ・ラッセル F1ベルギーGP決勝「実際の速さよりも良く見える5位」
ジョージ・ラッセルは2025年F1ベルギーGP決勝を5位でフィニッシュし、メルセデスに貴重なポイントをもたらした。

アレクサンダー・アルボンとの中団争いを制して順位を上げたものの、本人は「P5という結果は実際のペース以上に見える」と語り、今のマシンの戦闘力に満足しているわけではない。

ジョージ・ラッセル F1ベルギーGP予選「メルセデスは中団に逆戻り」

2025年7月27日
ジョージ・ラッセル F1ベルギーGP予選「メルセデスは中団に逆戻り」
ジョージ・ラッセルは、2025年F1ベルギーGPの予選を経て、メルセデスがシーズン序盤と比べて「大きく後退した」との認識を示した。

ラッセルはスパ・フランコルシャンの予選で6番手グリッドを獲得したものの、マクラーレン、レッドブル、フェラーリの3強には太刀打ちできず、最終的にはウィリアムズのアレックス・アルボンにも先行を許した。一方、チームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリはQ1敗退と苦戦し、同日昼に行われたスプリントでもラッセルは12位に沈んでいる。

キミ・アントネッリ F1ベルギーGP予選「自信が持てないとラップにも表れる」

2025年7月27日
キミ・アントネッリ F1ベルギーGP予選「自信が持てないとラップにも表れる」
アンドレア・キミ・アントネッリにとって、スパ・フランコルシャンでの土曜日は再び厳しい一日となった。

金曜のスプリント予選で苦戦を強いられたメルセデス勢は、セットアップの大幅見直しを行い土曜に臨んだが、アントネッリはスプリントで17位、予選では18位と、2戦連続のQ1敗退に終わった。

ジョージ・ラッセル F1ベルギーGP スプリント予選「キミのスピンが影響」

2025年7月26日
ジョージ・ラッセル F1ベルギーGP スプリント予選「キミのスピンが影響」
ジョージ・ラッセルは、F1ベルギーGPスプリント予選でSQ2敗退を喫した要因として、チームメイトのキミ・アントネッリによるスピンを挙げた。

FP1ではラッセルが4番手、アントネッリが6番手と、メルセデス勢はスパ・フランコルシャンで有望なスタートを切った。しかし予選では流れが一変。SQ1でアントネッリがスタブロでスピンを喫し、フロアを損傷。その結果、彼はQ1敗退となり最後尾に沈んだ。

フェイク画像が拡散 フェルスタッペンとメルセデスF1代表の接触報道の真相

2025年7月25日
フェイク画像が拡散 フェルスタッペンとメルセデスF1代表の接触報道の真相
F1のイギリスGPとベルギーGPの間のインターバル期間、マックス・フェルスタッペンがメルセデスに移籍するのではないかという憶測が一気に加速した。きっかけは、世界王者とメルセデスのチーム代表トト・ヴォルフがサルデーニャで会談したという噂が、ソーシャルメディアで広まったことだった。

この噂の発端は、イタリアの島サルデーニャ周辺でヴォルフとフェルスタッペンのヨットがそれぞれ係留されていたという位置情報だった。そこから噂は一気に加速した。

メルセデスF1代表 ベルギーGPへ意気込み「夏休み前に勢いをつけたい」

2025年7月25日
メルセデスF1代表 ベルギーGPへ意気込み「夏休み前に勢いをつけたい」
メルセデスF1チーム代表のトト・ヴォルフは、今週末のF1第13戦ベルギーGPに向けて、夏休み前の2連戦でチームに勢いをつける絶好のチャンスだと語った。オーストリアとシルバーストンでの苦戦を経て、パフォーマンスの振れ幅を縮めるべく全力で取り組んできたと明かしている。

また、2026年から導入される新レギュレーションを見据え、今後はその準備に徐々に注力していく段階に入るとも言及。

メルセデスF1代表 2026年のマックス・フェルスタッペン獲得の可能性を否定

2025年7月24日
メルセデスF1代表 2026年のマックス・フェルスタッペン獲得の可能性を否定
メルセデスF1チーム代表のトト・ヴォルフは、2026年シーズンに向けて現ラインアップを維持する意向を改めて強調し、マックス・フェルスタッペン獲得の噂を事実上否定した。

フェルスタッペンがメルセデスに移籍する可能性は以前から報じられており、ジョージ・ラッセルが両者の間で交渉が行われていることを示唆したことで、憶測はさらに加速していた。しかし、フェルスタッペンはシルバーストンでの報道陣からの問いかけに対して来季のレッドブル残留を明言せず、状況は不透明なままだ。
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