マクラーレン、2021年のレギュレーション次第でF1撤退を示唆
2019年3月25日
マクラーレンは、2021年のF1レギュレーションが財政的に存続できる環境と競争の場を保証しなのであれば、F1撤退も辞さないと警告する。
リバティ・メディアは、今週26日(火)にF1コミッションとストラテジーグループとのミーティングで2021年からF1に適用する技術および財政面の新たなレギュレーションについて発表を行う。
リバティ・メディアは、今週26日(火)にF1コミッションとストラテジーグループとのミーティングで2021年からF1に適用する技術および財政面の新たなレギュレーションについて発表を行う。
カルロス・サインツ 「ルノーのF1エンジンは大幅な進歩を果たした」
2019年3月23日
マクラーレンのカルロス・サインツは、2019年のF1エンジンは大幅な進歩を遂げたが、本来ならばそれは2年前に成し遂げられる必要があったものだと語る。
2015年のF1デビュー以来、2016年を除いてルノーのF1エンジンを搭載するマシンを走らせてきたカルロス・サインツは、ルノーは大きな前進を果たしたが、まだトップのエンジンメーカーとの間には追いつかなければならないスピード差があると語る。
2015年のF1デビュー以来、2016年を除いてルノーのF1エンジンを搭載するマシンを走らせてきたカルロス・サインツは、ルノーは大きな前進を果たしたが、まだトップのエンジンメーカーとの間には追いつかなければならないスピード差があると語る。
マクラーレン:F1オーストラリアGP 決勝レポート
2019年3月22日
マクラーレンは、F1オーストラリアGPの決勝を、ランド・ノリスが12位、カルロス・サインツがリタイアで終えた。
ジル・ド・フェラン (スポーティグディレクター)
「全体的に今週末から得られるポジティブことがあったが、残念な思いでオーストラリアGPを終えたことは認めなければならない。カルロスは素晴らしいスタートだったが、残念ながらメカニカルトラブルで早々にリタイアしなければならなくなった。ランドの方も序盤はうまくいっていたが、数周にわたってトラフィックにはまってしまい、ポイント圏外の結果になった」
ジル・ド・フェラン (スポーティグディレクター)
「全体的に今週末から得られるポジティブことがあったが、残念な思いでオーストラリアGPを終えたことは認めなければならない。カルロスは素晴らしいスタートだったが、残念ながらメカニカルトラブルで早々にリタイアしなければならなくなった。ランドの方も序盤はうまくいっていたが、数周にわたってトラフィックにはまってしまい、ポイント圏外の結果になった」
マクラーレン、開幕戦ノーポイントも「多くのポジティブな点があった」
2019年3月21日
マクラーレンのスポーティングディレクターを務めるジル・ド・フェランは、2019年のF1世界選手権の開幕戦でポイントを獲得できなった2チームのうちのひとつであったことには落胆しているが、オーストラリアGPの週末から多くのポジティブなことがあったと語る。
マクラーレンでのデビュー戦となったカルロス・サインツはMGU-Kの故障によって早々にリタイア。ルーキーのランド・ノリスは、戦略のことなるアントニオ・ジョビナッツィの攻略に手こずり、12位でレースを終えた。
マクラーレンでのデビュー戦となったカルロス・サインツはMGU-Kの故障によって早々にリタイア。ルーキーのランド・ノリスは、戦略のことなるアントニオ・ジョビナッツィの攻略に手こずり、12位でレースを終えた。
カルロス・サインツ 「レッドブル行きのチケットを捨てて後悔はない」
2019年3月21日
カルロス・サインツは、2017年末にルノーに移籍することによって、事実上、自らレッドブル・レーシングのF1シートを手に入れるチャンスを犠牲にしたことを後悔してはいないと語る。
昨年、ダニエル・リカルドのルノー移籍によってレッドブル・レーシングは代役を探す必要があったが、チームは長年ジュニアドライバーとして育成してきたカルロス・サインツではなく、ピエール・ガスリーを選択した。
昨年、ダニエル・リカルドのルノー移籍によってレッドブル・レーシングは代役を探す必要があったが、チームは長年ジュニアドライバーとして育成してきたカルロス・サインツではなく、ピエール・ガスリーを選択した。
カルロス・サインツ、PU故障でリタイア 「忘れたい週末」
2019年3月18日
マクラーレンのカルロス・サインツは、F1オーストラリアGPの決勝をPUのトラブルによってリタイアした。
前日の予選ではまさかのQ1敗退を喫したカルロス・サインツ。気持ちを切り替えて挑んだ決勝ではスタートで4台抜いたが、13番手を走行していた9周目にマシンから白煙を上げてコース脇にストップ。2019年のリタイア第1号となった。
前日の予選ではまさかのQ1敗退を喫したカルロス・サインツ。気持ちを切り替えて挑んだ決勝ではスタートで4台抜いたが、13番手を走行していた9周目にマシンから白煙を上げてコース脇にストップ。2019年のリタイア第1号となった。
ランド・ノリス、ほろ苦デビュー 「マクラーレンを失望させてしまった」
2019年3月18日
マクラーレンのランド・ノリスは、F1オースラリアGPでマシンには入賞するペースがあったものの、アントニオ・ジョビナッツィに引っかかってしまったことでそのチャンスを逃し、チームを失望させてしまったと語る。
最年少イギリス人ドライバーとメルボルンでF1デビューを果たしたランド・ノリスは8番グリッドからレースをスタートしたが、長めの第1スティントを走ったアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)に引っかかってしまった。
最年少イギリス人ドライバーとメルボルンでF1デビューを果たしたランド・ノリスは8番グリッドからレースをスタートしたが、長めの第1スティントを走ったアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)に引っかかってしまった。
マクラーレン、“Bチーム”についてのルノーF1の見解に賛同
2019年3月18日
マクラーレンのザク・ブラウンは、エンジンサプライヤーであるルノーの“Bチーム”についての見解に同意すると語った。
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、トロロッソ・ホンダが競争力をつけていることに不満を抱いており、F1は“Bチーム”の台頭を抑制しなければならないと語っていた。
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、トロロッソ・ホンダが競争力をつけていることに不満を抱いており、F1は“Bチーム”の台頭を抑制しなければならないと語っていた。
ランド・ノリス、マクラーレンの進歩に自信 「Q3進出はまぐれではない」
2019年3月16日
マクラーレンのランド・ノリスは、F1オーストラリアGPのQ3進出は“まぐれではない”と自信をみせる。
今季の最年少ドライバーであるランド・ノリスは、Q1を7番手、Q2を9番手で突破。Q3ではキミ・ライコネン(アルファロメオ)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)を上回り、8番グリッドを獲得した。チームメイトのカルロス・サインツはQ1で敗退している。
今季の最年少ドライバーであるランド・ノリスは、Q1を7番手、Q2を9番手で突破。Q3ではキミ・ライコネン(アルファロメオ)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)を上回り、8番グリッドを獲得した。チームメイトのカルロス・サインツはQ1で敗退している。