MOTUL マクラーレンF1チームの2026年以降のオフィシャルサプライヤー就任

2025年9月17日
MOTUL マクラーレンF1チームの2026年以降のオフィシャルサプライヤー就任
マクラーレン・レーシングは2025年9月15日、高性能潤滑油の配合、製造、販売を専門とするグローバルブランドであるMotulを、2026年シーズン以降のマクラーレンF1チームのオフィシャルサプライヤーとして発表した。フランス・MOTUL(モチュール)および日本総輸入販売元であるMOTUL Japanは2026シーズン以降から3年間、マクラーレンF1チームに加わり、チームに高性能トランスミッションフルードを提供する。

マクラーレンF1 MOTULと2026年からオフィシャルサプライヤー契約

2025年9月15日
マクラーレンF1 MOTULと2026年からオフィシャルサプライヤー契約
マクラーレンは、2026年からモチュール(MOTUL)とF1チームのオフィシャルサプライヤー契約を結んだことを正式に発表した。

高性能潤滑油の製造・供給を専門とするモチュールは、マクラーレンF1チームにトランスミッション用潤滑油を提供する。

マクラーレンの共同チーフ・コマーシャル・オフィサーであるニック・マーティンは「マクラーレンF1チームにモチュールを迎えることを嬉しく思う」と語った。

オスカー・ピアストリ 「F1での短期的な成功よりマクラーレンとの未来を優先」

2025年9月14日
オスカー・ピアストリ 「F1での短期的な成功よりマクラーレンとの未来を優先」
オスカー・ピアストリは、マクラーレンの短期的な成功を追求するために強くプッシュするつもりはなく、むしろチームの未来、特に2026年シーズンを重視していると明言した。現在、彼はドライバーズ選手権をリードしているが、今季にリソースを集中させることは望んでいない。

今季24歳のオーストラリア人ドライバーは非常に安定した走りを見せており、これまでに7勝を挙げている。

ランド・ノリス 「マクラーレンF1にパパイヤ・ルールなんて最初から存在しない」

2025年9月12日
ランド・ノリス 「マクラーレンF1にパパイヤ・ルールなんて最初から存在しない」
ランド・ノリスは、マクラーレンのいわゆる「パパイヤ・ルール」をめぐる誇張された噂に冷や水を浴びせ、チームメイトのオスカー・ピアストリとの間に存在するとされる行動規範は、実際には神話にすぎないと主張した。

この話題は、イタリアGPで緊張の瞬間があったことで再燃した。ノリスがピットストップでの作業遅れによって順位を落とし、チームからピアストリに2番手を譲り返すよう指示が出された場面だ。

「マクラーレンはノリスをF1王者に仕立てたい」 エクレストンが痛烈批判

2025年9月10日
「マクラーレンはノリスをF1王者に仕立てたい」 エクレストンが痛烈批判
日曜日のモンツァで、マクラーレンがオスカー・ピアストリにチームメイトのランド・ノリスへ2位を譲るよう命じたことで、同チームは激しい批判に直面している。

この指示によってノリスの選手権でのポイント差は34から31に縮まったが、チーム代表アンドレア・ステラは「哲学」に基づいた判断だと説明した。ピアストリは、ノリスがスローピットストップでタイムを失ったことでそのポジションを得ていたが、チームラジオではオーストラリア人の消極的な姿勢が明らかになった。

F1分析:マクラーレンのチームオーダー騒動 ノリスとピアストリの順位逆転

2025年9月9日
F1分析:マクラーレンのチームオーダー騒動 ノリスとピアストリの順位逆転
F1イタリアGP決勝(モンツァ)で、マクラーレンのチームオーダーが物議を醸した。レース終盤、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリの順位がピット作業の遅れで入れ替わり、チームはピアストリにノリスを前に戻すよう指示。最終的にノリスが2位、ピアストリが3位でゴールしたが、両者のチャンピオンシップ争いに影を落とす形となった。

チーム代表アンドレア・ステラは「我々の原則を守るための判断だった」と説明し、ピアストリも「チームを守ることが将来の希望につながる」と従順な姿勢を示した。

マクラーレンF1のチームオーダーにフェルスタッペン「スローストップだけで?」

2025年9月9日
マクラーレンF1のチームオーダーにフェルスタッペン「スローストップだけで?」
マクラーレンがイタリアGPで見せたチームオーダーに対し、マックス・フェルスタッペンは困惑を隠さず、自分の立場を明確に示した。ティモ・グロックは、現ワールドチャンピオンなら「絶対にやらなかった」と語っている。

イタリアGPでは、マクラーレンがオスカー・ピアストリに対し、遅いピットストップでポジションを失ったランド・ノリスに2番手を返すよう指示し、注目を集めた。

オスカー・ピアストリ F1イタリアGPで2位返上「遅いピットもレース?」

2025年9月9日
オスカー・ピアストリ F1イタリアGPで2位返上「遅いピットもレース?」
オスカー・ピアストリは、イタリアGPでランド・ノリスに2位を譲るチームオーダーを受け入れたことで、選手権リードを拡大する機会を失った。

オーストラリア人のピアストリは、週末を34ポイントのアドバンテージを持って迎えたが、プラクティスではトップ争いに加わるのに苦戦し、出遅れる形となった。予選ではノリスの後ろの3位を獲得し、決勝でもほとんどの時間を3位で走行。高速モンツァを走りながらタイヤマネジメントに集中していた。

ランド・ノリス「前例と決めつけるのは愚か」マクラーレンF1順位交代を正当化

2025年9月8日
ランド・ノリス「前例と決めつけるのは愚か」マクラーレンF1順位交代を正当化
ランド・ノリスは、F1イタリアGPでマクラーレンが実行したレイトスワップ(終盤の順位交代)が“前例を作った”と見なすのは「愚かだ」と強調した。

モンツァでノリスは2位を走行していたが、ピットストップの遅れによってチームメイトでタイトルライバルのオスカー・ピアストリの後方に後退した。だが、残り4周でマクラーレンからの指示に従ったピアストリがポジションを譲り、ノリスは再び2位に戻った。
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