ランド・ノリス F1ラスベガスGP決勝のスタートは「完全にやらかした」

2025年11月23日
ランド・ノリス F1ラスベガスGP決勝のスタートは「完全にやらかした」
ランド・ノリス(マクラーレン)は、2025年F1ラスベガスGP決勝のスタートで「自分のミスだった」と率直に認めた。レースはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が圧勝し、ノリスは2位でフィニッシュ。タイトル争いでは依然として主導権を握っている。

ポールポジションからスタートしたノリスは、1コーナーの進入でフェルスタッペンを抑えにかかり、大きくラインをクロス。しかしブレーキポイントを誤ってオーバーシュートし、フェルスタッペンとジョージ・ラッセル(メルセデス)に先行を許した。

オスカー・ピアストリ SNS誤投稿騒動を火消し「意図的ではない」

2025年11月23日
オスカー・ピアストリ SNS誤投稿騒動を火消し「意図的ではない」
オスカー・ピアストリがラスベガスで発生したSNS騒動について、意図的なものではないと強調した。発端となったのは、マクラーレンがタイトル争いでランド・ノリスを優遇していると示唆する投稿が、24日の早朝にピアストリ本人のInstagramストーリーに“再投稿”され、すぐに削除された一件だった。

この投稿は、バーニー・エクレストンが「マクラーレンはスター性とカメラ映えのするノリスを好む」とコメントしたとされるグラフィック。再投稿の真偽と意図をめぐってファンの議論が一気に再燃し、センシティブなタイトル争いの最中に波紋を広げた。

ランド・ノリス F1ラスベガスGP予選「地獄のようにストレスだった」

2025年11月22日
ランド・ノリス F1ラスベガスGP予選「地獄のようにストレスだった」
ランド・ノリス(マクラーレン)は、2025年F1ラスベガスGP予選をポールポジションで締めくくった。雨に見舞われた難コンディションの中でのアタックを「地獄のようにストレスだった」と振り返りつつも、1分47秒934のタイムでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)にコンマ3秒差をつけた。

これでノリスは3戦連続のポール。直近のメキシコシティ、サンパウロでいずれも優勝しており、タイトル争いではチームメイトのオスカー・ピアストリに24ポイント差とリードを広げている。

オスカー・ピアストリ F1ラスベガスGP予選5番手「受け入れるのが難しい」

2025年11月22日
オスカー・ピアストリ F1ラスベガスGP予選5番手「受け入れるのが難しい」
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、F1ラスベガスGP予選を5番手で終え、「受け入れるのが難しい」と正直な胸の内を明かした。セッションを通して手応えは十分にあったものの、Q3最終アタックでのイエローフラッグにより、本来狙えたはずの好結果を逃した。

雨が残る難コンディションの中、マシンのペースには自信があったピアストリ。しかしタイトル争いのライバルであるランド・ノリスがポールポジションを獲得する一方、自身は第3列5番手と大きく差がつくかたちとなった。

レッドブルF1がマクラーレンに反論 フェルスタッペン新PU投入で波紋

2025年11月21日
レッドブルF1がマクラーレンに反論 フェルスタッペン新PU投入で波紋
レッドブルは、サンパウロGPでマックス・フェルスタッペンに新しいエンジンを投入した判断について、「正当であり、防御可能だ」と主張している。ブラジル予選でまさかのQ1敗退を喫したフェルスタッペンはピットレーンスタートを選択し、その際にセットアップ変更とともにパワーユニットを新調した。

この判断に対し、マクラーレン側はコストキャップへの影響を疑問視。今季は追加エンジンの投入がコスト面・ペナルティ面で敬遠されてきた背景があり、タイトル争いの渦中での交換に注目が集まっている。

ランド・ノリス F1ラスベガスGP初日「ポール争いをするつもりだ」

2025年11月21日
ランド・ノリス F1ラスベガスGP初日「ポール争いをするつもりだ」
ランド・ノリス(マクラーレン)は、2025年F1ラスベガスGPのフリー走行2回目で最速となり、「ポールポジションを争うつもりだ」と週末への期待を語った。2度の赤旗によって走行時間が削られる中でも1分33秒602を記録し、昨年苦戦したサーキットで手応えをつかんだ様子だ。

マクラーレンは2024年のラスベガスでセットアップに苦しんだが、ノリスは今年のMCL39に「昨年より良いフィーリングがある」と強調。FP1では6番手に留まったものの、FP2では路面コンディションの難しさを克服しトップタイムを積み上げた。

オスカー・ピアストリ F1ラスベガスGP初日「ポジティブはたくさんある」

2025年11月21日
オスカー・ピアストリ F1ラスベガスGP初日「ポジティブはたくさんある」
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、2025年F1ラスベガスGP初日の走行が赤旗や路面状況の影響で大幅に制限されたにもかかわらず、「多くのポジティブがあった」と振り返った。

FP1を8番手で終えたピアストリは、2度の赤旗が出たFP2でほとんど走れず14番手にとどまったが、それでも初日の収穫は十分だと話している。

ランド・ノリス「今週末は簡単じゃない」 連勝中でもF1ラスベガスGPに警戒感

2025年11月20日
ランド・ノリス「今週末は簡単じゃない」 連勝中でもF1ラスベガスGPに警戒感
ランド・ノリスは、メキシコとブラジルでの連勝によってランキング首位に立ちながらも、今週末のF1ラスベガスGPについては「これまでのレースほど高い期待値ではない」と慎重な姿勢を示した。

ここラスベガスは2023年の初開催以来、マクラーレンが苦戦してきたサーキット。気温の低さ、ストレート主体のレイアウト、タイヤの暖まりにくさなどが複合的に影響し、「過去2年で最も難しいレースだった」とノリス自身も振り返る。

ピアストリの“不可解10秒罰”にF1ドライバー激怒 カタールでガイドライン協議

2025年11月20日
ピアストリの“不可解10秒罰”にF1ドライバー激怒 カタールでガイドライン協議
ブラジルGPのターン1で発生したオスカー・ピアストリ、アンドレア・キミ・アントネッリ、シャルル・ルクレールの三者接触をめぐり、ピアストリに科された10秒加算ペナルティが各ドライバーの不満を呼んでいる。

この件を受け、F1ドライバーとFIAは次戦カタールGPで、物議を醸す“レースガイドライン”の文言と運用方法について議論を行う予定だ。
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