マノー・マルシャ:F1オーストラリアGP 初日のコメント

2015年3月13日
マノー・マルシャ
マノー・マルシャは、F1オーストラリアGP初日の2つのセッションで走行することができなかった。

ジョン・ブース (チーム代表)
「オーストラリアGPにたどり着くために多くのハードルを乗り越えてきたが、ここメルボルンに到着してもチャレンジは終わってはいない。今回は事実上テスト初日であり、全員がわかっていることだが、どんなチームにとっても楽な経験ではない」

マノー・マルシャ、ソフトウェア問題でパワーユニットを始動できず

2015年3月13日
マノー・マルシャ
マノー・マルシャは、パワーユニットのソフトウェアの問題でエンジンに火を入れることさえできていない。

F1オーストラリアGPのフリー走行1回目で、実際にエンジンに火を入れたのは、10チーム中8チームだけだったのだ。

ザウバーはギド・ヴァン・デル・ガルデの契約問題の渦中にある。その一方で、マノー・マルシャのエンジンはまったく別の理由で走れずにいる。

マノー・マルシャ、F1マシンをお披露目

2015年3月12日
マノー・マルシャ F1マシン
マノー・マルシャが、今週末F1オーストラリアGPを戦うF1マシンがベールを脱いだ。

特例として、序盤戦は2015年のレギュレーションに適合させた2014年F1マシンでの参戦が認められたマノー・マルシャ。

ベースとなるのは、マルシャの2014年F1マシン『MR02』だが、ノーズは低くなり、先端には突起がみられる。現状、ピレリ以外のスポンサーロゴは見当たらない。パワーユニットは、フェラーリの2014年仕様となる。

マノー・マルシャ、ドライバーのカーナンバーが決定

2015年3月11日
マノー・マルシャ
マノー・マルシアのレースドライバーを務めることになったウィル・スティーブンスとロベルト・メルヒがカーナンバーを決定した。

2015年のF1グリッドに戻ってくることになったマノー・マルシャは、1人目のレースドライバーとして昨年ケータハムをドライブしたウィル・スティーブンスを起用することを発表。今週火曜日にはロベルト・メルヒと契約したことを発表している。

ロベルト・メルヒ、マノー・マルシャからF1オーストラリアGPに参戦

2015年3月10日
ロベルト・メルヒ
ロベルト・メルヒが、今週末のF1オーストラリアGPでマノー・マルシャでレースをする1レース限りの契約を結んだ。

スペイン出身のロベルト・メルヒは、昨年ケータハムから3度の金曜フリー走行に出走し、グランプリ週末デビューを果たしている。

今回、ロベルト・メルヒは、マノー・マルシャとF1オーストラリアGP一戦のみの契約を締結。ウィル・スティーブンスと開幕戦を戦う。

ファビオ・ライマー、マノー・マルシャと契約の可能性は?

2015年3月8日
ファビオ・ライマー
ファビオ・ライマーが、マノー・マルシャと契約してF1デビューを果たすとの噂が流れたが、その可能性は低くなったようだ。

2013年のGP2チャンピオンであるファビオ・ライマーは、TEAM 無限と契約を交わし、スーパーフォーミュラに参戦する予定だったが、その契約を解消になったことが発表された。

マノー・マルシャ、クラッシュテストに合格

2015年3月6日
マノー・マルシャ
マノー・マルシャのF1マシンがFIAのクラッシュテストに合格。今シーズンのグリッドに復活するための最後の大きなハードルを越えた。

マノー・マルシャは4日(水)、昨季末から続いていたチーム消滅の危機を脱し、OVOエナジー創設者のスティーブン・フィッツパトリックの出資を受けて来週末のF1オーストラリアGPに参戦することを発表。クラッシュテストに合格したマシンは金曜日に初戦の舞台であるメルボルンへと空輸される。

マノー・マルシャ、110億円の予算を確保

2015年3月5日
マノー・マルシャ
一時は消滅の危機に陥ったマノー・マルシャだが、9,200万ドル(約110億1,000万円)の予算を得て、2015年にF1グリッドに戻ってくる。

マノーは、ロンドンで開催した記者会見でイギリスの電気・ガス供給会社『オヴォ・エナジー(OVO Energy)』のオーナーであるスティーブン・フィッツパトリックの投資によって開幕戦のグリッドに漕ぎ着けたことを発表した。

投資家スティーブン・フィッツパトリック 「マノーは救済する価値がある」

2015年3月5日
マノー
マノーの投資家スティーブン・フィッツパトリックは、2014年についにポイントを獲得した旧マルシャF1チームが消滅するのは見るに耐えなかったと述べた。

マノーは、開幕戦F1オーストラリアGPにむけてマシンの準備が整ったことを発表。オーヴォ・エナジーの創設者スティーブン・フィッツパトリックが、マノー復活における重要な投資家であることが明らかにされた。
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