マックス・フェルスタッペン、レッドブル2026年F1新エンジンに手応え「良いスタート」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2026年F1新レギュレーションに向けてチームが初めて自社開発した新パワーユニットについて、バルセロナでの非公開シェイクダウンを終えた段階で「良いスタートを切れた」と前向きな初期評価を示した。

フォードとのパートナーシップで開発されたこの新エンジンは、ライバル勢の間でも早くも注目を集めている。

新規則サイクル初年度を前に、レッドブルの新エンジンの完成度には不透明感もあった。しかし、1月末に行われたバルセロナ・シェイクダウンでは、走行距離と信頼性の両面で印象的な内容を残し、特にメルセデスなどのライバルから驚きの声が上がったという。

フェルスタッペンはF1公式サイトに対し、バルセロナでの走行を振り返り、全体としては手応えを感じていると語っている。

「全体的には、かなり良かったと思う」とフェルスタッペンは述べた。
「初日の朝は天候の影響もあって、あまり周回数を重ねられなかった」

「でも最終日は良かった。たくさん周回できて、多くのことを学べた。まだ改善したい点や見直したい点は多いけれど、それは普通のことだと思う」

「新しいエンジンで、あれだけの周回数をこなせたのはとても良いことだし、我々にとって良いスタートだ」

「ポジティブではあるけれど、まだ本当に初期段階だ」

フェルスタッペンは、新レギュレーション下のパワーユニット開発が全チームにとって極めて複雑であることも強調した。

「まだ作業の途中段階だ。でも、こうした点についてはかなり良い形で走り出せていると思う」

「これは誰にとっても非常に複雑なフォーミュラだ。だから、やるべきことはまだたくさんある。それは普通のことだ」

マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング

一方で、バルセロナでのテストは完全に順風満帆だったわけではない。2日目にはアイザック・ハジャーが激しいクラッシュを喫し、チームはミルトンキーンズからの新パーツ到着を待つため、1日走行を見送らざるを得なかった。

それでもハジャー自身は、初日の段階で新エンジンに好印象を抱いていたことを明かしている。

「初日は小さな問題がいくつかあっただけだ。自分たちのエンジンでの初日だということを考えれば、とても印象的だった」とハジャーは語った。
「とてもスムーズだったし、少なくともアップシフトやダウンシフトの感覚は、これまで慣れてきたものと大きく変わらない」

「もちろん、まだ微調整が必要な部分はいくつかあるけれど、全体としては堅実だ」

2026年F1のプレシーズンテストは、2月11日から13日にかけてバーレーンで再開され、さらに18日から20日にかけて追加テストが予定されている。新時代の幕開けとなる開幕戦オーストラリアGPは、3月6日から8日に開催される。

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング