F1 | 2019年第2四半期に増収増益を達成
2019年8月18日
フォーミュラワン・グループは、F1の2019年第2四半期決算を発表。収入は前年同期比で5億8500万ドル(約622億290万円)から6億2000万ドル(約659億5200万円)へと増加した。
4月から6月の営業利益に関しても前年同期比で1400万ドル(約14億8900万円)から2600万ドル(約27億6500万円)へと増加したことで、各チームへの分配金は昨年の3億700万ドル(約326億5700万円)から3億3500万ドル(約356億3500万円)へと増額される。
4月から6月の営業利益に関しても前年同期比で1400万ドル(約14億8900万円)から2600万ドル(約27億6500万円)へと増加したことで、各チームへの分配金は昨年の3億700万ドル(約326億5700万円)から3億3500万ドル(約356億3500万円)へと増額される。
F1 | 2021年にサウジアラビアでのグランプリ開催を目指す?
2019年8月7日
リバティ・メディアは、2021年にサウジアラビアでのF1グランプリ開催について交渉していると報じられている。
Times サウジアラビアの役人とリバティ・メディアとの間で“数回”の話し合いが行われ、F1チームに対して人権、男女平等、報道の自由などを含むサウジアラビアGPの問題について意見が求められているという。
Times サウジアラビアの役人とリバティ・メディアとの間で“数回”の話し合いが行われ、F1チームに対して人権、男女平等、報道の自由などを含むサウジアラビアGPの問題について意見が求められているという。
リバティ・メディア、F1マイアミGPの実現を諦めず
2019年7月10日
リバティ・メディアは、まだ近い将来にF1マイアミGPを実現することを諦めていない。
マイアミ市とF1は、ビスケーン湾とベイフロント・パークエリアで10年間の市街地レース開催について同意しており、当初は2019年シーズンからのスタートを予定していた。
マイアミ市とF1は、ビスケーン湾とベイフロント・パークエリアで10年間の市街地レース開催について同意しており、当初は2019年シーズンからのスタートを予定していた。
「フェルスタッペンとルクレールのバトルはF1の将来を映した」
2019年7月4日
F1のスポーティグディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1オーストリアGPでのマックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールのバトルは、F1の未来が明るいことを示していると語る。
マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPでカート時代からのライバルであるシャルル・ルクレールを接触しながらオーバーテイク。3時間の審議を経て、今シーズン初勝利を手にした。
マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPでカート時代からのライバルであるシャルル・ルクレールを接触しながらオーバーテイク。3時間の審議を経て、今シーズン初勝利を手にした。
2020年のF1世界選手権、3つのグランプリが存続の危機
2019年6月22日
2020年のF1世界選手権では、既存の3つのグランプリがカレンダー落ちの危機に瀕している。
F1のオーナーであるリバティ・メディアは、ベトナムとオランダと新たに2020年以降の開催契約を締結。CEOを務めるチェイス・キャリーは、21戦のカレンダーを保つことを望んでおり、既存のグランプリのうち2つの会場はカレンダーから落ちることになる。
F1のオーナーであるリバティ・メディアは、ベトナムとオランダと新たに2020年以降の開催契約を締結。CEOを務めるチェイス・キャリーは、21戦のカレンダーを保つことを望んでおり、既存のグランプリのうち2つの会場はカレンダーから落ちることになる。
F1、将来的に年間25戦までのレース数拡大を視野
2019年6月20日
F1のオーナーであるリバティ・メディアは、将来的に年間のレース数を25戦まで拡大する計画を進めていくとしている。
2020年にはベトナムGPとオランダGPが新たに開催されることが決定しているが、リバティ・メディアは今のところ21戦のレース数の制限を守るとし、既存の2つのグランプリが姿を消すことになる。
2020年にはベトナムGPとオランダGPが新たに開催されることが決定しているが、リバティ・メディアは今のところ21戦のレース数の制限を守るとし、既存の2つのグランプリが姿を消すことになる。
F1最高責任者 「2021年のF1レギュレーションの確定延期は正しい判断」
2019年6月18日
F1の最高責任者を務めるチェイス・キャリーは、2021年から導入する新しいF1レギュレーションの確定を10月まで延期するという決定は正しい判断だと支持した。
当初の2021年のF1レギュレーションの確定は6月末を最終期限としていたが、10月まで延期されることになったのは、F1が進むべき方向性についてコンセンサスが取れていないことの兆候だと見なす人々もいる。
当初の2021年のF1レギュレーションの確定は6月末を最終期限としていたが、10月まで延期されることになったのは、F1が進むべき方向性についてコンセンサスが取れていないことの兆候だと見なす人々もいる。
ロス・ブラウン 「サッカーではVAR判定があってもPKが議論になっている」
2019年6月12日
F1のスポーディングディレクターを務めるロス・ブラウンは、セバスチャン・ベッテルがF1カナダGPで5秒加算ペナルティを科せられた理由を理解できていないかもしれないF1ファンに同情しており、その決定をサッカーのVAR判定に例えた。
F1カナダGPではポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルがトップでチェッカーを受けたが、ペナルティによって最終結果が2位になったことで物議を醸した。
F1カナダGPではポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルがトップでチェッカーを受けたが、ペナルティによって最終結果が2位になったことで物議を醸した。
F1 | 2021年のF1レギュレーションの最終期限を10月まで延期へ
2019年6月12日
F1は、2021年に導入する新しいF1レギュレーションを確定させる最終期限を10月まで延期させるようだ。
先週のF1カナダGPで2021年のF1レギュレーションで最も重要な技術規則と商業面についての草案がチームに提出された。しかし、F1チームとの会議を経て、リバティ・メディアとFIAは、2021年の様々な提案を凍結させるにより多くの微調整が必要との結論に達したという。
先週のF1カナダGPで2021年のF1レギュレーションで最も重要な技術規則と商業面についての草案がチームに提出された。しかし、F1チームとの会議を経て、リバティ・メディアとFIAは、2021年の様々な提案を凍結させるにより多くの微調整が必要との結論に達したという。